fc2ブログ

週刊菜っ葉 / 2023年10月14日号

グローリーズ戦ダブルヘッダーは連勝
第一試合は安田が投打に活躍、5回3失点に3安打3打点
チームとしても15安打14得点
第二試合は細谷が投打に活躍、5回2失点に決勝2点本塁打で逆転勝ちを呼び込む


グローリーズ戦第一試合挨拶

14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行った。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチーム。グローリーズさんとは過去31試合行い、14勝14敗3引き分けと全くの五分で、ほとんどが接戦だ。2019年3月の対戦では、2-6とリードされるものの、終盤に4点を返し6-6で引き分けている。2020年2月の対戦では、2回を終わって7-8と壮絶な点の取り合い。7回表に11-8と勝ち越しに成功するが、最終回となった8回裏、2点本塁打などで11-12とされ逆転負けを喫した。2020年10月のダブルヘッダー第二試合では2-3で迎えた最終回裏、2点を奪い逆転サヨナラ勝ち。2020年12月の対戦では、序盤4-2とリードするが4回裏に7点を奪われ4-9と逆転を許す。その後追い上げるものの8-10で惜敗した。2021年3月のダブルヘッダーでは、7-10、1-3と続けて接戦を落としている。2021年12月の対戦では、3-10と7点ビハインドの5回表に8安打を集中して大量11点を奪い、16-10と大逆転勝ちを演じている。今回も接戦が予想された。

適時打を含む2安打の藤澤 先発安田 2点適時二塁打を含む2安打の高橋

グローリーズ戦第一試合

第一試合は初回表、一死から鎌田龍が四球で歩く。二死後、細谷も四球を選び、一・二塁とするが後続が凡退し、先制できず。その裏、3安打1四球で2点を先制される。2回表、敵失から2つの内野ゴロで1点を返す。3回表、戸田・安田の連続安打で一・二塁と好機を作り、山口が適時二塁打を放ち1点を返す。そして藤澤の適時内野安打で2-2の同点に追いつく。鎌田龍の安打で満塁とし一死後、細谷の適時打と高橋の適時二塁打で6-2と逆転に成功する。

3安打3打点の安田 本塁打を含む2安打の鎌田龍 3回表、先頭の戸田が安打で出塁

4回表、田中の二塁打と鎌田の内野安打と盗塁で無死二・三塁とし、暴投で1点。戸田が四球を選ぶと、安田に適時二塁打が出て8-2。一死後、藤澤にも適時打が出て1点、さらに暴投で1点を加え10-2と大きくリードする。その裏、1安打3四球で1点を失う。5回表、一死から高橋が安打で出塁するが、後続が凡退、無得点。

3回表、山口が適時二塁打を放つ 3回表、細谷が適時内野安打を放つ 4回表、先頭の田中が二塁打で出塁

6回表、先頭の田中が四球で歩く。一死後、敵失で一・二塁とすると、安田が2点適時三塁打を放ち12-3。二死後、鎌田龍に本塁打が出て14-3とさらにリードを広げる。その裏、3安打4四球1失策で5点を奪われ8-14とされるが、ここで両チーム合意の上で試合終了。14-8で勝利した。

4回表、鎌田が内野安打を放つ 3番手で登板した戸田 6回表、橋口が安打を放つ

先発安田は5回を投げ、6安打4四球で3失点。今季初勝利。6回に登板の伊藤永は2安打4四球でアウトを取れず5失点。6回途中から救援の戸田は1回を投げ、1安打無失点だった。打線のほうは15安打と爆発。安田が3安打、藤澤・鎌田龍・高橋がそれぞれ2安打を記録した。3回に先頭から5連打を含む7安打、4回には4安打をそれぞれ集め、大量点を奪い試合を優位に進めた。守備は1失策だった。これでチームの連敗を3で止めた。

グローリーズ戦第二試合挨拶

第一試合終了後、約10分間の休憩を入れ、第二試合が行われた。

2安打の田中 先発橋口 4回裏、先頭の山口が二塁打で出塁

グローリーズ戦第二試合

第二試合は初回表、2安打1四球で1点を先制される。2回表、四球と失策で無死一・二塁とピンチを招くが、併殺で切り抜ける。その裏、先頭の田中が安打で出塁。二死後、ボークで二進するが、後続が凡退し無得点。3回表、安打と二塁打で無死二・三塁とされ、一死後、犠飛で1点を失う。0-2で迎えた4回裏、先頭の山口が二塁打で出塁する。一死後、伊藤永の適時三塁打で1点を返す。二死後、田中に適時内野安打が出て、2-2の同点に追いつく。

4回裏、伊藤永が適時三塁打を放つ 3回から救援の細谷 5回裏、鎌田龍が二塁打を放つ

5回表、2本の二塁打を浴び、2-3と再び勝ち越される。その裏、二死無走者から鎌田龍が二塁打で出塁すると、橋口の適時打で同点。さらに細谷に2点本塁打が出て、5-3と逆転する。6回裏、敵失と四球で無死一・二塁の好機を作る。一死後、ボークで二・三塁とするが、後続が凡退、5-3のまま。7回表、2本の内野安打などで一死一・二塁とされ、長打を浴びれば同点のピンチ。しかし、一飛と遊飛に打ち取り、5-3でダブルヘッダー連勝した。

5回裏、橋口が適時打を放つ 試合後エール 5回裏、細谷が決勝2点本塁打を放つ

先発橋口は2回を投げ、2安打2四球で1失点。3回から救援の細谷は5回を投げ、6安打1四球で相手打線を2点に抑え、勝利投手。打線のほうは7安打。4回と5回にそれぞれ3安打を集中し、逆転勝ちにつなげた。守備は2失策。これでグローリーズ戦の対戦成績は16勝14敗3引き分けと2つの勝ち越しとなった。

21日(土)はナポリタンズ戦
信夫が通算100安打まであと1、鎌田が通算200安打まであと2、村松が通算100安打まであと3、戸田が通算100奪三振まであと5、チーム通算800試合まであと6


21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にナポリタンズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。ナポリタンズさんは平均年齢約30歳で、大学野球サークルOB中心に結成されたチームだ。この試合は15:00より行われる。
なお、信夫が通算100安打まであと1、鎌田が通算200安打まであと2、村松が通算100安打まであと3、戸田が通算100奪三振まであと5、チーム通算800試合まであと6とそれぞれ迫っている。
スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する