週刊菜っ葉 / 2020年12月5日号
今季最終戦・グローリーズ戦は逆転負け、後半の追い上げも及ばず
今季は雪・雨やコロナの影響で12試合が中止となり試合数が激減、7つの負け越しで終了

5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、今季最終戦となる9イニング制の練習試合を行った。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチーム。グローリーズさんとは過去27試合行い、13勝11敗3引き分け。勝ち越してはいるが、ほとんどが接戦だ。2018年12月の対戦では、2点を先制されるものの、6回表に3点を奪い逆転に成功。しかしその裏、2点を失って逆転され、そのまま3-4で敗れた。昨年3月の対戦では、2-6とリードされるものの、終盤に4点を返し6-6で引き分けている。今年2月の対戦では、2回を終わって7-8と壮絶な点の取り合い。6回表に1点を奪い8-8の同点とすると、7回表にも3点を奪い11-8と勝ち越しに成功。しかし、その裏に1点を失い2点差とされると、最終回となった8回裏、2点本塁打などで3点を奪われ、11-12で逆転負けを喫した。今年10月のダブルヘッダーでは、第一試合は2-8で大敗するも、第二試合では2-3で迎えた最終回裏、2点を奪い逆転サヨナラ勝ちを収めている。今回も接戦が予想された。


試合は初回表、一死から藤澤・伊藤永・岡の3連続四死球で満塁とする。敵失で1点を先制すると安田の犠飛で1点。さらに暴投で1点を加え3-0とする。その裏、3四球と失策で1点を失い3-1。2回表、先頭の金井が四球で歩き二盗に成功。田中の内野安打で一・三塁とする。一死後、戸田が四球を選び満塁とする。ここで猪元が適時打を放ち1点を加え4-1とリードを広げる。3回表、一死から岡が四球で歩き、二盗・三盗に成功。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。その裏、3安打を浴び1点を奪われる。4回裏、2安打と4四球に3つの失策が絡み打者11人を送られ7点を失い、逆転される。

5回表、先頭の山口が二塁打で出塁し、戸田が四球で歩く。ここで猪元バント安打が決まり、無死満塁とする。一死後、伊藤永に適時打が出て、1点を返す。さらに岡の押し出し四球と内野ゴロの間に三塁走者が生還し7-9とする。6回表、一死から金井が二塁打で出塁する。二死後、山口が四球を選び二盗に成功、二・三塁と一打同点の好機を作る。しかし、後続が凡退、追いつくことはできなかった。7回表、先頭の猪元が四球で歩き、二盗・三盗に成功する。一死後、伊藤永の遊飛に三塁走者の猪元がタッチアップで本塁へ突入し生還、8-9と1点差に迫る。その裏、3安打などで一死満塁とされ、犠飛で1点を失う。8-10で迎えた最終回表、先頭の田中が四球で歩く。しかし、投ゴロ併殺で二死無走者となってしまう。ここで戸田が二塁打で出塁。しかし、後続が凡退し、8-10で敗れた。

先発田中は4回を投げ、5安打9四球で9点を失い敗戦投手。3回までは2失点に抑えていたが、4回に崩れ大量7点を失った。2番手の安田は4回から登板、3安打2四球1失点と好投、後半の追い上げにつながった。一方、打線のほうは7安打。そのうち3本を5回表に集中し3点を奪った。また、猪元が絶妙なバント安打を含む2安打を記録した。守備は4失策だった。これでグローリーズ戦は13勝12敗3引き分けとなった。今季は31試合を計画したが、うち12試合が雪、雨、コロナの影響で中止となる散々な一年だった。また、4~5月はコロナの影響で野球場がクローズし、活動停止状態となってしまった。チーム成績も6勝13敗と7つの負け越しで終了した。
全試合日程終了、個人タイトル確定
19日(土)は2020年度納会
5日(土)のグローリーズ戦で、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2020年度の全試合日程を終了した。これに伴い、個人タイトルも確定した。注目の打撃4冠だが、首位打者、打点王、盗塁王の3つは大接戦になっており、誰が受賞するかわからない状況だ。まずは首位打者。岡と鎌田の争いになっているが、両者とも敵は規定打席数だ。岡はケガにより途中離脱、鎌田も仕事により最終2試合欠場し、二人とも規定打席到達が微妙な状況だ。岡と鎌田、両者ともに規定打席未達となった場合、自身初の最多安打のタイトルを獲得した選手が浮上してくる。打点王は岡、鎌田、伊藤永、相澤の4人から出ると思われる。前半は相澤が独走、後半は鎌田が追い上げ、終盤になって岡と伊藤永が打点を稼ぎ、もつれた展開になっている。盗塁王は岡、伊藤永、安田、猪元の争いとみられている。前述のとおり、岡はケガで途中離脱し、今季の盗塁数は伸び悩んだ。他の3選手が岡の12年連続の指定席を阻むことができるか、目が離せない。この「2020年度納会」は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、光が丘公園で11:00より軽い練習を行った後に行われる予定だ。
今季は雪・雨やコロナの影響で12試合が中止となり試合数が激減、7つの負け越しで終了

5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、今季最終戦となる9イニング制の練習試合を行った。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチーム。グローリーズさんとは過去27試合行い、13勝11敗3引き分け。勝ち越してはいるが、ほとんどが接戦だ。2018年12月の対戦では、2点を先制されるものの、6回表に3点を奪い逆転に成功。しかしその裏、2点を失って逆転され、そのまま3-4で敗れた。昨年3月の対戦では、2-6とリードされるものの、終盤に4点を返し6-6で引き分けている。今年2月の対戦では、2回を終わって7-8と壮絶な点の取り合い。6回表に1点を奪い8-8の同点とすると、7回表にも3点を奪い11-8と勝ち越しに成功。しかし、その裏に1点を失い2点差とされると、最終回となった8回裏、2点本塁打などで3点を奪われ、11-12で逆転負けを喫した。今年10月のダブルヘッダーでは、第一試合は2-8で大敗するも、第二試合では2-3で迎えた最終回裏、2点を奪い逆転サヨナラ勝ちを収めている。今回も接戦が予想された。




試合は初回表、一死から藤澤・伊藤永・岡の3連続四死球で満塁とする。敵失で1点を先制すると安田の犠飛で1点。さらに暴投で1点を加え3-0とする。その裏、3四球と失策で1点を失い3-1。2回表、先頭の金井が四球で歩き二盗に成功。田中の内野安打で一・三塁とする。一死後、戸田が四球を選び満塁とする。ここで猪元が適時打を放ち1点を加え4-1とリードを広げる。3回表、一死から岡が四球で歩き、二盗・三盗に成功。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。その裏、3安打を浴び1点を奪われる。4回裏、2安打と4四球に3つの失策が絡み打者11人を送られ7点を失い、逆転される。



5回表、先頭の山口が二塁打で出塁し、戸田が四球で歩く。ここで猪元バント安打が決まり、無死満塁とする。一死後、伊藤永に適時打が出て、1点を返す。さらに岡の押し出し四球と内野ゴロの間に三塁走者が生還し7-9とする。6回表、一死から金井が二塁打で出塁する。二死後、山口が四球を選び二盗に成功、二・三塁と一打同点の好機を作る。しかし、後続が凡退、追いつくことはできなかった。7回表、先頭の猪元が四球で歩き、二盗・三盗に成功する。一死後、伊藤永の遊飛に三塁走者の猪元がタッチアップで本塁へ突入し生還、8-9と1点差に迫る。その裏、3安打などで一死満塁とされ、犠飛で1点を失う。8-10で迎えた最終回表、先頭の田中が四球で歩く。しかし、投ゴロ併殺で二死無走者となってしまう。ここで戸田が二塁打で出塁。しかし、後続が凡退し、8-10で敗れた。



先発田中は4回を投げ、5安打9四球で9点を失い敗戦投手。3回までは2失点に抑えていたが、4回に崩れ大量7点を失った。2番手の安田は4回から登板、3安打2四球1失点と好投、後半の追い上げにつながった。一方、打線のほうは7安打。そのうち3本を5回表に集中し3点を奪った。また、猪元が絶妙なバント安打を含む2安打を記録した。守備は4失策だった。これでグローリーズ戦は13勝12敗3引き分けとなった。今季は31試合を計画したが、うち12試合が雪、雨、コロナの影響で中止となる散々な一年だった。また、4~5月はコロナの影響で野球場がクローズし、活動停止状態となってしまった。チーム成績も6勝13敗と7つの負け越しで終了した。
全試合日程終了、個人タイトル確定
19日(土)は2020年度納会
5日(土)のグローリーズ戦で、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2020年度の全試合日程を終了した。これに伴い、個人タイトルも確定した。注目の打撃4冠だが、首位打者、打点王、盗塁王の3つは大接戦になっており、誰が受賞するかわからない状況だ。まずは首位打者。岡と鎌田の争いになっているが、両者とも敵は規定打席数だ。岡はケガにより途中離脱、鎌田も仕事により最終2試合欠場し、二人とも規定打席到達が微妙な状況だ。岡と鎌田、両者ともに規定打席未達となった場合、自身初の最多安打のタイトルを獲得した選手が浮上してくる。打点王は岡、鎌田、伊藤永、相澤の4人から出ると思われる。前半は相澤が独走、後半は鎌田が追い上げ、終盤になって岡と伊藤永が打点を稼ぎ、もつれた展開になっている。盗塁王は岡、伊藤永、安田、猪元の争いとみられている。前述のとおり、岡はケガで途中離脱し、今季の盗塁数は伸び悩んだ。他の3選手が岡の12年連続の指定席を阻むことができるか、目が離せない。この「2020年度納会」は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、光が丘公園で11:00より軽い練習を行った後に行われる予定だ。
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