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週刊菜っ葉 / 2018年12月1日号

20回目のグローリーズ戦は大接戦
安田が粘りの9イニング完投、自ら2点適時打と投打に活躍もあと1点及ばず


グローリーズ戦挨拶

1日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行った。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチームだ。グローリーズさんとは過去19試合行い、11勝6敗2引き分け。5つ勝ち越してはいるが、ほとんどが接戦だ。昨年4月に行われたダブルヘッダー第一試合では、最終回二死から同点に追いつき、2-2の引き分けに持ち込んだ。続く第二試合も1-3で迎えた6回裏、無死満塁から押し出し四球を選び1点差に。その後、簡単に二死となるが鎌田の同点適時打と岡の勝ち越し適時打で4-3と逆転勝ちした。昨年9月に行われたダブルヘッダーでは、第一試合は0-8で完敗するものの、第二試合は2回を終わって6-8と壮絶な点の取り合い。その後も互いに加点し7-10で敗れている。今年3月の対戦では9-1で大勝している。今回も接戦が予想された。

5回表、村松がチーム初安打を放つ 先発安田 6回表、二死無走者から山口が安打で出塁

グローリーズ戦

試合は初回表、二死無走者から伊藤永が四球を選び、二盗・三盗に成功する。しかし、後続が凡退し先制できず。2回裏、一死から内野安打で走者を許し二盗。二死後、失策で先制されてしまう。5回表、一死から村松がチーム初安打を放つが、後続が凡退、0-1のまま。その裏、二塁打と四球などで二死一・二塁のピンチを招く。ここで適時打を浴び、0-2とリードを広げられる。
6回表、二死無走者から山口・猪元の連続安打で一・二塁と好機を作る。ここで金井に適時打が出て1点を返す。さらに安田に2点適時三塁打が出て、3-2と逆転に成功する。

6回表、猪元が安打を放つ 6回表、金井が適時打を放つ 6回表、安田が逆転2点適時三塁打を放つ

その裏、二死無走者から3連打と暴投が絡んで2点を失い、逆転されてしまう。1点を追う8回表、二死無走者から村上が安打で出塁するが、後続が凡退し同点にできなかった。その裏、失策と四球などで二死一・二塁とされる。ここで打球は左前へ抜ける。捕球した猪元は本塁へ返球、走者を三本間で挟殺し、この回無失点で切り抜ける。3-4で迎えた9回表、二死無走者から敵失で同点の走者を出す。さらに二盗に成功、一打同点の場面を作り出す。しかし後続が凡退し、あと一歩及ばず3-4で敗れた。

8回表、村上が安打を放つ 試合後エール

先発安田は8安打2四球、4失点で完投負け。粘り強く投げたが、あと1点が遠く、報われなかった。一方、打線のほうは6安打。そのうち4本を6回表に集中。しかも二死無走者からで3点を奪い、一気に逆転した。公式戦を前にこの攻撃は評価できるが、この回以外は淡泊な攻撃に終始した。6安打は9イニングとしては寂しい数字だった。守備は3失策だった。これでグローリーズ戦は11勝7敗2引き分けとなった。

ドームまであと2勝!8日(土)はGBN決勝トーナメント準決勝・ストーンズ戦
伊藤幸が通算200打点まであと4、村上が通算200打点まであと5、田中が通算500安打まであと7


8日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にストーンズさんを迎えて、GBN2018年度春季決勝トーナメント準決勝の試合を行う予定だ。準決勝の相手となったストーンズさんは東京都港区を中心に活動する平均年齢40代のチームだ。ストーンズさんは2010年にGBN大会3部準優勝している強豪。今年の春季リーグでは4戦全勝(不戦勝1つ含む)でGBN関東大会メジャーリーグ3部C組1位とし、決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント1回戦は同リーグだったTeam Somadayさんを6-1で下し、準決勝に勝ち上がってきた。ドームまであと2勝と迫ったGBN大会決勝トーナメント。何とか勝利したい。この試合は13:00より行われる。
なお、伊藤幸が通算200打点まであと4、村上が通算200打点まであと5、田中が通算500安打まであと7とそれぞれ迫っている。
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