週刊菜っ葉 / 2017年12月2日号
今季最終戦・東京イーグルス戦は27得点で大勝
チーム全体で15安打、安田が今季6勝目

2日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園に東京イーグルスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行った。東京イーグルスさんは韓国籍の方々で結成されたチームだ。東京イーグルスさんとは2013年9月に一度だけ対戦し、岡の2ランと三井の満塁弾の2本の本塁打で6点をあげ、6-4で勝利している。


初回表、連続四球などで一死二・三塁のピンチを招くが、内野ゴロと三振で無失点に抑える。その裏、敵失と二盗で無死二塁とすると、村松に適時二塁打が出て先制。二死後、星にも適時二塁打が出て2-0。さらに相手守備陣の乱れから星が一気に生還、3-0とする。2回表、安打と死球などで無死二・三塁とされ、内野ゴロの間に1点を返される。その裏、先頭の田中が安打で出塁し、鎌田が適時三塁打を放ち1点。一死後、佐藤・伊藤永の連続四球で満塁とすると、安田・戸田の連続押し出し四球で2点を追加し、6-1とリードを広げる。

3回裏、一死から敵失と盗塁・暴投で走者三塁。二死後、暴投で三塁走者が生還し、7-1。その後も金井の二塁打と盗塁・暴投で1点。田中の四球と鎌田の打撃妨害、岡の四球などで満塁とする。ここで佐藤の押し出し四球と暴投で2点を追加し、伊藤永の適時打で11-1とする。さらに安田の死球で満塁とし、暴投で1点を追加すると、戸田に2点適時打が出て14-1とする。戸田は敵失で三塁まで進み、信夫の四球と二盗で二・三塁。ここで村松が2点適時二塁打を放ち、16-1と大きくリードを広げる。4回裏、先頭の村上が四球を選び二盗。一死後、金井に適時打が出て1点を追加。田中の安打と重盗で二・三塁。鎌田・岡の連続適時打で19-1。内野ゴロの間に1点を加えると、伊藤永が四球で歩き、暴投で三塁走者が生還し21-1とする。

5回裏、一死から村松が死球を受け、2つの暴投で三進。二死後、村上が四球を選び、敵失で1点を追加。さらに暴投で1点を加え、23-1とする。6回表、安打と失策で無死一・二塁とされると、暴投で二塁走者が一気に生還し、1点を返される。その裏、先頭の田中が安打で出塁し、二盗と2つの暴投で1点を追加する。一死後、岡が死球で出塁し、田中と同じく二盗と2つの暴投で生還、25-2とさらにリードを広げる。7回裏、先頭の戸田が四球で歩き、続く信夫の安打で無死一・二塁と好機を作る。一死後、暴投で二・三塁とし、神田が2点適時打を放ち27-2とする。結局、8回表終了時で時間切れとなり、27-2で大勝した。

先発安田は5回を投げ、3安打3四死球1失点で今季6勝目。5つの三振を奪った。救援の信夫は1回を投げ、1安打1失点。3番手でマウンドに上がった伊藤永は2回を完璧に抑えた。打線のほうはチーム全体で15安打。田中が3安打、村松・金井・鎌田の3人が2安打をそれぞれ放った。また相手投手陣の制球難から17四死球を選び、27点という大量得点につなげた。守備のほうは3失策だった。

これでチームは3連勝。しかし、最終的に今季の成績は9勝16敗1引き分けと大きく負け越した。7月から11月まで4ヶ月間続いた11連敗が響いた。秋頃から守り勝つ野球が崩壊し、序盤から失策で失点、好投の安田の足を引っ張り、相変わらずの貧打線で得点できず敗れる試合が続いた。来季は「少ない好機を得点につなげ、安田の好投に守備陣が応える」というチームの基本姿勢に立ち戻ることが必要だと感じた。
全試合日程終了、個人タイトル確定
鎌田の三冠王なるか?23日(土・祝)は2017年度納会
2日(土)の東京イーグルス戦で、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2017年度の全試合日程を終了した。これに伴い、個人タイトルも確定した。注目の打撃4冠だが、鎌田が首位打者・本塁打王・打点王の3つを射程圏内に入れている。もし3冠王となれば、自身2年ぶり4度目となる。ただ、大混戦なのが首位打者と打点王だ。首位打者は鎌田のほか岡、田中、猪元で争う構図となっている。打点王は鎌田のほか戸田、猪元で争う展開だ。特に戸田は11月からの最終4試合だけで7打点を稼ぎ、急激な追い上げを見せている。この個人タイトルは23日(土・祝)に行われる納会で発表・表彰される。また納会では、個人タイトル表彰のほかにも盛りだくさんの内容を予定している。昨年の納会時に伊藤(永)は「打率3割と20盗塁を達成できなかったら坊主」という公約を、戸田は「10犠打を達成しない場合は坊主」という公約をそれぞれ宣言した。これらの公約結果もどうなったか注目される。今年度の納会も、選手及び選手家族の生活の多様化から、昼間の開催となる。この「2017年度納会」はホテル第一イン池袋・宴会場「アゼリア」で、14:00より3時間にわたって開催される。
チーム全体で15安打、安田が今季6勝目

2日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園に東京イーグルスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行った。東京イーグルスさんは韓国籍の方々で結成されたチームだ。東京イーグルスさんとは2013年9月に一度だけ対戦し、岡の2ランと三井の満塁弾の2本の本塁打で6点をあげ、6-4で勝利している。




初回表、連続四球などで一死二・三塁のピンチを招くが、内野ゴロと三振で無失点に抑える。その裏、敵失と二盗で無死二塁とすると、村松に適時二塁打が出て先制。二死後、星にも適時二塁打が出て2-0。さらに相手守備陣の乱れから星が一気に生還、3-0とする。2回表、安打と死球などで無死二・三塁とされ、内野ゴロの間に1点を返される。その裏、先頭の田中が安打で出塁し、鎌田が適時三塁打を放ち1点。一死後、佐藤・伊藤永の連続四球で満塁とすると、安田・戸田の連続押し出し四球で2点を追加し、6-1とリードを広げる。



3回裏、一死から敵失と盗塁・暴投で走者三塁。二死後、暴投で三塁走者が生還し、7-1。その後も金井の二塁打と盗塁・暴投で1点。田中の四球と鎌田の打撃妨害、岡の四球などで満塁とする。ここで佐藤の押し出し四球と暴投で2点を追加し、伊藤永の適時打で11-1とする。さらに安田の死球で満塁とし、暴投で1点を追加すると、戸田に2点適時打が出て14-1とする。戸田は敵失で三塁まで進み、信夫の四球と二盗で二・三塁。ここで村松が2点適時二塁打を放ち、16-1と大きくリードを広げる。4回裏、先頭の村上が四球を選び二盗。一死後、金井に適時打が出て1点を追加。田中の安打と重盗で二・三塁。鎌田・岡の連続適時打で19-1。内野ゴロの間に1点を加えると、伊藤永が四球で歩き、暴投で三塁走者が生還し21-1とする。



5回裏、一死から村松が死球を受け、2つの暴投で三進。二死後、村上が四球を選び、敵失で1点を追加。さらに暴投で1点を加え、23-1とする。6回表、安打と失策で無死一・二塁とされると、暴投で二塁走者が一気に生還し、1点を返される。その裏、先頭の田中が安打で出塁し、二盗と2つの暴投で1点を追加する。一死後、岡が死球で出塁し、田中と同じく二盗と2つの暴投で生還、25-2とさらにリードを広げる。7回裏、先頭の戸田が四球で歩き、続く信夫の安打で無死一・二塁と好機を作る。一死後、暴投で二・三塁とし、神田が2点適時打を放ち27-2とする。結局、8回表終了時で時間切れとなり、27-2で大勝した。



先発安田は5回を投げ、3安打3四死球1失点で今季6勝目。5つの三振を奪った。救援の信夫は1回を投げ、1安打1失点。3番手でマウンドに上がった伊藤永は2回を完璧に抑えた。打線のほうはチーム全体で15安打。田中が3安打、村松・金井・鎌田の3人が2安打をそれぞれ放った。また相手投手陣の制球難から17四死球を選び、27点という大量得点につなげた。守備のほうは3失策だった。


これでチームは3連勝。しかし、最終的に今季の成績は9勝16敗1引き分けと大きく負け越した。7月から11月まで4ヶ月間続いた11連敗が響いた。秋頃から守り勝つ野球が崩壊し、序盤から失策で失点、好投の安田の足を引っ張り、相変わらずの貧打線で得点できず敗れる試合が続いた。来季は「少ない好機を得点につなげ、安田の好投に守備陣が応える」というチームの基本姿勢に立ち戻ることが必要だと感じた。
全試合日程終了、個人タイトル確定
鎌田の三冠王なるか?23日(土・祝)は2017年度納会
2日(土)の東京イーグルス戦で、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2017年度の全試合日程を終了した。これに伴い、個人タイトルも確定した。注目の打撃4冠だが、鎌田が首位打者・本塁打王・打点王の3つを射程圏内に入れている。もし3冠王となれば、自身2年ぶり4度目となる。ただ、大混戦なのが首位打者と打点王だ。首位打者は鎌田のほか岡、田中、猪元で争う構図となっている。打点王は鎌田のほか戸田、猪元で争う展開だ。特に戸田は11月からの最終4試合だけで7打点を稼ぎ、急激な追い上げを見せている。この個人タイトルは23日(土・祝)に行われる納会で発表・表彰される。また納会では、個人タイトル表彰のほかにも盛りだくさんの内容を予定している。昨年の納会時に伊藤(永)は「打率3割と20盗塁を達成できなかったら坊主」という公約を、戸田は「10犠打を達成しない場合は坊主」という公約をそれぞれ宣言した。これらの公約結果もどうなったか注目される。今年度の納会も、選手及び選手家族の生活の多様化から、昼間の開催となる。この「2017年度納会」はホテル第一イン池袋・宴会場「アゼリア」で、14:00より3時間にわたって開催される。
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