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週刊菜っ葉 / 2020年11月28日号

プレアデス戦は劣勢の下馬評を覆し善戦
3回から救援の安田が好投、後半追い上げるも惜敗


プレアデス戦挨拶

28日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にプレアデスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行った。プレアデスさんは30~60歳と幅広い年齢層の強豪チーム。プレアデスさんとは2018年4月に1度対戦している。この時は投手陣が崩壊、24点を失い、1試合最多失点の記録を16年ぶりに塗り替えている。打線もわずか3安打で3-24で大敗している。今回もかなりの苦戦が予想された。

1回裏、村松が適時打を放つ 先発田中 6回裏、安田が安打を放つ

プレアデス戦

試合は初回表、2安打に失策が絡み2点を先制される。その裏、敵失から二死三塁とすると、村松に適時打が出て、1点を返す。2回表、3四死球に失策、暴投などで2点を奪われ1-4とされる。3回裏、二死無走者から金井が四球を選ぶが、後続が凡退し、無得点に終わる。5回裏、先頭の佐藤が安打で出塁するが、2つの三振などで好機を潰してしまう。6回表、3安打で2点を失い、1-6。その裏、一死から安田の安打と相澤の四球、敵失で満塁とする。ここで金井が適時打を放ち1点を返す。7回表、2安打で無死一・二塁のピンチを招くが、無失点に抑える。

5回裏、先頭の佐藤が安打で出塁 3回から登板の安田 6回裏、金井が適時打を放つ

その裏、一死から信夫の死球と敵失などで一・三塁と好機を作るが、後続が凡退、無得点。8回裏、敵失と安田・相澤の連続死球などで一死満塁とし、暴投で1点。二死後、金井の死球で再び満塁とするが、後続が凡退し、追加点は奪えず。9回表、二死無走者から安打と敵失、暴投で二・三塁とされるが、失点で凌ぐ。その裏、先頭の山口が二塁打で出塁し、暴投で三進。内野ゴロの間に生還し、4-6と2点差に迫る。さらに信夫が四球で歩き、二盗に成功。その後も二死三塁とするが、あと1本が出ず、4-6で敗れた。

9回裏、先頭の山口が二塁打で出塁 9回に登板の信夫 試合後エール

先発田中は2回を投げ、2安打3四死球で4点を失い敗戦投手。3回から登板の安田は5回を投げ、8安打を浴びるものの無四球で2失点に抑える好投を見せた。3番手の信夫は1回を投げ、1安打無失点だった。打線のほうは5安打。そのうち2本は適時打となったが、相変わらずあと1本が出ない状況が続いている。守備は4失策だった。これでプレアデス戦は2戦2敗となった。

5日(土)は今季最終戦・グローリーズ戦
戸田が通算100打点まであと4、金井が通算200安打まであと8


5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、今季最終戦となる9イニング制の練習試合を行う予定だ。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチーム。グローリーズさんとは過去27試合行い、13勝11敗3引き分け。勝ち越してはいるが、ほとんどが接戦だ。2018年12月の対戦では、2点を先制されるものの、6回表に3点を奪い逆転に成功。しかしその裏、2点を失って逆転され、そのまま3-4で敗れた。昨年3月の対戦では、2-6とリードされるものの、終盤に4点を返し6-6で引き分けている。今年2月の対戦では、2回を終わって7-8と壮絶な点の取り合い。6回表に1点を奪い8-8の同点とすると、7回表にも3点を奪い11-8と勝ち越しに成功。しかし、その裏に1点を失い2点差とされると、最終回となった8回裏、2点本塁打などで3点を奪われ、11-12で逆転負けを喫した。今年10月のダブルヘッダーでは、第一試合は2-8で大敗するも、第二試合では2-3で迎えた最終回裏、2点を奪い逆転サヨナラ勝ちを収めている。今回も接戦が予想される。
なお、戸田が通算100打点まであと4、金井が通算200安打まであと8とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2020年11月14日号

2年半ぶりのVITES戦はあと1本が出ず拙攻の11残塁
押し出しの1点のみに終わる


VITES戦挨拶

14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にVITESさんを迎えて、9回制の練習試合を行った。VITESさんは年100試合以上こなしているチームだ。一日4試合も普通に行っている。試合数が多いだけではなく、勝率も7割近い強豪チームだ。VITESさんとは過去7試合行い、2勝5敗。2005年6月の初対戦では2本の本塁打を浴び完敗。2005年9月の対戦では、3本の本塁打を浴び13失点と大敗。2007年9月の対戦では、5失策と自滅し3-7で敗れている。7年半ぶりとなった2015年5月の対戦では、最終回に1点差まで迫られるが5-4で逃げ切った。2017年3月の対戦では、村松の適時打で同点に追いつくものの1-3で惜敗している。2018年5月のダブルヘッダーでは、第一試合は序盤7-1とリードするが後半追い上げられるも、7-5で辛くも逃げ切った。第二試合は逆に初回7点を失うも途中2点差まで追い上げる。しかし6-11で敗れている。今回も苦戦が予想された。

5回表、戸田が安打を放つ 先発田中 6回表、金井が安打を放つ

VITES戦

試合は初回表、猪元・岡の連続四球で無死一・二塁とする。二死後、村松の死球で満塁とするが、後続が凡退し先制できず。その裏、2四球から適時打を浴び、1点を先制される。2回表、敵失と暴投などで一死三塁とする。ここでスクイズを試みるが失敗、同点にできなかった。その裏、2四死球と失策などで二死満塁とされ、適時打で0-2。4回表、先頭の岡が四球で歩く。盗塁などで一死三塁とするが、後続が凡退、無得点に終わる。その裏、四球と2安打で無死満塁とされ、内野ゴロの間に1点を失い0-3とリードを広げられる。5回表、一死から戸田が安打で出塁するが、後続が凡退し、得点できず。

6回表、山口の安打で無死満塁 5回から登板の安田 8回表、田中が安打を放つ

その裏、2安打を浴びるが、無失点で凌ぐ。6回表、先頭の相澤が死球で出塁すると、金井・山口の連続安打で無死満塁の好機を作る。一死後、岡が押し出し四球を選び1点を返す。その後も満塁の好機が続くが、追加点は奪えなかった。7回裏、2本の内野安打と失策で無死満塁のピンチを招く。一死後、失策で満塁の走者がすべて生還、3点を失う。8回表、一死から田中が安打を放つが、後続が凡退、無得点。その裏、2安打と死球などで一死満塁とされるが、無失点で切り抜ける。最終回表、二死無走者から敵失と2つの盗塁で三塁まで進むが、三振で試合終了。1-6で敗れた。

試合後エール スコアボード

先発田中は4回を投げ、4安打6四死球で3点を失い敗戦投手。5回から登板の安田は4回を投げ、7安打1死球で3失点だった。打線のほうは9回でわずか4安打。満塁の好機が2度あったが、結局押し出し四球の1点のみに終わり、拙攻の11残塁。守備は3失策だった。これでVITES戦は2勝6敗となった。

28日(土)はプレアデス戦
戸田が通算100打点まであと4、金井が通算200安打まであと9


28日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園Bにプレアデスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だ。プレアデスさんは30~60歳と幅広い年齢層の強豪チーム。プレアデスさんとは2018年4月に1度対戦している。この時は投手陣が崩壊、24点を失い、1試合最多失点の記録を16年ぶりに塗り替えている。打線もわずか3安打で3-24で大敗している。今回もかなりの苦戦が予想される。この試合は13:00より行われる。
なお、戸田が通算100打点まであと4、金井が通算200安打まであと9とそれぞれ迫っている。

週刊菜っ葉 / 2020年11月7日号

Creepy Buts戦ダブルヘッダー!
第一試合は初回7失点で勝負あり、鎌田が1号2ランを放つも大敗
第二試合は安田好投、ソロ本塁打の1点のみに抑える
岡と鎌田が2本の適時打を放つなど13得点で大勝


Creepy_Buts戦第一試合挨拶

7日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にCreepy Butsさんを迎えて、練習試合2試合を行った。Creepy Butsさんは大学生を中心としたチームだ。

1回表、岡が安打を放つ 先発田中 5回表、鎌田が2点本塁打を放つ

Creepy_Buts戦第一試合

第一試合は初回表、一死から岡が安打で出塁するが、後続が凡退し、先制できず。その裏、5安打4四球に失策、犠飛などで打者13人、7点を先制される。2回表、先頭の村松が死球で出塁するが、後続が凡退、無得点に終わる。その裏、ソロ本塁打で1点を追加される。3回裏、3本の長短打で1点を奪われ0-9。5回表、先頭の佐藤が四球で歩く。続く鎌田が本塁打を放ち、2点を返す。さらに敵失と安田の安打などで一死二・三塁とすると、相澤・伊藤永の連続適時打で4-9とする。

5回表、安田が安打を放つ 5回から救援の相澤 5回表、伊藤永が適時打を放ち4-9

その裏、ソロ本塁打を浴び1点を失う。6回表、二死無走者から佐藤が死球で出塁するが、無得点。その裏、本塁打を含む4安打に2四球、失策も絡み6点を奪われる。7回表、安田・戸田が連続四球で出塁するが、盗塁死などもあり無得点、4-16で大敗した。

5回表、相澤が適時打を放つ 戸田捕手 スコアボード

先発田中は4回を投げ、9安打4四球で9点を失い敗戦投手。特に立ち上がりに制球に苦しみ、初回に5安打4四球で7点を失った。4回から救援の相澤は2回を投げ、6安打2四球で7失点だった。打線のほうは5安打。相手先発投手には歯が立たなかったが、5回に鎌田の本塁打を含む4安打を集中し4点を返した。ただ、この5回を除いてはほぼ二塁を踏ませてもらえなかった。守備は3失策ですべて失点につながってしまった。

Creepy_Buts戦第二試合挨拶

第一試合終了後、約20分の休憩を挟み、第二試合が行われた。

2本の適時打を放った鎌田 先発安田 2本の適時打を放った岡

Creepy_Buts戦第二試合

第二試合は初回裏、村上・伊藤永・金井・田中の4連続四死球で1点を先制。一死後、暴投で1点を追加する。二死後、佐藤が四球で歩き満塁とすると、鎌田に2点適時二塁打が出て4-0とする。3回表、ソロ本塁打を浴び1点を返される。その裏、先頭の金井が四球で歩き、暴投で二進。一死後、猪元の四球で一・二塁とすると、岡が2点適時二塁打を放ち6-1。佐藤が四球を選び、暴投で二・三塁とすると、鎌田が適時打を放ち1点を追加する。

4回裏、先頭の戸田が安打を放つ 金井遊撃手 6回裏、先頭の猪元が二塁打を放つ

4回裏、先頭の戸田が安打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。5回裏、伊藤永が四球を選び出塁するが、併殺で好機を潰してしまう。6回表、四球から盗塁と捕逸で走者を三塁まで進められるが、無失点に抑える。その裏、先頭の猪元が二塁打で出塁。岡が適時打を放つと、佐藤の安打と暴投で一・三塁とする。鎌田の犠飛で1点を加えると、村松・安田の連続四死球で満塁とする。戸田・相澤の連続押し出し四球で11-1。さらに捕逸で1点を加えると、山口に適時打が出て、13-1とリードを広げる。結局、このまま13-1で大勝した。

6回裏、佐藤が安打を放つ 試合後エール

先発安田は3安打2四死球で8つの三振を奪い1失点完投。今季4勝目。打線のほうは8安打。岡と鎌田がそれぞれ2本の適時打を放った。また14四死球を選び、13点を奪った。守備は無失策だった。

14日(土)は2年半ぶりVITES戦
戸田が通算100打点まであと4


14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にVITESさんを迎えて、9回制の練習試合を行う予定だ。VITESさんは年100試合以上こなしているチームだ。一日4試合も普通に行っている。試合数が多いだけではなく、勝率も7割近い強豪チームだ。VITESさんとは過去7試合行い、2勝5敗。2005年6月の初対戦では2本の本塁打を浴び完敗。2005年9月の対戦では、3本の本塁打を浴び13失点と大敗。2007年9月の対戦では、5失策と自滅し3-7で敗れている。7年半ぶりとなった2015年5月の対戦では、最終回に1点差まで迫られるが5-4で逃げ切った。2017年3月の対戦では、村松の適時打で同点に追いつくものの1-3で惜敗している。2018年5月のダブルヘッダーでは、第一試合は序盤7-1とリードするが後半追い上げられるも、7-5で辛くも逃げ切った。第二試合は逆に初回7点を失うも途中2点差まで追い上げる。しかし6-11で敗れている。今回も苦戦が予想される。この試合は13:00より行われる。
なお、戸田が通算100打点まであと4と迫っている。