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週刊菜っ葉 / 2018年8月25日号

GBN最終戦は事実上の1位決定戦!
ケンウッドパワーズ戦は安田が快投、1安打無四球で完封勝利
初回の1点を守り切り、GBN参戦17年目にして初の決勝トーナメント進出決定!


ケンウッドパワーズ戦挨拶

25日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にケンウッドパワーズさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行った。ケンウッドパワーズさん練馬区を中心に活動し、昨年まで2部に所属していたチームだ。現在、ケンウッドパワーズさんは同リーグ2勝1敗で暫定2位。一方、こちらは3勝1敗で暫定首位に立っている。事実上のの首位決戦だ。ただ、この試合が不戦敗にならなければ、決勝トーナメント進出が決定する。しかし、この先の決勝トーナメントを考えた場合、首位通過するためには絶対に勝利しなければならない一戦だ。

適時打を含む2安打の鎌田 1安打完封の安田 2回表、村上が二塁打を放ち一死二・三塁

ケンウッドパワーズ戦

試合は初回表、二死無走者から伊藤永が四球で歩く。牽制悪送球で二進すると、鎌田に適時打が出て1点を先制する。その裏、二死から安打を浴び暴投で二塁まで走者を送られるが、無失点に抑える。2回表、先頭の猪元が四球を選び、二盗と三盗に成功。しかし、内野ゴロの間に本塁を狙うが、憤死する。続く村上が二塁打を放ち、一死二・三塁と追加点の好機。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。3回表、一死から鎌田が安打で出塁するが、併殺で好機を潰してしまう。その裏、先頭打者が二塁後方への飛球を打ち上げる。外野手の前に落ちるかと思われたが、二塁手の伊藤永がダイビングキャッチ。先頭打者を打ち取る。続く打者も失策で出塁したかと思われたが、一瞬二塁を伺う素振りを見せて転倒。タッチし出塁を許さなかった。その後、互いに三者凡退を繰り返して迎えた7回表、一死から猪元が三塁打を放つ。この回に2点目をとれば、勝利がグッと近づく。ここでスクイズを試みるが、失敗。無得点に終わる。チームに嫌なムードが広がる。1-0のまま迎えた7回裏、投ゴロ2つと三飛に打ち取り、初回の1点を守り切り勝利した。

7回裏、猪元が三塁打を放つ 試合後エール スコアボード

先発安田は絶好調。相手打線をわずか1安打に抑え無四球。4回以降は一人の走者も出さず完封勝利。打線のほうは散発4安打。このうち2本を鎌田が放った。3回以降は走者を出しても併殺やスクイズ失敗などで実質3人で攻撃を終わっていた。初回二死無走者から1点をあげ、最終的にはそれが決勝点となった。守備のほうは3失策。特に3回の守りは一つ間違えば大量失点につながっていた。伊藤永の好捕、相手打者の転倒の後もさらに失策があったため、無死満塁のピンチを招いていた可能性もあった。これでGBN大会は4勝1敗で全日程を終えた。他チームはすべて2敗以上となり、リーグ1位が確定した。GBN大会参戦17年目にして、初の決勝トーナメント進出となった。

8日(土)は子羊SHEEPS戦
安田が通算400奪三振まであと1、村上と伊藤幸が通算200打点まであと5


8日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園に子羊SHEEPSさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。子羊SHEEPSさんは結成8年目のチームだ。この試合は13:00より行われる。
なお、安田が通算400奪三振まであと1、村上と伊藤幸が通算200打点まであと5とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2018年8月18日号

フラワーズ戦は軟投派2投手に全くタイミングが合わず完敗

フラワーズ戦挨拶

18日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にフラワーズさんを迎えて、練習試合を行った。フラワーズさんは結成3年目、東京都内を中心に活動する平均年齢40歳超のチームだ。

1回表、金井が安打で出塁 先発田中 2安打の猪元

フラワーズ戦

試合は初回表、先頭の金井が安打で出塁するが、二盗に失敗し先制できず。その裏、二塁打と失策、内野ゴロの間に1点を先制される。2回表、敵失と猪元の内野安打、戸田の四球などで二死満塁とすると、村上が押し出し四球を選び同点に追いつく。その裏、2本の長短打と失策で2点を失い1-3とされる。3回裏、失策と4本の長短打で4点を奪われ1-7とリードを広げられる。
4回裏、一死から2つの失策で1点を追加され1-8とされる。6回表、先頭の戸田が四球で歩き、二盗に成功。一死後、田中の安打と二盗で二・三塁とする。二死後、敵失で1点を返し、金井が四球を選び満塁とする。しかし、後続が凡退し、更なる得点は奪えなかった。7回表、先頭の伊藤永が四球と暴投で二塁へ進む。二死後、敵失で1点を返す。続く猪元の打球は二塁走者に当たり、守備妨害で試合終了。3-8で敗れた。

6回表、田中が安打を放つ 4回から救援の安田 試合後エール

先発田中は今季2度目の先発。3回を投げ、7安打1四球で7失点。20年連続先発勝利投手を賭けて先発したが、敗戦投手。打線のほうは4安打。そのうち2本は猪元が放った。守備は5失策。完全に乱れた。すべて失点につながってしまった。これでチームの連勝は4でストップした。

25日(土)はGBN最終戦・ケンウッドパワーズ戦
安田が通算400奪三振まであと3、村上と伊藤幸が通算200打点まであと5


25日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にケンウッドパワーズさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行う予定だ。ケンウッドパワーズさん練馬区を中心に活動し、昨年まで2部に所属していたチームだ。現在、ケンウッドパワーズさんは同リーグ2勝1敗で暫定2位。一方、こちらは3勝1敗で暫定首位に立っている。事実上のの首位決戦だ。ただ、この試合が不戦敗にならなければ、決勝トーナメント進出が決定する。しかし、この先の決勝トーナメントを考えた場合、首位通過するためには絶対に勝利しなければならない一戦だ。この試合は15:00より行われる。
なお、安田が通算400奪三振まであと3、村上と伊藤幸が通算200打点まであと5とそれぞれ迫っている。

週刊菜っ葉 / 2018年8月4日号

KBC Nexus戦は安田が8奪三振で1年ぶりの完封
金井3安打、伊藤永が2安打2打点の活躍で大勝
KBC Nexus戦は5度目の対戦で初勝利


KBC-Nexus戦挨拶

4日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にKBC Nexusさんを迎えて、練習試合を行った。KBC Nexusさんは学生と社会人が半々の平均年齢23歳の若いチームだ。KBC Nexusさんとは過去4試合行い勝ったことがないが、大接戦が多い。2016年7月の対戦では2点を先制されるものの、6回に岡の適時打などで3-2と逆転に成功、最終回裏の守備についた。しかし2本の長打で同点にされ、最後は捕逸でサヨナラ負けを喫した。2016年9月の対戦も5回表まで3-3の同点だったが、終盤に3点を奪われ3-6で敗れている。昨年7月のダブルヘッダー第一試合では、1-8から追い上げるも4-8で敗戦。続く第二試合は序盤2-1とリードするが逆転を許す。2-4で迎えた最終回、1点を返してなお二死二塁と一打同点の好機。内野飛球を打ち上げるが、二塁手が落球。同点かと思われたが、打者が一塁へ走っておらず試合終了。3-4で敗れている。この試合も接戦が予想された。何とかKBC Nexus戦連敗を止めたいところだ。

3安打の金井 先発安田 2安打2打点の伊藤永

KBC-Nexus戦

試合は初回表、先頭の金井が安打で出塁。一死二塁とし、伊藤永に適時打が出て1点を先制。続く鎌田が安打でつなぐと、2つの暴投で1点を加え2-0とする。2回表、先頭の猪元が二塁打で出塁する。その後、三盗と暴投で1点を追加する。3回表、先頭の金井が内野安打で出塁し、敵失などで無死二・三塁とする。ここで伊藤永が適時打を放ち1点。二盗と暴投で無死三塁とすると、鎌田がスクイズを決め(記録は犠打野選)、5-0とリードを広げる。続く伊藤幸が四球で歩き、敵失で1点。一死後、猪元が四球を選んで満塁とすると、安田が犠飛を放ち1点。さらに暴投で1点を加え8-0とする。

1回表、鎌田が安打を放つ 久々参戦の大野捕手 2回表、先頭の猪元が二塁打で出塁

4回表、二死無走者から山口が安打を放って出塁するが、後続が凡退し、無得点に終わる。その裏、二死無走者から初めての安打で走者を許すが、無失点に抑える。5回表、先頭の大野が四球を選ぶが、後続が凡退、無得点に終わる。その裏、一死から二塁打を浴びるが、無失点で凌ぐ。6回裏、先頭打者に安打を許すが、牽制で刺し、9-0のまま。7回表、安田・戸田の連続四球に盗塁などを絡めて二死一・三塁とする。ここで金井に適時打が出て、1点を追加する。結局このまま10-0で大勝した。

4回表、山口が安打を放つ 試合後エール

先発安田は相手打線をわずか3安打に抑え、8個の三振を奪って昨年5月以来5度目の完封勝利。打線のほうは8安打。そのうち金井が3本、伊藤永が2本放った。守備のほうは1失策のみ。投打が噛み合い、KBC Nexus戦5試合目にして初勝利をあげた。これでチームは4連勝。

18日(土)はフラワーズ戦
伊藤幸が通算200打点まであと5、安田が通算400奪三振まであと9


18日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にフラワーズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。フラワーズさんは結成3年目、東京都内を中心に活動する平均年齢40歳超のチームだ。この試合は15:00より行われる。
なお、伊藤幸が通算200打点まであと5、安田が通算400奪三振まであと9とそれぞれ迫っている。