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週刊菜っ葉 / 2018年5月19日号

VITES戦ダブルヘッダー!
第一試合は山口が2本の適時打で3打点の活躍、終盤追い上げられるも安田が粘って完投、辛くも逃げ切る
第二試合は初回7失点も途中2点差まで追い上げるも届かず


VITES戦第一試合挨拶

19日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にVITESさんを迎えて、練習試合2試合を行った。VITESさんは年100試合以上こなしているチームだ。一日4試合も普通に行っている。試合数が多いだけではなく、勝率も7割近い強豪チームだ。VITESさんとは過去5試合行い、1勝4敗。2005年6月の初対戦では2本の本塁打を浴び完敗。2005年9月の対戦では、3本の本塁打を浴び13失点と大敗。2007年9月の対戦では、5失策と自滅し3-7で敗れている。7年半ぶりとなった2015年5月の対戦では、最終回に1点差まで迫られるが5-4で逃げ切った。昨年3月の対戦では、村松の適時打で同点に追いつくものの1-3で惜敗している。今回も苦戦が予想されるが、最低でも1勝したいところだ。

試合開始前 先発安田 2試合で3本の適時打を放った山口

VITES戦第一試合

第一試合は初回表、金井の死球と敵失で無死二・三塁の好機を作り、内野ゴロの間に1点を先制する。その裏、一死から失策で走者を許すと、適時三塁打を浴び同点に追いつかれる。2回表、敵失と信夫の安打、安田の四球で無死満塁とする。ここで山口の2点適時打が出て3-1とする。さらに鎌田の適時二塁打と内野ゴロの間に1点を追加して5-1とリードを広げる。4回表、一死から信夫が内野安打で出塁し、二盗に成功。二死後、敵失で一・三塁とすると山口に適時打が出て1点を追加。鎌田が死球を受け満塁とすると、金井が押し出し四球を選び7-1とする。5回裏、四球と安打、重盗で無死二・三塁のピンチを招く。一死を取るが、その後2点適時打を浴び7-3。6回裏、四球から二盗、牽制悪送球で1点を失う。一死後、連続安打で一・二塁とされ、失策で1点を奪われ7-5と追い上げられる。7回表、山口の四球と鎌田の安打などで二死二・三塁とするが、後続が凡退し無得点に終わる。その裏、先頭打者を失策で出塁させてしまう。ここで二盗を試みるが、捕手の岡が見事な送球で刺し、ピンチを脱する。このまま後続を抑え、7-5で逃げ切った。

2安打の信夫 2安打の鎌田 ハプニング

先発安田は6安打4四死球で5点を失うが、粘りの投球で完投し今季6勝目。一方、打線のほうは6安打。だが、安打を記録したのは信夫、山口、鎌田の3人だけ。この3人が2安打づつ放った。守備は4失策。このうち3つは失点につながり、終盤追い上げられた原因にもなった。逆に信夫のファインプレーや岡の二盗を刺すプレーなどで相手に試合の流れを渡さなかった。

VITE戦第二試合挨拶

約10分間の休憩を挟み、第二試合が行われた。

1回裏、先頭の村上が安打で出塁 先発田中 1回裏、金井が適時三塁打を放つ

VITES戦第二試合

第二試合は初回表、4安打と3四死球に失策や暴投が絡み打者11人を送られ7点を先制される。その裏、先頭の村上が安打で出塁し、暴投と盗塁などで一死三塁とする。ここで金井が適時三塁打を放ち1点を返す。さらに暴投で金井が生還、2-7とする。3回裏、一死から猪元が安打で出塁し二盗。続く安田が四球で歩き、重盗に成功。さらに敵失で1点を加え、山口が適時打を放ち4-7とする。4回表、2四球と暴投などで二死二・三塁のピンチを招き、適時打で1点を奪われ4-8とされる。

3回裏、猪元が安打を放つ 2番手の信夫 4回裏、伊藤永が適時二塁打を放つ

その裏、先頭の村上が四球を選び二盗に成功、二死後、伊藤永に適時二塁打が出て1点。伊藤幸の死球で一・二塁とすると、牽制悪送球でもう1点加えて6-8と2点差に追い上げる。5回表、失策と四球、重盗などで一死二・三塁とされる。ここで左前への当たり。これがそのまま左翼手の後ろに抜け、走者二人のほか打者走者までも一気に生還(記録は単打と失策)、6-11となり勝負あり。結局、5回裏終了時で時間切れとなり、6-11でダブルヘッダー連勝はできなかった。

3番手の伊藤永 試合後エール

先発田中は制球に苦しみ、1回を4安打3四死球で7点を失い敗戦投手。2回から登板の信夫は3回を投げ、2安打6四球で1失点。4つの三振を奪った。5回から登板の3番手の伊藤永は1安打1四球で3失点だが、自責点はゼロだった。打線のほうは5安打。このうち3本が適時打で、効率よく得点した。この試合5イニングだが、残塁はわずか1だった。守備は3つの失策を記録した。これでVITES戦は2勝5敗となった。

2日(土)は過去3戦全敗、Newsuperstars戦
伊藤幸が通算200打点まであと7


2日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは浮間公園にNewsuperstarsさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。Newsuperstarsさんは40歳代後半と20歳代が中心のチームだ。Newsuperstarsさんとは、過去3試合行い、勝ったことがない。昨年7月に行ったダブルヘッダーでは、第一試合は3-11で大敗、第二試合は4点を先制され、4回表に2点を返したところで雨が激しくなり、コールドゲーム。2-4で敗れている。昨年10月の対戦では、1点を先制するものの7失策と守備が完全に崩壊し4-6で敗れている。今回も苦戦が予想されるが、何とかNewsuperstars戦初勝利を目指したい。この試合は13:00より行われる。
なお、伊藤幸が通算200打点まであと7と迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2018年5月12日号

シルバーフォックス戦はわずか3安打で完封負け

シルバーフォックス戦挨拶

12日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園でシルバーフォックスさんと練習試合を行った。シルバーフォックスさんは平均年齢40代で年間100試合以上行っているチームだ。シルバーフォックスさんとは過去2回対戦し、1勝1敗だ。2008年10月の初対戦では、9イニング制で壮絶な点の取り合いとなった。最後は佐藤、村岡までマウンドに上がるという総力戦となり、16-10で勝利している。昨年9月の対戦では、初回に伊藤永の犠飛で先制するものの相手投手の緩急に全く合わずわずか3安打。2回以降、相手打線の猛攻に合い、1-6で敗れている。

2回裏、関が安打を放つ 先発安田 4回裏、金井が安打を放つ

シルバーフォックス戦

試合は2回表、四球から二死二塁とピンチを招くと、2本の長短打で2点を先制される。その裏、一死から関が安打で出塁するが、後続が凡退し、無得点に終わる。3回表、一死から四球で出た走者が盗塁を試みるが、岡が見事な送球で刺し、無失点に抑える。4回表、四球と死球で無死一・二塁のピンチ。ここでセンターオーバーの適時打を浴び、打者も一気に生還(記録は三塁打と失策)、0-5とリードを広げられる。その裏、一死から金井・岡の連続安打で一・二塁の好機を作る。しかし、重盗に失敗、後続も凡退し得点を奪えず。5回裏、二死から田中が四球で歩くが、無得点。6回表、一死から安打で走者を許すが、併殺で切り抜ける。その裏、一死から安田・村上の連続四球で一・二塁とする。二死後、金井も四球を選び満塁。しかし、あと1本が出ず、得点を返せなかった。結局、7回表途中で時間切れとなり、6回終了時の得点、0-5で完封負けを喫した。

4回裏、岡の安打で一死一・二塁 6回から救援の関 試合後エール

先発安田は5回を投げ、5安打4四死球、5失点で敗戦投手。6回から救援の関は1回を無失点に抑えた。一方、打線のほうはわずか3安打。4回裏の一死一・二塁、6回裏の二死満塁の好機のほかはほぼ完全に抑えられた。守備は2失策だったが(7回表は含まず)、岡の二盗阻止や6回表の併殺などいいプレーも見せた。これでシルバーフォックス戦は1勝2敗となった。

19日(土)はVITES戦ダブルヘッダー
伊藤幸が通算200打点まであと7


19日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にVITESさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だ。VITESさんは年100試合以上こなしているチームだ。一日4試合も普通に行っている。試合数が多いだけではなく、勝率も7割近い強豪チームだ。VITESさんとは過去5試合行い、1勝4敗。2005年6月の初対戦では2本の本塁打を浴び完敗。2005年9月の対戦では、3本の本塁打を浴び13失点と大敗。2007年9月の対戦では、5失策と自滅し3-7で敗れている。7年半ぶりとなった2015年5月の対戦では、最終回に1点差まで迫られるが5-4で逃げ切った。昨年3月の対戦では、村松の適時打で同点に追いつくものの1-3で惜敗している。今回も苦戦が予想されるが、最低でも1勝したい。このダブルヘッダー、第一試合は11:00より行われる。
なお、伊藤幸が通算200打点まであと7と迫っている。