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週刊菜っ葉 / 2017年11月18日号

ラテラルレイズ戦は序盤に11点を奪い大勝
安田が半年ぶり勝利


ラテラルレイズ戦挨拶

18日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にラテラルレイズさんを迎えて、練習試合を行った。ラテラルレイズさんは創立8年目、30歳前後のメンバーが中心のチームだ。ラテラルレイズさんとは過去2試合行い、1勝1敗のタイ。昨年7月の初対戦では、両チームともわずか2安打の投手戦。9三振を喫し、好投した安田を全く援護できず、1-2で敗れている。昨年9月の対戦も大接戦となった。1点を先制されるが、4回表に鎌田の2点適時打などで3-1と逆転。しかし、5回裏に3-3の同点に追いつかれる。6回表、鎌田の犠飛などで5-3と勝ち越すが、その裏に2つの失策などで無死満塁の大ピンチ。ここを犠飛の1点だけに抑え、5-4で辛くも逃げ切っている。今回も接戦が予想された。

1回裏、岡が適時三塁打を放つ 先発安田 2安打の戸田

ラテラルレイズ戦

試合は初回表、内野安打と盗塁などで二死三塁とされ、適時打を浴び1点を先制される。その裏、先頭の金井が四球で出塁し、二盗と内野ゴロで一死三塁とする。敵失で同点にすると、岡が適時三塁打を放ち逆転。さらに暴投で3-1とする。佐藤・伊藤永・安田の連続四死球で満塁とすると、村松の押し出し死球で1点。その後も戸田のスクイズ(記録は安打)と敵失で6-1。なおも満塁が続き、金井・田中の連続押し出し四球で8-1とし、内野ゴロの間にも1点を加え9-1とする。2回表、安打と野選などで無死一・三塁のピンチを招く。投ゴロ・三振で何とか二死までこぎつけるが、暴投で1点を許す。

3回裏、先頭の村上が安打で出塁 3回裏、田中が安打を放ち無死満塁 5回裏、猪元が二塁打を放つ

その裏、佐藤・伊藤永の連続四球と暴投、盗塁などで無死二・三塁の好機を作る。二死後、戸田に2点適時打が飛び出し、11-2とリードを広げる。3回裏、先頭の村上が安打で出塁。金井の四球と田中の安打で無死満塁とする。一死後、中堅への飛球。三塁走者の村上はタッチアップし本塁へ突入するが憤死。追加点は奪えなかった。5回裏、二死無走者から猪元が二塁打を放ち、三盗に成功。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。6回裏、二死無走者から鎌田が安打で出塁するが、後続が凡退、そのまま時間切れとなり11-2で勝利した。

6回裏、鎌田が安打を放つ 試合後エール

先発安田は6回を投げ、5安打1死球、6つの三振を奪い2失点で今季5勝目。安田は5月20日以来、半年ぶりの勝利。打線のほうは7安打。11点を奪ったが、そのうちの9点は初回に7四死球と2つの敵失などが絡んだもの。3回以降は4安打を放つも相手救援投手に抑えられた。守備のほうは無失策だった。これでラテラルレイズ戦は2勝1敗となった。

2日(土)は今季最終戦・東京イーグルス戦
鎌田が通算100打点まであと5、村上が通算200打点まであと6


2日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園に東京イーグルスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だ。東京イーグルスさんは韓国籍の方々で結成されたチームだ。東京イーグルスさんとは2013年9月に一度だけ対戦している。岡の2ランと三井の満塁弾の2本の本塁打で6点をあげ、6-4で勝利している。この試合は13:00より行われる。
なお、村上が通算200打点まであと6、鎌田が通算100打点まであと6とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2017年11月4日号

27回目の鬼道衆戦はわずか2安打、守備も6失策と自滅
チームの連敗記録をさらに更新、11連敗に
ケイオス戦は8安打で11点を奪い、連敗を11で止める


鬼道衆戦挨拶

4日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園で鬼道衆さんと練習試合を行った。鬼道衆さんとは2003年6月の初対戦から現在まで26試合行い、対戦成績は8勝16敗2引き分け。2010年10月に勝利して以降8連敗していたが、2015年10月の対戦で5年ぶりに勝利した。しかし、昨年3月に行われたGBN大会では10点を失い敗れている。今回も苦戦が予想される。とにかく接戦に持ち込み、何とか連敗を止めたいところだ。

3回裏、猪元が適時二塁打を放つ 先発安田 3回裏、戸田が適時三塁打を放つ

鬼道衆戦

試合は初回表、死球と失策などで二死二・三塁とされ、2点適時打で先制される。3回表、二死無走者から連続失策で一・三塁とピンチを招く。ここから連続適時打を浴び、0-5とリードを広げられる。その裏、先頭の水谷が死球で出塁。一死後、猪元の適時二塁打で水谷が一気に生還、1点を返す。二死後、戸田に適時三塁打が出て2-5とする。3点差のまま迎えた6回表、安打と失策で無死三塁のピンチ。一死後、適時打で1点を追加される。2-6で迎えた7回裏、2つの敵失で1点を奪うがここまで。3-6で敗れ、チーム連敗記録をさらに更新、11連敗となった。

2安打完投の鬼道衆・中野投手 試合後エール

先発安田は9安打2四球で6点を失い敗戦投手。味方守備陣に足を引っ張られ、自責点はわずか1だった。打線は相手先発・中野投手に完全に抑えられた。3回表に放った猪元と戸田の2本だけに終わった。幸いにもこの2本が適時打となり、得点した。守備は6失策。そのうち4つですべての失点につながる結果となった。これで鬼道衆戦は8勝17敗2引き分けとなった。

ケイオス戦挨拶

この鬼道衆戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園へ移動し、ケイオスさんを迎えて練習試合を行った。ケイオスさんは結成10年目で、川崎市や大田区を中心に活動する23歳~40歳の幅広い年齢層が在籍しているチームだ。鬼道衆戦でチーム連敗記録を更新、何とかこの試合で連敗をストップしたいところだ。

1回表、伊藤永が安打を放つ 先発田中 2回表、戸田の内野安打で無死満塁

ケイオス戦

試合は初回表、二死無走者から伊藤永が安打で出塁し、二盗と暴投で三進する。続く鎌田は四球で歩き好機を広げるが、後続が凡退し、無得点に終わる。2回表、猪元・藤澤の連続四球と戸田の内野安打で無死満塁とし、暴投で1点を先制。二死後、田中に適時打が出て2-0とする。その裏、3四球と1安打、2つの暴投で2点を失い同点とされる。3回裏、連続二塁打で1点を奪われ2-3と逆転を許す。

2回表、田中が適時打を放つ 今季初勝利の伊藤永 4回表、先頭の藤澤が安打で出塁

4回表、先頭の藤澤が安打で出塁し、戸田・山口の連続四死球で無死満塁の好機を作る。暴投で3-3の同点に追いつき、金井が四球を選んで再び無死満塁。ここで岡が適時打を放ち4-3と逆転。その後、盗塁と2つの暴投で3点を加え、7-3とリードを広げる。その裏、2安打と2四球などで2点を失い、7-5と2点差に迫られる。

4回表、岡が適時打を放つ 5回表、安田が内野安打を放つ 5回表、猪元が内野安打を放つ

5回表、一死から安田の内野安打と牽制悪送球で無死二塁。ここで猪元が二塁へ内野安打を放ち、一塁への送球が悪送球となる間に安田が生還し1点を加える。6回表、先頭の山口が四球で歩き、金井の安打と岡の死球で無死満塁。一死後、暴投で2点を加える。さらに内野ゴロの間に1点を奪い、11-5とする。結局、6回裏終了時で時間切れとなり、11-5で勝利した。

6回表、金井が安打を放つ 試合後エール

先発田中は3回を投げ、3安打4四球で3失点。4回裏もマウンドに上がる予定だったが、足を負傷し、伊藤永が4回から救援した。その伊藤永は3回を投げ、4安打2四球で2失点、今季初勝利をあげた。打線のほうは8安打。複数安打を放った選手はおらず、8人が安打を記録した。また10四死球を選び、11点を奪った。守備は久々の無失策だった。これで7月8日のJ-KIDS戦から続いていたチームの連敗を11で止めた。

18日(土)は1年ぶりのラテラルレイズ戦
村上が通算200打点まであと6、鎌田が通算100打点まであと6


18日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にラテラルレイズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。ラテラルレイズさんは創立8年目、30歳前後のメンバーが中心のチームだ。ラテラルレイズさんとは過去2試合行い、1勝1敗のタイ。昨年7月の初対戦では、両チームともわずか2安打の投手戦。9三振を喫し、好投した安田を全く援護できず、1-2で敗れている。昨年9月の対戦も大接戦となった。1点を先制されるが、4回表に鎌田の2点適時打などで3-1と逆転。しかし、5回裏に3-3の同点に追いつかれる。6回表、鎌田の犠飛などで5-3と勝ち越すが、その裏に2つの失策などで無死満塁の大ピンチ。ここを犠飛の1点だけに抑え、5-4で辛くも逃げ切っている。今回も接戦が予想される。この試合は13:00より行われる。
なお、村上が通算200打点まであと6、鎌田が通算100打点まであと6とそれぞれ迫っている。