週刊菜っ葉 / 2017年6月24日号
チーム通算300勝達成!
ウイニングチケット戦は鎌田が2発5打点と大暴れ、チーム全体でも13安打で13得点
田中が5回5失点も、19年連続先発勝利

24日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行った。ウイニングチケットさんとは過去8戦8勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。2015年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝し、昨年5月の練習試合では伊藤永が9イニング完投、13-6で勝利している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、全く油断できない相手だ。


試合は初回表、適時二塁打で1点を先制される。その裏、村上・村松の連続四球と暴投で無死二・三塁とすると、宮崎が犠飛を放ち1-1の同点に追いつく。その後も金井の四球と田中の安打などで二死満塁とするが、後続が凡退し追加点は奪えず。2回裏、先頭の岡が四球で歩き二盗に成功。一死後、伊藤永の四球と盗塁で二・三塁とすると、猪元に2点適時打が出て3-1と勝ち越しに成功。二死後も安田・村上の連続四球で満塁と攻めるが、更なる追加点は奪えなかった。

3回裏、先頭の宮崎が安打で出塁し、続く伊藤幸が二塁打を放って二・三塁とする。一死後、田中・鎌田の連続適時打で5-1。二死後、佐藤の2点適時二塁打で7-1とリードを広げる。4回表、失策と2つの盗塁、悪送球で1点を失う。さらに3つの四球などで二死満塁とピンチを招くと、2点適時打を浴び7-4と3点差に迫られる。その裏、先頭の猪元が三塁打を放ち、続く戸田がセーフティスクイズを決め、1点加える。5回表、二死無走者から失策で走者を許し、適時打で1点を返され8-5と再び3点差とされてしまう。

6回表、四球と2つの暴投で無死三塁のピンチ。しかし、2つの内野ゴロと投飛で得点を許さなかった。その裏、二死無走者から鎌田がソロ本塁打を放つ。さらに岡が四球を選び、二盗。佐藤の内野安打で一・二塁とし、重盗に成功すると、伊藤永に適時打が出て10-5とする。8回裏、一死から宮崎の四球と敵失で一・二塁とする。ここで宮崎が足を痛め二塁に戻れずタッチアウト。二死となるが田中が安打でつなぐと、鎌田に2号3点本塁打が出て13-5とリードを広げる。9回表、3人で打ち取り13-5で勝利した。

先発田中は5回を投げ、3安打4四球で5点を失うが、今季初勝利。これで田中は19年連続先発勝利。6回から救援の安田は相手打線を無安打に抑え、2四死球3奪三振で今季初セーブをあげた。安田のセーブは2014年12月以来、約2年半ぶり。打線のほうは8イニングだが13安打を放った。鎌田と田中が3安打を放ち、特に鎌田は2打席連続弾、5打点と大活躍だった。佐藤と猪元もともに2点適時打を含む2本の安打を放ち、好調をアピールした。守備は4失策。すべて失点につながった。これでウイニングチケット戦は9戦全勝。また、この勝利でチーム通算300勝を達成した。644試合目での達成で、初勝利は1999年9月11日。

8日(土)は大一番!GBN4戦目・J-KIDS戦
戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7、鎌田が通算100打点まであと9
8日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東台球場でJ-KIDSさんとGBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行う予定だ。J-KIDSさんは1987年に結成され、練馬区を中心に活動しているチームだ。J-KIDSさんとは過去2度、GBN大会で対戦し、勝ったことがない。2013年4月の同大会では戸田が好投するも、3安打で1点しか奪えず、1-3で敗れている。昨年5月の同大会は、5回終了時まで両チーム無得点。しかも安田は一人の走者も許さないパーフェクト投球。しかし6回、突如崩れ6失点。このまま0-6で敗れた。今回も接戦が予想される。この試合に勝利すれば、GBN3勝目となり決勝トーナメント進出に大きく近づく。この試合は14:30より行われる。
なお、戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7、鎌田が通算100打点まであと9とそれぞれ迫っている。
ウイニングチケット戦は鎌田が2発5打点と大暴れ、チーム全体でも13安打で13得点
田中が5回5失点も、19年連続先発勝利

24日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行った。ウイニングチケットさんとは過去8戦8勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。2015年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝し、昨年5月の練習試合では伊藤永が9イニング完投、13-6で勝利している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、全く油断できない相手だ。


試合は初回表、適時二塁打で1点を先制される。その裏、村上・村松の連続四球と暴投で無死二・三塁とすると、宮崎が犠飛を放ち1-1の同点に追いつく。その後も金井の四球と田中の安打などで二死満塁とするが、後続が凡退し追加点は奪えず。2回裏、先頭の岡が四球で歩き二盗に成功。一死後、伊藤永の四球と盗塁で二・三塁とすると、猪元に2点適時打が出て3-1と勝ち越しに成功。二死後も安田・村上の連続四球で満塁と攻めるが、更なる追加点は奪えなかった。



3回裏、先頭の宮崎が安打で出塁し、続く伊藤幸が二塁打を放って二・三塁とする。一死後、田中・鎌田の連続適時打で5-1。二死後、佐藤の2点適時二塁打で7-1とリードを広げる。4回表、失策と2つの盗塁、悪送球で1点を失う。さらに3つの四球などで二死満塁とピンチを招くと、2点適時打を浴び7-4と3点差に迫られる。その裏、先頭の猪元が三塁打を放ち、続く戸田がセーフティスクイズを決め、1点加える。5回表、二死無走者から失策で走者を許し、適時打で1点を返され8-5と再び3点差とされてしまう。



6回表、四球と2つの暴投で無死三塁のピンチ。しかし、2つの内野ゴロと投飛で得点を許さなかった。その裏、二死無走者から鎌田がソロ本塁打を放つ。さらに岡が四球を選び、二盗。佐藤の内野安打で一・二塁とし、重盗に成功すると、伊藤永に適時打が出て10-5とする。8回裏、一死から宮崎の四球と敵失で一・二塁とする。ここで宮崎が足を痛め二塁に戻れずタッチアウト。二死となるが田中が安打でつなぐと、鎌田に2号3点本塁打が出て13-5とリードを広げる。9回表、3人で打ち取り13-5で勝利した。



先発田中は5回を投げ、3安打4四球で5点を失うが、今季初勝利。これで田中は19年連続先発勝利。6回から救援の安田は相手打線を無安打に抑え、2四死球3奪三振で今季初セーブをあげた。安田のセーブは2014年12月以来、約2年半ぶり。打線のほうは8イニングだが13安打を放った。鎌田と田中が3安打を放ち、特に鎌田は2打席連続弾、5打点と大活躍だった。佐藤と猪元もともに2点適時打を含む2本の安打を放ち、好調をアピールした。守備は4失策。すべて失点につながった。これでウイニングチケット戦は9戦全勝。また、この勝利でチーム通算300勝を達成した。644試合目での達成で、初勝利は1999年9月11日。


8日(土)は大一番!GBN4戦目・J-KIDS戦
戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7、鎌田が通算100打点まであと9
8日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東台球場でJ-KIDSさんとGBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行う予定だ。J-KIDSさんは1987年に結成され、練馬区を中心に活動しているチームだ。J-KIDSさんとは過去2度、GBN大会で対戦し、勝ったことがない。2013年4月の同大会では戸田が好投するも、3安打で1点しか奪えず、1-3で敗れている。昨年5月の同大会は、5回終了時まで両チーム無得点。しかも安田は一人の走者も許さないパーフェクト投球。しかし6回、突如崩れ6失点。このまま0-6で敗れた。今回も接戦が予想される。この試合に勝利すれば、GBN3勝目となり決勝トーナメント進出に大きく近づく。この試合は14:30より行われる。
なお、戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7、鎌田が通算100打点まであと9とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2017年6月17日号
GBN3戦目・GENERAL戦は守備の乱れから主導権を握られ、追いつけずGBN初黒星
29ers戦は点の取り合い、一時は5点差を逆転するも最終的には13失点で敗れる
チーム通算300勝を目前にしてチームは3連敗

17日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にGENERALさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第4節の試合を行った。GENERALさんは東京都杉並区を中心に活動し、GBN大会2014年関東3部で準優勝している強豪。GENERALさんとは過去2試合行い、勝ったことがない。2012年5月のGBN大会では、鎌田が2点本塁打を放つものの、3-9で敗れている。2015年5月の練習試合では、村上の2点適時二塁打で先制するものの、3-6と逆転負けを喫している。苦戦が予想されるが、接戦に持ち込みたいところだ。


試合は初回表、先頭の金井が安打で出塁するが、後続が凡退し先制点は奪えず。その裏、安打と四死球などで一死満塁のピンチを招く。しかし、二ゴロ本塁封殺と三振で得点は許さなかった。2回裏、いきなり連続三塁打を浴び1点を先制される。その後も失策などで2点を失い、0-3とリードを許す。3回表、一死から村上の死球と金井の四球で好機を作るが、後続が凡退、無得点に終わる。4回表、先頭の佐藤が安打で出塁するが、遊ゴロ併殺で好機を潰す。

その裏、一死から2安打と失策、犠飛などで3点を奪われ0-6とされてしまう。5回表、先頭の伊藤永が内野安打で出塁し、牽制悪送球で二進。連続三振で二死となるが、代打信夫がしぶとく内野安打でつなぐと、代打猪元に適時二塁打が出て2点を返す。さらに鎌田にも適時打が出て、3-6と点差を詰める。その裏、連続四死球と送りバントが安打となり無死満塁のピンチ。内野ゴロの間に1点を失う。6回表、二死無走者から伊藤永が四球で歩くが、得点を奪えず、6回表終了時で時間切れとなり3-7で敗れた。

先発安田は5回を投げ、7安打6四死球で7点を失い敗戦投手。しかし、自責点は3だった。打線のほうは6安打。このうち4本を5回表に集中して3点を奪った。しかし、相手投手の変化球に苦しみ、6三振を喫した。守備は4失策。すべて失点につながった。これでGBN大会は初黒星。2勝1敗となった。残りは2試合。7月8日(土)に予定されているJ-KIDS戦に勝利しないと決勝トーナメント進出はない。何とか残り2試合を連勝して、2位通過したい。

このGENERAL戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園に29ersさんを迎え、練習試合を行った。29ersさんとは過去4度対戦している。2012年10月の対戦では、最終回2アウトまで2点をリードしていたが、そこから守備の乱れで追いつかれ、5-5で引き分けている。2015年6月の対戦は点の取り合いとなった。11-9と2点リードして最終回裏二死満塁。ここで伝説となった「鎌田の1球」。逆転満塁サヨナラ本塁打を浴び、11-13で敗れている。2015年9月の対戦では、安田が好投し、4-1で初めて勝利した。昨年4月の対戦では、3点を先制するものの三重盗などで同点に追いつかれる。その後、4回に4点ずつを取り合い7-7で引き分けている。対戦成績は1勝1敗2引き分けの全くのタイ。今回も接戦が予想された。


試合は初回裏、二死無走者から田中・金井の連続四球と重盗、村上の四球で満塁とするが後続が凡退し先制できず。2回表、3連続四死球で満塁のピンチを招くと適時二塁打と犠飛、暴投などで4点を先制される。その裏、佐藤・伊藤幸の連続四球で無死一・二塁とする。二死後、敵失で1点を返す。3回表、二死無走者から四球と安打などで二・三塁とされ、2点適時打を浴び1-6と大きくリードを許す。

その裏、猪元・信夫の連続内野安打で一・二塁とすると2つの暴投で1点。田中・金井の連続四球で満塁とし、またも暴投で1点。村上が四球を選び再び満塁とすると、鎌田に2点適時打が出て5-6と1点差に迫る。さらに佐藤が送りバントを決め二・三塁とすると、伊藤幸に2点適時三塁打が出て7-6と逆転に成功する。4回表、4本の長短打と2四球、犠飛などで6点を失い7-12と再び5点差とされてしまう。

その裏、戸田の安打と安田の四球で無死一・二塁。一死後、信夫も四球で歩き満塁とする。田中の押し出し四球と敵失などで2点を返し、なおも二死満塁。ここで鎌田の打球は中堅への大飛球。誰もが満塁走者一掃の同点適時打と思ったが、中堅手が好捕し同点にはできず、9-12。5回表、先頭打者の初球を本塁打され9-13と4点差。その裏、先頭の佐藤が安打を放ち、伊藤幸の四球と村松の安打で無死満塁とする。ここで伊藤永が押し出し四球を選び10-13。さらに内野ゴロの間に1点を奪うが、二死となったところで時間切れ。11-13で敗れた。

先発信夫は制球に苦しみ、4回を投げ7安打・8四死球で12点を失い敗戦投手。救援の戸田は1回を投げ、先頭打者に本塁打を浴び1失点。打線のほうは7安打。13個の四球を選び塁上を賑わすが、5回で11残塁。11点は奪ったものの、結局2点及ばなかった。守備は無失策だった。これで29ers戦は1勝2敗2引き分けと1つの負け越しとなった。
チーム通算300勝なるか?
24日(土)はウイニングチケット戦
チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7
24日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行う予定だ。ウイニングチケットさんとは過去8戦8勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。2015年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝し、昨年5月の練習試合では伊藤永が9イニング完投、13-6で勝利している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、全く油断できない相手だ。この試合は15:00より行われる。
なお、チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7とそれぞれ迫っている。
29ers戦は点の取り合い、一時は5点差を逆転するも最終的には13失点で敗れる
チーム通算300勝を目前にしてチームは3連敗

17日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にGENERALさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第4節の試合を行った。GENERALさんは東京都杉並区を中心に活動し、GBN大会2014年関東3部で準優勝している強豪。GENERALさんとは過去2試合行い、勝ったことがない。2012年5月のGBN大会では、鎌田が2点本塁打を放つものの、3-9で敗れている。2015年5月の練習試合では、村上の2点適時二塁打で先制するものの、3-6と逆転負けを喫している。苦戦が予想されるが、接戦に持ち込みたいところだ。




試合は初回表、先頭の金井が安打で出塁するが、後続が凡退し先制点は奪えず。その裏、安打と四死球などで一死満塁のピンチを招く。しかし、二ゴロ本塁封殺と三振で得点は許さなかった。2回裏、いきなり連続三塁打を浴び1点を先制される。その後も失策などで2点を失い、0-3とリードを許す。3回表、一死から村上の死球と金井の四球で好機を作るが、後続が凡退、無得点に終わる。4回表、先頭の佐藤が安打で出塁するが、遊ゴロ併殺で好機を潰す。



その裏、一死から2安打と失策、犠飛などで3点を奪われ0-6とされてしまう。5回表、先頭の伊藤永が内野安打で出塁し、牽制悪送球で二進。連続三振で二死となるが、代打信夫がしぶとく内野安打でつなぐと、代打猪元に適時二塁打が出て2点を返す。さらに鎌田にも適時打が出て、3-6と点差を詰める。その裏、連続四死球と送りバントが安打となり無死満塁のピンチ。内野ゴロの間に1点を失う。6回表、二死無走者から伊藤永が四球で歩くが、得点を奪えず、6回表終了時で時間切れとなり3-7で敗れた。


先発安田は5回を投げ、7安打6四死球で7点を失い敗戦投手。しかし、自責点は3だった。打線のほうは6安打。このうち4本を5回表に集中して3点を奪った。しかし、相手投手の変化球に苦しみ、6三振を喫した。守備は4失策。すべて失点につながった。これでGBN大会は初黒星。2勝1敗となった。残りは2試合。7月8日(土)に予定されているJ-KIDS戦に勝利しないと決勝トーナメント進出はない。何とか残り2試合を連勝して、2位通過したい。

このGENERAL戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園に29ersさんを迎え、練習試合を行った。29ersさんとは過去4度対戦している。2012年10月の対戦では、最終回2アウトまで2点をリードしていたが、そこから守備の乱れで追いつかれ、5-5で引き分けている。2015年6月の対戦は点の取り合いとなった。11-9と2点リードして最終回裏二死満塁。ここで伝説となった「鎌田の1球」。逆転満塁サヨナラ本塁打を浴び、11-13で敗れている。2015年9月の対戦では、安田が好投し、4-1で初めて勝利した。昨年4月の対戦では、3点を先制するものの三重盗などで同点に追いつかれる。その後、4回に4点ずつを取り合い7-7で引き分けている。対戦成績は1勝1敗2引き分けの全くのタイ。今回も接戦が予想された。




試合は初回裏、二死無走者から田中・金井の連続四球と重盗、村上の四球で満塁とするが後続が凡退し先制できず。2回表、3連続四死球で満塁のピンチを招くと適時二塁打と犠飛、暴投などで4点を先制される。その裏、佐藤・伊藤幸の連続四球で無死一・二塁とする。二死後、敵失で1点を返す。3回表、二死無走者から四球と安打などで二・三塁とされ、2点適時打を浴び1-6と大きくリードを許す。



その裏、猪元・信夫の連続内野安打で一・二塁とすると2つの暴投で1点。田中・金井の連続四球で満塁とし、またも暴投で1点。村上が四球を選び再び満塁とすると、鎌田に2点適時打が出て5-6と1点差に迫る。さらに佐藤が送りバントを決め二・三塁とすると、伊藤幸に2点適時三塁打が出て7-6と逆転に成功する。4回表、4本の長短打と2四球、犠飛などで6点を失い7-12と再び5点差とされてしまう。



その裏、戸田の安打と安田の四球で無死一・二塁。一死後、信夫も四球で歩き満塁とする。田中の押し出し四球と敵失などで2点を返し、なおも二死満塁。ここで鎌田の打球は中堅への大飛球。誰もが満塁走者一掃の同点適時打と思ったが、中堅手が好捕し同点にはできず、9-12。5回表、先頭打者の初球を本塁打され9-13と4点差。その裏、先頭の佐藤が安打を放ち、伊藤幸の四球と村松の安打で無死満塁とする。ここで伊藤永が押し出し四球を選び10-13。さらに内野ゴロの間に1点を奪うが、二死となったところで時間切れ。11-13で敗れた。


先発信夫は制球に苦しみ、4回を投げ7安打・8四死球で12点を失い敗戦投手。救援の戸田は1回を投げ、先頭打者に本塁打を浴び1失点。打線のほうは7安打。13個の四球を選び塁上を賑わすが、5回で11残塁。11点は奪ったものの、結局2点及ばなかった。守備は無失策だった。これで29ers戦は1勝2敗2引き分けと1つの負け越しとなった。
チーム通算300勝なるか?
24日(土)はウイニングチケット戦
チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7
24日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行う予定だ。ウイニングチケットさんとは過去8戦8勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。2015年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝し、昨年5月の練習試合では伊藤永が9イニング完投、13-6で勝利している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、全く油断できない相手だ。この試合は15:00より行われる。
なお、チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと1、村上が通算200打点まであと7とそれぞれ迫っている。
週刊菜っ葉 / 2017年6月12日号
祝!!! チーム結成18周年
12日(月)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズはチーム結成18周年を迎えた。初試合は1999年6月12日。
17日(土)はGBN3戦目・GENERAL戦と29ers戦
チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと2、村上が通算200打点まであと7
17日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にGENERALさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第4節の試合を行う予定だ。GENERALさんは東京都杉並区を中心に活動し、GBN大会2014年関東3部で準優勝している強豪。GENERALさんとは過去2試合行い、勝ったことがない。2012年5月のGBN大会では、鎌田が2点本塁打を放つものの、3-9で敗れている。2015年5月の練習試合では、村上の2点適時二塁打で先制するものの、3-6と逆転負けを喫している。苦戦が予想されるが、接戦に持ち込みたいところだ。この試合は13:00より行われる。
このGENERAL戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園に29ersさんを迎え、練習試合を行う予定。29ersさんとは過去4度対戦している。2012年10月の対戦では、最終回2アウトまで2点をリードしていたが、そこから守備の乱れで追いつかれ、5-5で引き分けている。2015年6月の対戦は点の取り合いとなった。11-9と2点リードして最終回裏二死満塁。ここで伝説となった「鎌田の1球」。逆転満塁サヨナラ本塁打を浴び、11-13で敗れている。2015年9月の対戦では、安田が好投し、4-1で初めて勝利した。昨年4月の対戦では、3点を先制するものの三重盗などで同点に追いつかれる。その後、4回に4点ずつを取り合い7-7で引き分けている。対戦成績は1勝1敗2引き分けの全くのタイ。今回も接戦が予想される。この試合は15:00より行われる。
なお、チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと2、村上が通算200打点まであと7とそれぞれ迫っている。
12日(月)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズはチーム結成18周年を迎えた。初試合は1999年6月12日。
17日(土)はGBN3戦目・GENERAL戦と29ers戦
チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと2、村上が通算200打点まであと7
17日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園にGENERALさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第4節の試合を行う予定だ。GENERALさんは東京都杉並区を中心に活動し、GBN大会2014年関東3部で準優勝している強豪。GENERALさんとは過去2試合行い、勝ったことがない。2012年5月のGBN大会では、鎌田が2点本塁打を放つものの、3-9で敗れている。2015年5月の練習試合では、村上の2点適時二塁打で先制するものの、3-6と逆転負けを喫している。苦戦が予想されるが、接戦に持ち込みたいところだ。この試合は13:00より行われる。
このGENERAL戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園に29ersさんを迎え、練習試合を行う予定。29ersさんとは過去4度対戦している。2012年10月の対戦では、最終回2アウトまで2点をリードしていたが、そこから守備の乱れで追いつかれ、5-5で引き分けている。2015年6月の対戦は点の取り合いとなった。11-9と2点リードして最終回裏二死満塁。ここで伝説となった「鎌田の1球」。逆転満塁サヨナラ本塁打を浴び、11-13で敗れている。2015年9月の対戦では、安田が好投し、4-1で初めて勝利した。昨年4月の対戦では、3点を先制するものの三重盗などで同点に追いつかれる。その後、4回に4点ずつを取り合い7-7で引き分けている。対戦成績は1勝1敗2引き分けの全くのタイ。今回も接戦が予想される。この試合は15:00より行われる。
なお、チーム通算300勝まであと1、戸田が通算100安打まであと2、村上が通算200打点まであと7とそれぞれ迫っている。
週刊菜っ葉 / 2017年6月3日号
鈴木ジャイアンツ戦は点の取り合い
4点差を守れず逆転負け
チーム通算300勝目はお預け

3日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園に鈴木ジャイアンツさんを迎えて、練習試合を行った。鈴木ジャイアンツさんは20~40代で経験者が約半数、女性選手も在籍しているチームだ。なお、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズはこの試合前の時点でチーム通算299勝とし、この試合に勝利すればチーム通算300勝を達成する。


試合は初回表、先頭の金井が死球を受け暴投で二進。ここで安田が適時打を放ち1点を先制する。さらに敵失などで一死一・二塁とすると、暴投で二塁走者を刺そうと捕手が三塁へ送球する。しかし、これが悪送球となり、二塁走者が一気に生還、2-0とする。2回表、二死無走者から猪元が安打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。3回表、先頭の田中が四球で出塁。二死後、安田の死球で一・二塁とする。ここで鎌田が適時打を放ち、1点を追加する。さらに敵失で4-0とリードを広げる。その裏、一死から6本の長短打と2つの四球で打者11人を送られ、大量7点を奪われ逆転を許す。

4回表、伊藤永・村上の連続四球で無死一・二塁の好機を作る。一死後、猪元の適時内野安打が出て、1点を返す。戸田が送りバントを決め二死二・三塁とすると、敵失でさらに1点、6-7と1点差に迫る。5回裏、2安打と死球で満塁とされるが、無失点で凌ぐ。6回表、二死無走者から宮崎が四球で歩くと、二盗と捕手の悪送球で三塁へ進む。しかし、後続が凡退、6-7のまま。その裏、3本の長短打と失策が絡み2点を失い、6-9とリードを広げられてしまう。7回表、先頭の村上が安打で出塁するが、後続が凡退し、6-9で敗れた。

田中は今季初先発。19年連続先発勝利の記録を賭けてマウンドに上がったが、13安打3四死球で9点を失い敗戦投手。特に3回の7失点が痛かった。一方、打線のほうは6安打、猪元が適時打を含む2安打を放った。6点を奪ったものの、そのうち3点は相手の失策によるもの。相変わらず適時打が出ない状況が続いている。守備は1失策だった。チーム通算300勝も達成できず、299勝のまま足踏みとなった。
4点差を守れず逆転負け
チーム通算300勝目はお預け

3日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園に鈴木ジャイアンツさんを迎えて、練習試合を行った。鈴木ジャイアンツさんは20~40代で経験者が約半数、女性選手も在籍しているチームだ。なお、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズはこの試合前の時点でチーム通算299勝とし、この試合に勝利すればチーム通算300勝を達成する。




試合は初回表、先頭の金井が死球を受け暴投で二進。ここで安田が適時打を放ち1点を先制する。さらに敵失などで一死一・二塁とすると、暴投で二塁走者を刺そうと捕手が三塁へ送球する。しかし、これが悪送球となり、二塁走者が一気に生還、2-0とする。2回表、二死無走者から猪元が安打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。3回表、先頭の田中が四球で出塁。二死後、安田の死球で一・二塁とする。ここで鎌田が適時打を放ち、1点を追加する。さらに敵失で4-0とリードを広げる。その裏、一死から6本の長短打と2つの四球で打者11人を送られ、大量7点を奪われ逆転を許す。



4回表、伊藤永・村上の連続四球で無死一・二塁の好機を作る。一死後、猪元の適時内野安打が出て、1点を返す。戸田が送りバントを決め二死二・三塁とすると、敵失でさらに1点、6-7と1点差に迫る。5回裏、2安打と死球で満塁とされるが、無失点で凌ぐ。6回表、二死無走者から宮崎が四球で歩くと、二盗と捕手の悪送球で三塁へ進む。しかし、後続が凡退、6-7のまま。その裏、3本の長短打と失策が絡み2点を失い、6-9とリードを広げられてしまう。7回表、先頭の村上が安打で出塁するが、後続が凡退し、6-9で敗れた。


田中は今季初先発。19年連続先発勝利の記録を賭けてマウンドに上がったが、13安打3四死球で9点を失い敗戦投手。特に3回の7失点が痛かった。一方、打線のほうは6安打、猪元が適時打を含む2安打を放った。6点を奪ったものの、そのうち3点は相手の失策によるもの。相変わらず適時打が出ない状況が続いている。守備は1失策だった。チーム通算300勝も達成できず、299勝のまま足踏みとなった。
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