週刊菜っ葉 / 2017年4月15日号
グローリーズ戦ダブルヘッダーは2試合とも大接戦
第一試合は土壇場で佐藤の適時打で同点に追いつき、安田が2失点完投で引き分ける
第二試合は6回裏に4安打を集中、2点差をひっくり返し逆転勝ち
鎌田が通算100安打を達成

15日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行った。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチームだ。グローリーズさんとは過去14試合行い、9勝4敗1引き分け。昨年3月に行われたダブルヘッダーでは、第一試合は投手戦だった。安田が1失点完投も、打線の援護なく1-1で引き分けている。第二試合も大接戦。鎌田が相手打線を2安打に抑え1失点。こちらもわずか2安打だったが、3点を奪い逆転勝ちを収めている。昨年12月の対戦では、2点を先制されるものの、2回・3回で9点を奪い逆転。9-5で勝利した。今回も接戦が予想された。


第一試合は初回裏、死球と内野ゴロで一死二塁とされ、適時二塁打で1点を先制される。2回表、先頭の伊藤永が四球で出塁。ここで田中が適時二塁打を放ち1-1の同点に追いつく。4回表、二死無走者から鎌田が二塁打を放ち、岡が死球を受け一・二塁の好機を作る。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。その裏、3連打で無死満塁のピンチを招き、失策で1点を失う。6回表、先頭の安田が安打で出塁し、二盗に成功。一死後、敵失と二盗で二・三塁と一打逆転の好機。しかし、投直と投ゴロで無得点に終わる。1-2で迎えた7回表、一死から岡が死球で出塁し、二盗・三盗に成功。しかし二死となり、敗色濃厚。ここで佐藤が同点適時二塁打を放ち、土壇場で2-2とする。その裏、一死から二塁打を浴び、一打サヨナラのピンチを招くが、三ゴロと中飛に打ち取り、2-2で引き分けた。先発安田は5安打1死球、3つの三振を奪い2失点で完投。一方、打線のほうは4安打。そのうち2本が適時打で、相手先発投手が好投する中、数少ない好機を生かし得点した。守備は2失策。そのうち1つは本塁封殺の際に起き、もったいない1点だった。

10分間の休憩後、第二試合が行われた。


試合は初回表、失策と暴投でいきなり無死三塁のピンチを招く。投ゴロと浅い左飛で得点を許さずに二死までこぎつけるが、適時三塁打と暴投で2点を先制される。その裏、敵失と暴投、安田の内野安打で無死一・三塁とする。ここで山口が適時打を放ち1点を返す。さらに佐藤の内野安打で無死満塁とする。しかし、遊ゴロと捕ゴロ併殺で同点にはできなかった。2回裏、先頭の村松が死球で出塁。一死後、岡も死球を受け、一・二塁とする。送りバント失敗で二死となるが、2つの盗塁で二・三塁とする。続く戸田が四球を選び満塁。しかし、後続が凡退、無得点に終わる。3回表、四球と暴投などで二死三塁とされ、適時三塁打を浴び1点を失う。さらに四球と暴投で二死二・三塁とされるが、追加点は許さなかった。

1-3のまま迎えた5回裏、一死から岡が安打を放ち、二盗。二死後、三盗に成功し、戸田が四球で歩く。さらに盗塁で二・三塁と一打同点の好機を作る。しかし、投ゴロに終わり得点を奪えなかった。6回裏、安田・山口の連続安打で無死一・二塁とし、佐藤の四球で満塁とする。ここで信夫が押し出し四球を選び、1点を返し1点差に迫る。その後、三ゴロと三振で二死となってしまうが、鎌田の同点適時打と岡の勝ち越し適時打で4-3と一気に試合をひっくり返す。なお、鎌田はこの適時打で通算100安打を達成した。そして7回表の相手の攻撃を3人で打ち取り、4-3で逆転勝ちした。

当初、田中が先発予定だったが試合途中に負傷し、信夫が急遽先発のマウンドに。4回を投げ5つの三振を奪い、2安打4四球3失点で試合を作った。5回から救援の戸田は3回を投げ、1安打無四球、その安打で出した走者も自ら牽制で刺し、準完全救援で今季初勝利が転がり込んだ。打線のほうは8安打。安田、岡、山口が複数安打を記録した。8安打のうち、3安打を初回裏に、4安打を6回裏にそれぞれ集中し得点した。守備は1失策だったが、失点につながった。これでグローリーズさんとの対戦は10勝4敗2引き分けとなった。
29日(土祝)は7年ぶり東京ジーラス戦
チーム通算300勝まであと2、戸田が通算100安打まであと2、安田が通算300奪三振まであと5、村上が通算200打点まであと7
29日(土祝)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは都職清瀬運動場で東京ジーラスさんと練習試合を行う予定だ。東京ジーラスさんは東京都清瀬市を中心に活動するチームだ。東京ジーラスさんとは過去3試合ともストロングカップで対戦し、2勝1敗。2007年5月のストロングカップでは、2点を先制するものの毎回失点で3-9と逆転負け。2009年7月の同大会では、序盤に7点を奪い、その後も加点、18-1と大勝した。2010年6月の同大会では、点の取り合いとなるが13-5で逃げ切った。7年ぶりの対戦で、両チームともタイプは大きく変わっている。どのような展開になるかは全く予想がつかない。この試合は14:00より行われる。
なお、チーム通算300勝まであと2、戸田が通算100安打まであと2、安田が通算300奪三振まであと5、村上が通算200打点まであと7とそれぞれ迫っている。
第一試合は土壇場で佐藤の適時打で同点に追いつき、安田が2失点完投で引き分ける
第二試合は6回裏に4安打を集中、2点差をひっくり返し逆転勝ち
鎌田が通算100安打を達成

15日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行った。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチームだ。グローリーズさんとは過去14試合行い、9勝4敗1引き分け。昨年3月に行われたダブルヘッダーでは、第一試合は投手戦だった。安田が1失点完投も、打線の援護なく1-1で引き分けている。第二試合も大接戦。鎌田が相手打線を2安打に抑え1失点。こちらもわずか2安打だったが、3点を奪い逆転勝ちを収めている。昨年12月の対戦では、2点を先制されるものの、2回・3回で9点を奪い逆転。9-5で勝利した。今回も接戦が予想された。




第一試合は初回裏、死球と内野ゴロで一死二塁とされ、適時二塁打で1点を先制される。2回表、先頭の伊藤永が四球で出塁。ここで田中が適時二塁打を放ち1-1の同点に追いつく。4回表、二死無走者から鎌田が二塁打を放ち、岡が死球を受け一・二塁の好機を作る。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。その裏、3連打で無死満塁のピンチを招き、失策で1点を失う。6回表、先頭の安田が安打で出塁し、二盗に成功。一死後、敵失と二盗で二・三塁と一打逆転の好機。しかし、投直と投ゴロで無得点に終わる。1-2で迎えた7回表、一死から岡が死球で出塁し、二盗・三盗に成功。しかし二死となり、敗色濃厚。ここで佐藤が同点適時二塁打を放ち、土壇場で2-2とする。その裏、一死から二塁打を浴び、一打サヨナラのピンチを招くが、三ゴロと中飛に打ち取り、2-2で引き分けた。先発安田は5安打1死球、3つの三振を奪い2失点で完投。一方、打線のほうは4安打。そのうち2本が適時打で、相手先発投手が好投する中、数少ない好機を生かし得点した。守備は2失策。そのうち1つは本塁封殺の際に起き、もったいない1点だった。

10分間の休憩後、第二試合が行われた。




試合は初回表、失策と暴投でいきなり無死三塁のピンチを招く。投ゴロと浅い左飛で得点を許さずに二死までこぎつけるが、適時三塁打と暴投で2点を先制される。その裏、敵失と暴投、安田の内野安打で無死一・三塁とする。ここで山口が適時打を放ち1点を返す。さらに佐藤の内野安打で無死満塁とする。しかし、遊ゴロと捕ゴロ併殺で同点にはできなかった。2回裏、先頭の村松が死球で出塁。一死後、岡も死球を受け、一・二塁とする。送りバント失敗で二死となるが、2つの盗塁で二・三塁とする。続く戸田が四球を選び満塁。しかし、後続が凡退、無得点に終わる。3回表、四球と暴投などで二死三塁とされ、適時三塁打を浴び1点を失う。さらに四球と暴投で二死二・三塁とされるが、追加点は許さなかった。



1-3のまま迎えた5回裏、一死から岡が安打を放ち、二盗。二死後、三盗に成功し、戸田が四球で歩く。さらに盗塁で二・三塁と一打同点の好機を作る。しかし、投ゴロに終わり得点を奪えなかった。6回裏、安田・山口の連続安打で無死一・二塁とし、佐藤の四球で満塁とする。ここで信夫が押し出し四球を選び、1点を返し1点差に迫る。その後、三ゴロと三振で二死となってしまうが、鎌田の同点適時打と岡の勝ち越し適時打で4-3と一気に試合をひっくり返す。なお、鎌田はこの適時打で通算100安打を達成した。そして7回表の相手の攻撃を3人で打ち取り、4-3で逆転勝ちした。


当初、田中が先発予定だったが試合途中に負傷し、信夫が急遽先発のマウンドに。4回を投げ5つの三振を奪い、2安打4四球3失点で試合を作った。5回から救援の戸田は3回を投げ、1安打無四球、その安打で出した走者も自ら牽制で刺し、準完全救援で今季初勝利が転がり込んだ。打線のほうは8安打。安田、岡、山口が複数安打を記録した。8安打のうち、3安打を初回裏に、4安打を6回裏にそれぞれ集中し得点した。守備は1失策だったが、失点につながった。これでグローリーズさんとの対戦は10勝4敗2引き分けとなった。
29日(土祝)は7年ぶり東京ジーラス戦
チーム通算300勝まであと2、戸田が通算100安打まであと2、安田が通算300奪三振まであと5、村上が通算200打点まであと7
29日(土祝)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは都職清瀬運動場で東京ジーラスさんと練習試合を行う予定だ。東京ジーラスさんは東京都清瀬市を中心に活動するチームだ。東京ジーラスさんとは過去3試合ともストロングカップで対戦し、2勝1敗。2007年5月のストロングカップでは、2点を先制するものの毎回失点で3-9と逆転負け。2009年7月の同大会では、序盤に7点を奪い、その後も加点、18-1と大勝した。2010年6月の同大会では、点の取り合いとなるが13-5で逃げ切った。7年ぶりの対戦で、両チームともタイプは大きく変わっている。どのような展開になるかは全く予想がつかない。この試合は14:00より行われる。
なお、チーム通算300勝まであと2、戸田が通算100安打まであと2、安田が通算300奪三振まであと5、村上が通算200打点まであと7とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2017年4月1日号
グローリーズ戦ダブルヘッダーは雨によるグラウンド不良で15日(土)へ順延
1日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だったが、前日からの雨によるグラウンド不良で15日(土)へ順延となった。
15日(土)はグローリーズ戦ダブルヘッダー!
鎌田が通算100安打まであと2、戸田が通算100安打まであと2、チーム通算300勝まであと3、村上が通算200打点まであと7、安田が通算300奪三振まであと8
15日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だ。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチームだ。グローリーズさんとは過去14試合行い、9勝4敗1引き分け。昨年3月に行われたダブルヘッダーでは、第一試合は投手戦だった。安田が1失点完投も、打線の援護なく1-1で引き分けている。第二試合も大接戦。鎌田が相手打線を2安打に抑え1失点。こちらもわずか2安打だったが、3点を奪い逆転勝ちを収めている。昨年12月の対戦では、2点を先制されるものの、2回・3回で9点を奪い逆転。9-5で勝利した。今回も接戦が予想される。
なお、鎌田が通算100安打まであと2、戸田が通算100安打まであと2、チーム通算300勝まであと3、村上が通算200打点まであと7、安田が通算300奪三振まであと8とそれぞれ迫っている。
1日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だったが、前日からの雨によるグラウンド不良で15日(土)へ順延となった。
15日(土)はグローリーズ戦ダブルヘッダー!
鎌田が通算100安打まであと2、戸田が通算100安打まであと2、チーム通算300勝まであと3、村上が通算200打点まであと7、安田が通算300奪三振まであと8
15日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だ。グローリーズさんは年間80~100試合を行うチームだ。グローリーズさんとは過去14試合行い、9勝4敗1引き分け。昨年3月に行われたダブルヘッダーでは、第一試合は投手戦だった。安田が1失点完投も、打線の援護なく1-1で引き分けている。第二試合も大接戦。鎌田が相手打線を2安打に抑え1失点。こちらもわずか2安打だったが、3点を奪い逆転勝ちを収めている。昨年12月の対戦では、2点を先制されるものの、2回・3回で9点を奪い逆転。9-5で勝利した。今回も接戦が予想される。
なお、鎌田が通算100安打まであと2、戸田が通算100安打まであと2、チーム通算300勝まであと3、村上が通算200打点まであと7、安田が通算300奪三振まであと8とそれぞれ迫っている。
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