週刊菜っ葉 / 2016年5月21日号
GBN・J-KIDS戦は安田が5回終了時までパーフェクト投球も、6回に突如乱れ6失点
打線も走者は出すもののあと1本が出ず完封負け
ウイニングチケット戦は10安打13得点で大勝、伊藤(永)が9回を投げ切り今季2勝目

21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは北大泉球場でJ-KIDSさんとGBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行った。J-KIDSさんは1987年に結成され、練馬区を中心に活動しているチームだ。J-KIDSさんとは2013年4月に同大会で一度対戦している。戸田が好投するも、3安打で1点しか奪えず、1-3で敗れている。今回も接戦が予想された。


試合は初回裏、二死無走者から岡・佐藤の連続安打と重盗で二・三塁と好機を作る。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、先頭の田中が安打で出塁。二死後、村上の安打で一・三塁とする。しかし、後続が凡退、無得点に終わる。4回裏、先頭の佐藤が安打で出塁し、伊藤(永)が四球で歩き一・二塁。しかし、牽制で刺されるなどで好機をつぶし、先制点は奪えず。5回終了時まで一人の走者も許さなかったが、6回表、先頭打者を四球で歩かせ、安打と死球で無死満塁のピンチを招く。押し出し四球で先制を許すと、内野ゴロの間にも1点を失う。さらにここから3連打で4点を奪われ、0-6とされる。その裏、二死無走者から岡の四球と二盗、佐藤の安打で一・三塁とするが、あと1本が出ず0-6のまま。7回裏、田中・安田・猪元の3連続四死球で無死満塁の好機。しかし、2本の内野飛球と三振で試合終了。0-6で敗れた。

先発安田は5回まで一人の走者も許さないパーフェクト投球。しかし、6回に突如乱れた。この回だけで4安打3四死球で6失点。完投したが敗戦投手。一方、打線のほうは6安打。うち3本は佐藤が放った。再三、得点圏に走者を送るものの適時打が出ず、完封負け。特にアウトカウントを間違えたり、牽制死など走塁ミスもあった。序盤に得点していれば、展開は変わっていたと思われる。守備のほうは無失策だった。これでGBNは1勝3敗1引き分けとなり、残りは2試合となった。また、チームの連勝も5で止まった。

このJ-KIDS戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園へ移動し、ウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行った。ウイニングチケットさんとは過去7戦7勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。昨年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、ウイニングチケットさんに若い選手2名が入団したとの情報もあり、全く油断できない相手だ。


試合は初回表、二塁打と内野安打などで二死二・三塁とされ、2点適時打を浴び先制される。その裏、敵失から田中・伊藤の連続適時打で2点を返す。佐藤が四球で歩くと猪元に適時二塁打が出て逆転に成功する。二死後、敵失と金井の適時二塁打で6-2とする。3回裏、敵失と猪元の二塁打で無死二・三塁の好機を作る。ここから敵失と内野ゴロの間に2点を追加し、8-2とリードを広げる。4回表、二死無走者から四球で走者を出すと、2つの盗塁と暴投で1点を失う。

その裏、先頭の村上が内野安打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。5回裏、一死から猪元が内野安打で出塁すると、岡の適時二塁打で1点。戸田がバントで送ると、金井に適時打が出て10-3とする。6回表、失策と二塁打から野選で1点を奪われる。7回表、四球と2本の長短打などで2点を失い、10-6とされる。その裏、先頭の伊藤(幸)が安打で出塁すると、2つの敵失で2点を追加し、12-6と突き放す。8回裏、村上の四球と盗塁などで一死三塁とすると、田中の犠飛で1点を加える。9回表を無失点に抑え、13-6で勝利した。

先発伊藤(永)は9イニングを完投。7安打5四死球、5つの三振を奪い、6失点で今季2勝目。打線のほうは10安打。中でも、伊藤(幸)、猪元、金井が複数安打を放った。守備は1失策。これでウイニングチケット戦は8戦8勝となった。
4日(土)はGBN・ドンチャック戦
岡が通算300打点まであと2、金井が通算100盗塁まであと3、鎌田が通算100安打まであと8
4日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にドンチャックさんを迎え、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第7節の試合を行う予定だ。ドンチャックさんとは過去2度、同大会で対戦している。過去の対戦成績は1勝1敗だ。2008年6月の同大会では、接戦となるが3-5で競り負けた。2011年8月の同大会では、3-7とリードされるが4回裏に逆転、そのまま時間切れとなり10-7で勝利している(GBNの公式記録はサヨナラ試合とみなされ8-7)。今回も接戦が予想される。何とか勝利して、GBN2勝目をあげたいところだ。この試合は13:00より行われる。
なお、岡が通算300打点まであと2、金井が通算100盗塁まであと3、鎌田が通算100安打まであと8とそれぞれ迫っている。
打線も走者は出すもののあと1本が出ず完封負け
ウイニングチケット戦は10安打13得点で大勝、伊藤(永)が9回を投げ切り今季2勝目

21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは北大泉球場でJ-KIDSさんとGBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行った。J-KIDSさんは1987年に結成され、練馬区を中心に活動しているチームだ。J-KIDSさんとは2013年4月に同大会で一度対戦している。戸田が好投するも、3安打で1点しか奪えず、1-3で敗れている。今回も接戦が予想された。




試合は初回裏、二死無走者から岡・佐藤の連続安打と重盗で二・三塁と好機を作る。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、先頭の田中が安打で出塁。二死後、村上の安打で一・三塁とする。しかし、後続が凡退、無得点に終わる。4回裏、先頭の佐藤が安打で出塁し、伊藤(永)が四球で歩き一・二塁。しかし、牽制で刺されるなどで好機をつぶし、先制点は奪えず。5回終了時まで一人の走者も許さなかったが、6回表、先頭打者を四球で歩かせ、安打と死球で無死満塁のピンチを招く。押し出し四球で先制を許すと、内野ゴロの間にも1点を失う。さらにここから3連打で4点を奪われ、0-6とされる。その裏、二死無走者から岡の四球と二盗、佐藤の安打で一・三塁とするが、あと1本が出ず0-6のまま。7回裏、田中・安田・猪元の3連続四死球で無死満塁の好機。しかし、2本の内野飛球と三振で試合終了。0-6で敗れた。


先発安田は5回まで一人の走者も許さないパーフェクト投球。しかし、6回に突如乱れた。この回だけで4安打3四死球で6失点。完投したが敗戦投手。一方、打線のほうは6安打。うち3本は佐藤が放った。再三、得点圏に走者を送るものの適時打が出ず、完封負け。特にアウトカウントを間違えたり、牽制死など走塁ミスもあった。序盤に得点していれば、展開は変わっていたと思われる。守備のほうは無失策だった。これでGBNは1勝3敗1引き分けとなり、残りは2試合となった。また、チームの連勝も5で止まった。

このJ-KIDS戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園へ移動し、ウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行った。ウイニングチケットさんとは過去7戦7勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。昨年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、ウイニングチケットさんに若い選手2名が入団したとの情報もあり、全く油断できない相手だ。




試合は初回表、二塁打と内野安打などで二死二・三塁とされ、2点適時打を浴び先制される。その裏、敵失から田中・伊藤の連続適時打で2点を返す。佐藤が四球で歩くと猪元に適時二塁打が出て逆転に成功する。二死後、敵失と金井の適時二塁打で6-2とする。3回裏、敵失と猪元の二塁打で無死二・三塁の好機を作る。ここから敵失と内野ゴロの間に2点を追加し、8-2とリードを広げる。4回表、二死無走者から四球で走者を出すと、2つの盗塁と暴投で1点を失う。



その裏、先頭の村上が内野安打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。5回裏、一死から猪元が内野安打で出塁すると、岡の適時二塁打で1点。戸田がバントで送ると、金井に適時打が出て10-3とする。6回表、失策と二塁打から野選で1点を奪われる。7回表、四球と2本の長短打などで2点を失い、10-6とされる。その裏、先頭の伊藤(幸)が安打で出塁すると、2つの敵失で2点を追加し、12-6と突き放す。8回裏、村上の四球と盗塁などで一死三塁とすると、田中の犠飛で1点を加える。9回表を無失点に抑え、13-6で勝利した。


先発伊藤(永)は9イニングを完投。7安打5四死球、5つの三振を奪い、6失点で今季2勝目。打線のほうは10安打。中でも、伊藤(幸)、猪元、金井が複数安打を放った。守備は1失策。これでウイニングチケット戦は8戦8勝となった。
4日(土)はGBN・ドンチャック戦
岡が通算300打点まであと2、金井が通算100盗塁まであと3、鎌田が通算100安打まであと8
4日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にドンチャックさんを迎え、GBN関東大会メジャーリーグ3部A組第7節の試合を行う予定だ。ドンチャックさんとは過去2度、同大会で対戦している。過去の対戦成績は1勝1敗だ。2008年6月の同大会では、接戦となるが3-5で競り負けた。2011年8月の同大会では、3-7とリードされるが4回裏に逆転、そのまま時間切れとなり10-7で勝利している(GBNの公式記録はサヨナラ試合とみなされ8-7)。今回も接戦が予想される。何とか勝利して、GBN2勝目をあげたいところだ。この試合は13:00より行われる。
なお、岡が通算300打点まであと2、金井が通算100盗塁まであと3、鎌田が通算100安打まであと8とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2016年5月14日号
ダブルヘッダー連勝!
Someday戦は18得点で大勝、伊藤(永)が初先発初勝利
ホワイトベアーズ戦は安田好投、打線はわずか3安打も進塁打で効率よく得点し逆転勝ち
チームは5連勝

14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にSomedayさんを迎えて、練習試合を行った。Somedayさんは30代前半から50代半ばと年齢層が広いチームだ。


試合は初回表、3連打を浴び1点を先制される。その裏、先頭の金井が四球で歩き、二盗・三盗に成功。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、6連続四死球で3点を奪い逆転。さらに敵失で2点、安田の2点適時二塁打が出て7-1。その後も岡が適時打を放ち、この回打者12人で8点を奪い、大きくリードする。4回表、二死無走者から三塁打を浴び、四球などで二・三塁とされるが無失点で凌ぐ。

その裏、一死から連続敵失と重盗で二・三塁とし、村岡の四球で満塁とする。暴投で1点を追加すると、岡に2点適時打が出て11-1。さらに2つの盗塁と敵失で1点を奪い12-1とする。5回裏、山口の四球と伊藤(幸)の安打、戸田の送りバントが敵失を誘い一死満塁とする。ここで金井が押し出し四球を選び1点。安田の適時打で14-1とする。内野ゴロの間に1点を追加すると、岡の2点適時打と佐藤の適時打で18-1とする。その後も田中に内野安打が出て一・二塁とするが、更なる追加点は奪えなかった。結局、5回裏終了時に時間切れとなり、18-1で大勝した。

伊藤(永)は初めての先発マウンド。6安打・1四球で相手打線を1点に抑え、初勝利をあげた。打線のほうは9安打。特に岡は3安打を放ち、3本すべて適時打となった。12四死球を選び、15盗塁と機動力を織り交ぜ、大量得点につなげた。守備のほうは1失策。これでチームの連勝は4となった。

このSomeday戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園へ移動し、ホワイトベアーズさんを迎え、練習試合を行った。ホワイトベアーズさんは1989年に結成し一時活動を休止するものの、2001年に活動を再開したチームで、平均年齢は40歳前半。ホワイトベアーズさんとは昨年6月に対戦している。2点を先制されるが、3回表に信夫の適時打などで3点を奪い逆転。しかしその裏、2点を失いそのまま3-4で競り負けている。今回も接戦が予想された。


試合は初回表、先頭の村上が四球で出塁し、戸田の送りバントが敵失を誘う。内野ゴロで一死二・三塁とすると、暴投で1点を先制する。その裏、一死から三塁打を浴びる。二死後、安打から失策で2点を失い、逆転を許す。2回裏にも、一死から三塁打を浴び、暴投で1点を奪われる。4回表、一死から戸田が二塁打で出塁し、暴投で三進。内野ゴロの間に1点を返し、2-3。さらに敵失と佐藤の安打で好機を作るが、後続が凡退し、同点にはできなかった。その裏、2つの失策でピンチを招くが、無失点に抑える。5回表、猪元・岡の連続四球で一・二塁とすると、金井に適時打が出て3-3の同点に追いつく。さらに重盗で二・三塁とし、2つの内野ゴロで2点を奪い逆転に成功する。6回表、敵失などで、一死三塁の好機。伊藤(幸)が四球で歩くと、佐藤が犠飛を放ち6-3とリードを広げる。結局、このまま6-3で勝利した。

先発安田は相手打線を3安打に抑え、1四球3失点で今季2勝目。特に3回以降は相手打線を無安打に、5回以降は一人の走者も許さなかった。一方、打線のほうはわずか3安打。6四球を選び6盗塁、また5つの内野ゴロの間に得点・進塁させるという効率の良い攻撃だった。守備は4失策だった。これでチームは約1年ぶりの5連勝を飾った。
21日(土)はGBN・J-KIDS戦など2試合
岡が通算300打点まであと4、金井が通算100盗塁まであと5、鎌田が通算100安打まであと8
21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは北大泉球場でJ-KIDSさんとGBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行う予定だ。J-KIDSさんは1987年に結成され、練馬区を中心に活動しているチームだ。J-KIDSさんとは2013年4月に同大会で一度対戦している。戸田が好投するも、3安打で1点しか奪えず、1-3で敗れている。今回も接戦が予想される。何とかGBN2勝目をあげたいところだ。この試合は11:00より行われる。
このJ-KIDS戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園へ移動し、ウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行う予定。ウイニングチケットさんとは過去7戦7勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。昨年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、ウイニングチケットさんに若い選手2名が入団したとの情報もあり、全く油断できない相手だ。この試合は15:00より行われる。
なお、岡が通算300打点まであと4、金井が通算100盗塁まであと5、鎌田が通算100安打まであと8とそれぞれ迫っている。
Someday戦は18得点で大勝、伊藤(永)が初先発初勝利
ホワイトベアーズ戦は安田好投、打線はわずか3安打も進塁打で効率よく得点し逆転勝ち
チームは5連勝

14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にSomedayさんを迎えて、練習試合を行った。Somedayさんは30代前半から50代半ばと年齢層が広いチームだ。




試合は初回表、3連打を浴び1点を先制される。その裏、先頭の金井が四球で歩き、二盗・三盗に成功。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、6連続四死球で3点を奪い逆転。さらに敵失で2点、安田の2点適時二塁打が出て7-1。その後も岡が適時打を放ち、この回打者12人で8点を奪い、大きくリードする。4回表、二死無走者から三塁打を浴び、四球などで二・三塁とされるが無失点で凌ぐ。



その裏、一死から連続敵失と重盗で二・三塁とし、村岡の四球で満塁とする。暴投で1点を追加すると、岡に2点適時打が出て11-1。さらに2つの盗塁と敵失で1点を奪い12-1とする。5回裏、山口の四球と伊藤(幸)の安打、戸田の送りバントが敵失を誘い一死満塁とする。ここで金井が押し出し四球を選び1点。安田の適時打で14-1とする。内野ゴロの間に1点を追加すると、岡の2点適時打と佐藤の適時打で18-1とする。その後も田中に内野安打が出て一・二塁とするが、更なる追加点は奪えなかった。結局、5回裏終了時に時間切れとなり、18-1で大勝した。


伊藤(永)は初めての先発マウンド。6安打・1四球で相手打線を1点に抑え、初勝利をあげた。打線のほうは9安打。特に岡は3安打を放ち、3本すべて適時打となった。12四死球を選び、15盗塁と機動力を織り交ぜ、大量得点につなげた。守備のほうは1失策。これでチームの連勝は4となった。

このSomeday戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園へ移動し、ホワイトベアーズさんを迎え、練習試合を行った。ホワイトベアーズさんは1989年に結成し一時活動を休止するものの、2001年に活動を再開したチームで、平均年齢は40歳前半。ホワイトベアーズさんとは昨年6月に対戦している。2点を先制されるが、3回表に信夫の適時打などで3点を奪い逆転。しかしその裏、2点を失いそのまま3-4で競り負けている。今回も接戦が予想された。




試合は初回表、先頭の村上が四球で出塁し、戸田の送りバントが敵失を誘う。内野ゴロで一死二・三塁とすると、暴投で1点を先制する。その裏、一死から三塁打を浴びる。二死後、安打から失策で2点を失い、逆転を許す。2回裏にも、一死から三塁打を浴び、暴投で1点を奪われる。4回表、一死から戸田が二塁打で出塁し、暴投で三進。内野ゴロの間に1点を返し、2-3。さらに敵失と佐藤の安打で好機を作るが、後続が凡退し、同点にはできなかった。その裏、2つの失策でピンチを招くが、無失点に抑える。5回表、猪元・岡の連続四球で一・二塁とすると、金井に適時打が出て3-3の同点に追いつく。さらに重盗で二・三塁とし、2つの内野ゴロで2点を奪い逆転に成功する。6回表、敵失などで、一死三塁の好機。伊藤(幸)が四球で歩くと、佐藤が犠飛を放ち6-3とリードを広げる。結局、このまま6-3で勝利した。


先発安田は相手打線を3安打に抑え、1四球3失点で今季2勝目。特に3回以降は相手打線を無安打に、5回以降は一人の走者も許さなかった。一方、打線のほうはわずか3安打。6四球を選び6盗塁、また5つの内野ゴロの間に得点・進塁させるという効率の良い攻撃だった。守備は4失策だった。これでチームは約1年ぶりの5連勝を飾った。
21日(土)はGBN・J-KIDS戦など2試合
岡が通算300打点まであと4、金井が通算100盗塁まであと5、鎌田が通算100安打まであと8
21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは北大泉球場でJ-KIDSさんとGBN関東大会メジャーリーグ3部A組第6節の試合を行う予定だ。J-KIDSさんは1987年に結成され、練馬区を中心に活動しているチームだ。J-KIDSさんとは2013年4月に同大会で一度対戦している。戸田が好投するも、3安打で1点しか奪えず、1-3で敗れている。今回も接戦が予想される。何とかGBN2勝目をあげたいところだ。この試合は11:00より行われる。
このJ-KIDS戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園へ移動し、ウイニングチケットさんを迎え、9イニング制の練習試合を行う予定。ウイニングチケットさんとは過去7戦7勝。2002年8月に行われたGBN大会では、田中が完封し4-0で勝利。2007年3月に行われた同大会では18-0で大勝している。2010年6月の同大会では6-3で辛くも勝利。2013年7月に行われた同大会では戸田が完封し13-0で大勝。2014年6月に行われた同大会では安田が好投、5-1で勝利している。2014年10月に行われた練習試合では、安田が無四球完封で7-0と勝利を飾っている。昨年9月の練習試合では、13安打で15点を奪い15-1で大勝している。過去の試合からはこちらが有利に見えるが、ウイニングチケットさんに若い選手2名が入団したとの情報もあり、全く油断できない相手だ。この試合は15:00より行われる。
なお、岡が通算300打点まであと4、金井が通算100盗塁まであと5、鎌田が通算100安打まであと8とそれぞれ迫っている。
週刊菜っ葉 / 2016年5月7日号
伊藤親子、夢の共演!
レイダース戦は田中が18年連続先発勝利を達成
最後は1点差まで迫られるも逃げ切り、チームは3連勝

7日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にレイダースさんを迎えて、練習試合を行った。レイダースさんは平均年齢30歳のチームだ。なお、伊藤(幸)が2009年7月5日以来、約7年ぶりに参戦し、伊藤(永)とともに親子でプレーした。


試合は初回表、2安打を浴びるが、無失点に抑える。その裏、一死から安田の四球と星の安打、盗塁などで二・三塁とすると野選で1点を先制する。2回裏、先頭の佐藤が四球で歩く。一死後、田中が二塁打を放ち二・三塁と好機を広げる。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、伊藤(永)・安田の連続四球から、鎌田・村松の連続適時打で3点を追加する。

4回表、二死二塁から失策で1点を失い4-1とされる。その裏、敵失と益田の適時三塁打で1点を加える。さらに伊藤(幸)の適時二塁打で6-1とする。その後、伊藤(永)が四球を選び、二盗を企て一・二塁間で挟殺される間に三塁走者が生還し、7-1とリードを広げる。5回表、四球などで二死一塁とされ、連続失策で1点を失う。さらに安打と失策で2点を奪われ、7-4とされてしまう。

6回裏、戸田の安打と田中の二塁打で無死二・三塁の好機を作り、内野ゴロの間に1点。さらに伊藤(幸)が四球で歩き、二盗で一死二・三塁とするが、追加点は奪えなかった。7回表、安打と3連続四球などで二死満塁のピンチを招く。本塁打が出れば同点の場面だ。ここで満塁走者一掃の適時二塁打を浴び、1点差に迫られ、なお同点の走者が二塁まで進む。しかし、次打者を遊飛に打ち取り、8-7で辛くも逃げ切った。

先発田中は今季初登板。5回を投げ、5安打1四球で4失点。18年連続先発勝利を達成した。自責点はゼロ。6回から救援の伊藤(永)は最終回、制球に苦しみ3点を失うが、2安打・3四球で初めてのセーブをあげた。打線のほうは9安打。星と田中が複数安打を記録した。また、9安打のうち4本が適時打と、効率よく得点した。守備のほうは4失策。4つとも外野手の失策で、すべて失点につながった。これでチームは3連勝。
14日(土)はホワイトベアーズ戦など2試合
鎌田が通算100安打まであと8、金井が通算100盗塁まであと9、岡が通算300打点まであと9
14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にSomedayさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。Somedayさんは30代前半から50代半ばと年齢層が広いチームだ。この試合は11:00より行われる。
このSomeday戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園へ移動し、ホワイトベアーズさんを迎え、練習試合を行う予定。ホワイトベアーズさんは1989年に結成し一時活動を休止するものの、2001年に活動を再開したチームで、平均年齢は40歳前半。ホワイトベアーズさんとは昨年6月に対戦している。2点を先制されるが、3回表に信夫の適時打などで3点を奪い逆転。しかしその裏、2点を失いそのまま3-4で競り負けている。今回も接戦が予想される。この試合は15:00より行われる。
なお、鎌田が通算100安打まであと8、金井が通算100盗塁まであと9、岡が通算300打点まであと9とそれぞれ迫っている。
レイダース戦は田中が18年連続先発勝利を達成
最後は1点差まで迫られるも逃げ切り、チームは3連勝

7日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にレイダースさんを迎えて、練習試合を行った。レイダースさんは平均年齢30歳のチームだ。なお、伊藤(幸)が2009年7月5日以来、約7年ぶりに参戦し、伊藤(永)とともに親子でプレーした。




試合は初回表、2安打を浴びるが、無失点に抑える。その裏、一死から安田の四球と星の安打、盗塁などで二・三塁とすると野選で1点を先制する。2回裏、先頭の佐藤が四球で歩く。一死後、田中が二塁打を放ち二・三塁と好機を広げる。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、伊藤(永)・安田の連続四球から、鎌田・村松の連続適時打で3点を追加する。



4回表、二死二塁から失策で1点を失い4-1とされる。その裏、敵失と益田の適時三塁打で1点を加える。さらに伊藤(幸)の適時二塁打で6-1とする。その後、伊藤(永)が四球を選び、二盗を企て一・二塁間で挟殺される間に三塁走者が生還し、7-1とリードを広げる。5回表、四球などで二死一塁とされ、連続失策で1点を失う。さらに安打と失策で2点を奪われ、7-4とされてしまう。



6回裏、戸田の安打と田中の二塁打で無死二・三塁の好機を作り、内野ゴロの間に1点。さらに伊藤(幸)が四球で歩き、二盗で一死二・三塁とするが、追加点は奪えなかった。7回表、安打と3連続四球などで二死満塁のピンチを招く。本塁打が出れば同点の場面だ。ここで満塁走者一掃の適時二塁打を浴び、1点差に迫られ、なお同点の走者が二塁まで進む。しかし、次打者を遊飛に打ち取り、8-7で辛くも逃げ切った。


先発田中は今季初登板。5回を投げ、5安打1四球で4失点。18年連続先発勝利を達成した。自責点はゼロ。6回から救援の伊藤(永)は最終回、制球に苦しみ3点を失うが、2安打・3四球で初めてのセーブをあげた。打線のほうは9安打。星と田中が複数安打を記録した。また、9安打のうち4本が適時打と、効率よく得点した。守備のほうは4失策。4つとも外野手の失策で、すべて失点につながった。これでチームは3連勝。
14日(土)はホワイトベアーズ戦など2試合
鎌田が通算100安打まであと8、金井が通算100盗塁まであと9、岡が通算300打点まであと9
14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園にSomedayさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。Somedayさんは30代前半から50代半ばと年齢層が広いチームだ。この試合は11:00より行われる。
このSomeday戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは石神井公園へ移動し、ホワイトベアーズさんを迎え、練習試合を行う予定。ホワイトベアーズさんは1989年に結成し一時活動を休止するものの、2001年に活動を再開したチームで、平均年齢は40歳前半。ホワイトベアーズさんとは昨年6月に対戦している。2点を先制されるが、3回表に信夫の適時打などで3点を奪い逆転。しかしその裏、2点を失いそのまま3-4で競り負けている。今回も接戦が予想される。この試合は15:00より行われる。
なお、鎌田が通算100安打まであと8、金井が通算100盗塁まであと9、岡が通算300打点まであと9とそれぞれ迫っている。
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