週刊菜っ葉 / 2015年11月22日号
ダブルヘッダー連勝!
ラッキースターズ戦は戸田が快投、二塁踏ませず1安打完封で大勝
年末定期戦・マリナーズ戦は安田好投、打線も12安打で9点を奪い勝利
佐藤がチーム史上5人目の通算300安打を達成
チームは3連勝、6年ぶりの勝ち越しが決定

22日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは浮間公園にラッキースターズさんを迎え、練習試合を行った。ラッキースターズさんは結成25年、40代中心のチームだ。


試合は初回裏、岡の内野安打と2四球などで二死満塁とするが、後続が凡退し先制点は奪えず。2回裏、金井と村上の四球などで二死一・二塁とし、敵失で1点を先制する。3回表、先頭打者を四球で歩かせるが、三直併殺で無失点に抑える。その裏、一死から岡・佐藤の連続安打で好機を作る。二死後、金井に適時二塁打が出て、2-0とリードを広げる。

4回裏、村上と安田が安打を放つが、無得点に終わる。5回表、先頭打者に安打を浴びるが、後続を打ち取り無失点。その裏、一死から自身通算300安打目となる佐藤の安打と敵失、金井の四球で満塁とする。ここで田中が適時打を放つ。暴投で1点を追加し、戸田に2点適時打が出て6-0とする。

6回裏、安田の安打と村岡の四球、岡の死球で無死満塁とする。一死後、藤澤が押し出し四球を選び1点。二死後、田中も押し出し四球で歩き8-0とする。さらに戸田にも適時打が出て1点を追加する。最終回表を三者凡退に抑え、9-0で勝利した。

先発戸田は素晴らしい投球。許した走者は安打と四球の2人だけ。相手に二塁を踏ませなかった。戸田の完封勝利は約2年半ぶり3度目。一方、打線は12安打を放った。安田・岡・佐藤・戸田の4人が複数安打を放った。守備のほうは戸田のテンポもよく、無失策試合だった。

このラッキースターズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行った。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。過去の対戦成績は17勝4敗、2001年12月から14連勝中だったが、一昨年の対戦で12年ぶりに敗れた。昨年の対戦は安田が最終回に3点を失い完封を逃すものの9奪三振の好投で8-3と勝利している。ただ、先取点を奪われる展開が多いので注意したいところだ。


試合は初回表、鎌田・田中の連続安打と金井の四球でいきなり無死満塁の好機を作る。一死後、戸田が適時打を放ち1点を先制する。その裏、二死無走者から失策と死球で一・二塁のピンチを招く。ここで適時二塁打を浴び、1-1の同点に追いつかれる。2回表、敵失と2盗塁などで一死三塁とすると、内野ゴロの間に三塁走者が生還、2-1とする。その後も村上の安打と鎌田の死球で一・二塁とするが後続が凡退、追加点は奪えなかった。

4回表、佐藤・岡の連続安打と敵失で無死満塁とする。ここで白石に適時打が出て3-1。さらに敵失と田中の適時打で2点を追加する。その裏、一死から四球で走者を許し、左前安打を浴びる。しかし、二塁を回った一塁走者を三塁で刺し、この回無失点で凌ぐ。5回表、二死無走者から佐藤の安打と敵失で二・三塁とする。ここで初めてビヨンドマックスを手にした安田が2点適時打を放ち、7-0とリードを広げる。

照明に灯が入った6回表、先頭の田中が内野安打で出塁し、捕逸と暴投で三進。一死後、敵失で1点を奪うと、佐藤に適時二塁打が出て1点を追加する。最終回裏、一死から安打と四球で一・二塁とされるが、三ゴロ併殺に打ち取り、9-1で勝利した。

先発安田は相手打線を3安打に抑え、6奪三振で今季9勝目。ワンポイントで鎌田が登板したため、完投勝利とはならなかった。打線のほうは第一試合と同様に12安打。佐藤と田中が3本ずつ放った。守備は1失策。この失策が初回の失点につながってしまった。これでマリナーズさんとの対戦成績は18勝4敗となった。またチームは3連勝。12月5日(土)の今季最終戦がダブルヘッダーとなって連敗したとしても今季の勝ち越しが決定した。勝ち越しは2009年以来6年ぶりとなる。

5日(土)は今季最終戦・安信タイガース戦ダブルヘッダー!
鎌田が通算100安打まであと9
5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園に安信タイガースさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だ。安信タイガースさんとは過去5試合行い、1勝4敗。2012年3月の初対戦では、ベースも吹き飛ぶ強風の中、1-2で敗れている。2012年8月の対戦では、試合直前のゲリラ豪雨も必死のグラウンド整備で試合開催にこぎつけた。しかし試合内容は最悪で、10点を奪うものの22個の四死球を与え17失点で敗れている。2013年7月の対戦では、安田が好投し6-1で初勝利。昨年5月のダブルヘッダーは悲劇だった。投手陣が崩壊し、最後は佐藤まで継ぎこみ、2試合で38点を失った。この強力打線をいかに封じ込めるかがカギとなる。第一試合は11:00より、9イニング制で行われる第二試合は13:30頃より、それぞれ行われる。
なお、鎌田が通算100安打まであと9と迫っている。
ラッキースターズ戦は戸田が快投、二塁踏ませず1安打完封で大勝
年末定期戦・マリナーズ戦は安田好投、打線も12安打で9点を奪い勝利
佐藤がチーム史上5人目の通算300安打を達成
チームは3連勝、6年ぶりの勝ち越しが決定

22日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは浮間公園にラッキースターズさんを迎え、練習試合を行った。ラッキースターズさんは結成25年、40代中心のチームだ。




試合は初回裏、岡の内野安打と2四球などで二死満塁とするが、後続が凡退し先制点は奪えず。2回裏、金井と村上の四球などで二死一・二塁とし、敵失で1点を先制する。3回表、先頭打者を四球で歩かせるが、三直併殺で無失点に抑える。その裏、一死から岡・佐藤の連続安打で好機を作る。二死後、金井に適時二塁打が出て、2-0とリードを広げる。



4回裏、村上と安田が安打を放つが、無得点に終わる。5回表、先頭打者に安打を浴びるが、後続を打ち取り無失点。その裏、一死から自身通算300安打目となる佐藤の安打と敵失、金井の四球で満塁とする。ここで田中が適時打を放つ。暴投で1点を追加し、戸田に2点適時打が出て6-0とする。



6回裏、安田の安打と村岡の四球、岡の死球で無死満塁とする。一死後、藤澤が押し出し四球を選び1点。二死後、田中も押し出し四球で歩き8-0とする。さらに戸田にも適時打が出て1点を追加する。最終回表を三者凡退に抑え、9-0で勝利した。


先発戸田は素晴らしい投球。許した走者は安打と四球の2人だけ。相手に二塁を踏ませなかった。戸田の完封勝利は約2年半ぶり3度目。一方、打線は12安打を放った。安田・岡・佐藤・戸田の4人が複数安打を放った。守備のほうは戸田のテンポもよく、無失策試合だった。

このラッキースターズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行った。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。過去の対戦成績は17勝4敗、2001年12月から14連勝中だったが、一昨年の対戦で12年ぶりに敗れた。昨年の対戦は安田が最終回に3点を失い完封を逃すものの9奪三振の好投で8-3と勝利している。ただ、先取点を奪われる展開が多いので注意したいところだ。




試合は初回表、鎌田・田中の連続安打と金井の四球でいきなり無死満塁の好機を作る。一死後、戸田が適時打を放ち1点を先制する。その裏、二死無走者から失策と死球で一・二塁のピンチを招く。ここで適時二塁打を浴び、1-1の同点に追いつかれる。2回表、敵失と2盗塁などで一死三塁とすると、内野ゴロの間に三塁走者が生還、2-1とする。その後も村上の安打と鎌田の死球で一・二塁とするが後続が凡退、追加点は奪えなかった。



4回表、佐藤・岡の連続安打と敵失で無死満塁とする。ここで白石に適時打が出て3-1。さらに敵失と田中の適時打で2点を追加する。その裏、一死から四球で走者を許し、左前安打を浴びる。しかし、二塁を回った一塁走者を三塁で刺し、この回無失点で凌ぐ。5回表、二死無走者から佐藤の安打と敵失で二・三塁とする。ここで初めてビヨンドマックスを手にした安田が2点適時打を放ち、7-0とリードを広げる。



照明に灯が入った6回表、先頭の田中が内野安打で出塁し、捕逸と暴投で三進。一死後、敵失で1点を奪うと、佐藤に適時二塁打が出て1点を追加する。最終回裏、一死から安打と四球で一・二塁とされるが、三ゴロ併殺に打ち取り、9-1で勝利した。



先発安田は相手打線を3安打に抑え、6奪三振で今季9勝目。ワンポイントで鎌田が登板したため、完投勝利とはならなかった。打線のほうは第一試合と同様に12安打。佐藤と田中が3本ずつ放った。守備は1失策。この失策が初回の失点につながってしまった。これでマリナーズさんとの対戦成績は18勝4敗となった。またチームは3連勝。12月5日(土)の今季最終戦がダブルヘッダーとなって連敗したとしても今季の勝ち越しが決定した。勝ち越しは2009年以来6年ぶりとなる。


5日(土)は今季最終戦・安信タイガース戦ダブルヘッダー!
鎌田が通算100安打まであと9
5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園に安信タイガースさんを迎えて、練習試合2試合を行う予定だ。安信タイガースさんとは過去5試合行い、1勝4敗。2012年3月の初対戦では、ベースも吹き飛ぶ強風の中、1-2で敗れている。2012年8月の対戦では、試合直前のゲリラ豪雨も必死のグラウンド整備で試合開催にこぎつけた。しかし試合内容は最悪で、10点を奪うものの22個の四死球を与え17失点で敗れている。2013年7月の対戦では、安田が好投し6-1で初勝利。昨年5月のダブルヘッダーは悲劇だった。投手陣が崩壊し、最後は佐藤まで継ぎこみ、2試合で38点を失った。この強力打線をいかに封じ込めるかがカギとなる。第一試合は11:00より、9イニング制で行われる第二試合は13:30頃より、それぞれ行われる。
なお、鎌田が通算100安打まであと9と迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2015年11月14日号
安信タイガース戦は雨天順延
14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園に安信タイガースさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だったが、雨で中止となり12月5日(土)へ順延となった。
22日(日)は年末定期戦・マリナーズ戦など2試合
佐藤が通算300安打まであと2
22日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは浮間公園にラッキースターズさんを迎え、練習試合を行う予定だ。ラッキースターズさんは結成25年、40代中心のチームだ。この試合は11:00より行われる。
このラッキースターズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行う予定。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。過去の対戦成績は17勝4敗、2001年12月から14連勝中だったが、一昨年の対戦で12年ぶりに敗れた。昨年の対戦は安田が最終回に3点を失い完封を逃すものの9奪三振の好投で8-3と勝利している。ただ、先取点を奪われる展開が多いので注意したいところだ。この試合は15:00より行われる。
なお、佐藤が通算300安打まであと2と迫っている。
14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園に安信タイガースさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だったが、雨で中止となり12月5日(土)へ順延となった。
22日(日)は年末定期戦・マリナーズ戦など2試合
佐藤が通算300安打まであと2
22日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは浮間公園にラッキースターズさんを迎え、練習試合を行う予定だ。ラッキースターズさんは結成25年、40代中心のチームだ。この試合は11:00より行われる。
このラッキースターズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行う予定。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。過去の対戦成績は17勝4敗、2001年12月から14連勝中だったが、一昨年の対戦で12年ぶりに敗れた。昨年の対戦は安田が最終回に3点を失い完封を逃すものの9奪三振の好投で8-3と勝利している。ただ、先取点を奪われる展開が多いので注意したいところだ。この試合は15:00より行われる。
なお、佐藤が通算300安打まであと2と迫っている。
週刊菜っ葉 / 2015年11月3日号
山崎が退団

31日(土)の鬼道衆戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは定例の記者会見で、山崎が同日付で退団したと発表した。鬼道衆戦の前日(30日)に山崎がチーム首脳陣に退団を申し入れ、チーム側が受諾したとみられる。通算200打席以上の選手の中で、山崎の通算打率.346はチームトップ。また、投手・捕手もこなしオールラウンドプレーヤーとして2006年からチームを支えた。しかし、2011年からは腰痛のため参加試合数が激減、今年12月に転勤のため東京を離れることになり、退団に至った模様だ。通算成績は130試合に出場し、321打数111安打12本塁打85打点117盗塁で出塁率は.518。投手としては29試合に登板し、6勝2敗で防御率は3.06だった。山崎の退団により、背番号20は空き番号となる。
14日(土)は安信タイガース戦
佐藤が通算300安打まであと2
14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園に安信タイガースさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だ。安信タイガース戦は過去5試合行い、1勝4敗。2012年3月の初対戦では、ベースも吹き飛ぶ強風の中、1-2で敗れている。2012年8月の対戦では、試合直前のゲリラ豪雨も必死のグラウンド整備で試合開催にこぎつけた。しかし試合内容は最悪で、10点を奪うものの22個の四死球を与え17失点で敗れている。2013年7月の対戦では、安田が好投し6-1で初勝利。昨年5月のダブルヘッダーは悲劇だった。投手陣が崩壊し、最後は佐藤まで継ぎこみ、2試合で38点を失った。この強力打線をいかに封じ込めるかがカギとなる。この試合は13:00より行われる。
なお、佐藤が通算300安打まであと2と迫っている。

31日(土)の鬼道衆戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは定例の記者会見で、山崎が同日付で退団したと発表した。鬼道衆戦の前日(30日)に山崎がチーム首脳陣に退団を申し入れ、チーム側が受諾したとみられる。通算200打席以上の選手の中で、山崎の通算打率.346はチームトップ。また、投手・捕手もこなしオールラウンドプレーヤーとして2006年からチームを支えた。しかし、2011年からは腰痛のため参加試合数が激減、今年12月に転勤のため東京を離れることになり、退団に至った模様だ。通算成績は130試合に出場し、321打数111安打12本塁打85打点117盗塁で出塁率は.518。投手としては29試合に登板し、6勝2敗で防御率は3.06だった。山崎の退団により、背番号20は空き番号となる。
14日(土)は安信タイガース戦
佐藤が通算300安打まであと2
14日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは赤塚公園に安信タイガースさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だ。安信タイガース戦は過去5試合行い、1勝4敗。2012年3月の初対戦では、ベースも吹き飛ぶ強風の中、1-2で敗れている。2012年8月の対戦では、試合直前のゲリラ豪雨も必死のグラウンド整備で試合開催にこぎつけた。しかし試合内容は最悪で、10点を奪うものの22個の四死球を与え17失点で敗れている。2013年7月の対戦では、安田が好投し6-1で初勝利。昨年5月のダブルヘッダーは悲劇だった。投手陣が崩壊し、最後は佐藤まで継ぎこみ、2試合で38点を失った。この強力打線をいかに封じ込めるかがカギとなる。この試合は13:00より行われる。
なお、佐藤が通算300安打まであと2と迫っている。
週刊菜っ葉 / 2015年10月31日号
鬼道衆戦ダブルヘッダー!
「チーム通算600試合達成記念試合」となる第二試合は逆転勝利、鬼道衆戦5年ぶりの勝利で連敗を8で止める
第一試合は6回に追いつくも、最終回に3点を奪われ力尽きる
好投の安田を打線が援護できず

31日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園で鬼道衆さんと練習試合2試合を行った。鬼道衆さんとは過去23試合行い、対戦成績は7勝14敗2引き分けだ。最近は2010年10月に勝利して以降7連敗中。昨年10月の対戦では、初回に1点を先制するものの、その後6点を奪われ逆転負け。何とか連敗を止めたいところだ。また、第二試合でザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは通算600試合を達成した。


第一試合は2回表、四球で走者を許し、盗塁と失策などで1点を先制される。その裏、一死から村松が四球で歩くが、併殺で無得点に終わる。4回表、二死から安打を浴びるが、捕手の岡が二盗を阻止し、無失点に抑える。その裏、安田・金井の安打などで二死一・二塁の好機を作る。しかし後続が凡退し、無得点に終わる。5回表、安打と失策で無死一・二塁のピンチを招くが、3者連続で飛球に打ち取り、得点を与えなかった。その裏、鎌田・益田の連続安打で無死一・二塁とする。しかし、併殺で好機をつぶしてしまう。6回裏、先頭の村岡が内野安打で出塁。盗塁と2つの暴投で生還、1-1の同点に追いつく。最終回表、失策と安打で無死一・二塁とピンチを招いてしまう。ここで2点適時三塁打を浴び、1-3と勝ち越しを許す。さらに犠飛で1点を追加され、3点差。その裏、二死無走者から藤澤・金井の連続安打で走者をためる。しかし後続が凡退、1-4で敗れた。

先発安田は6安打・2四球・4失点で敗戦投手。一方、打線のほうは7安打。そのうち金井が2安打を放った。4回以降は毎回得点圏に走者を進めるも、あと1本が出ず、得点は暴投による1点のみ。中野投手から適時打を放つことはできなかった。守備は3失策。相手の先制点と勝ち越し点が失策絡みだった。これで鬼道衆戦の連敗は8となった。

10分間の休憩後、「チーム通算600試合達成記念試合」となる第二試合が行われた。


初回表、二死無走者から村岡が安打で出塁。暴投で二進し、鎌田が左前へ安打を放つ。二塁走者の村岡が三塁を回り本塁へ突入するが、タッチアウト。先制点は奪えなかった。その裏、四球と失策、2本の長短打で3点を先制され、苦しい展開となる。2回表、先頭の岡が四球で歩く。二盗・三盗に成功するものの、後続が凡退し、無死三塁から得点することができなかった。その裏、先頭打者に安打を浴びるが、併殺で切り抜け無失点で凌ぐ。3回表、藤澤・阿曽の連続四球で無死一・二塁の好機を作る。しかしまたも後続が凡退、得点を返すことができない。

4回表、先頭の村岡が二塁打を放つ。しかし次打者の中飛で二塁に戻れず、併殺となる。続く岡に安打が出たことから、悔やむ走塁だった。5回表、敵失と安田の四球で無死一・二塁とするが、後続が凡退し0-3のまま。6回表、一死から田中が二塁打で出塁する。村岡の安打と鎌田の四球で満塁とする。二死後、佐藤が適時打を放ち、1点を返す。続く益田にも2点適時打が出て、ついに3-3の同点に追いつく。7回表、先頭の藤澤が四球で出塁し、暴投と捕逸で三塁へ進む。一死後、村松の強襲安打で1点を勝ち越す。さらに金井の内野安打で一・二塁と好機を広げる。二死後、村岡の四球で満塁とし、暴投で1点を追加する。続く鎌田の内野安打で三塁走者が生還、6-3とする。その裏、先頭打者を四球で歩かせてしまい、2つの盗塁と暴投で1点を失う。しかしその後は何とか抑え、6-4で「チーム通算600試合達成記念試合」を勝利で飾った。

先発田中は3安打・2四球・4失点で今季2勝目。7回投げ切っての完投勝利は2012年11月以来3年ぶり。打線のほうは10安打を放った。中でも村岡・鎌田がそれぞれ2安打を放った。5回までは第一試合同様、毎回得点圏に走者を送るが、適時打が出ない。好機になるとぶん投手に要所を締められ、三振や内野飛球などで何も起こらない状況だった。しかし、6回は4安打、7回には3安打をそれぞれ集中して、逆転勝ちにつなげた。守備のほうは2失策だった。鬼道衆戦は2010年10月以来、5年ぶりの勝利。また鬼道衆戦の連敗を8で止めた。これで対戦成績は8勝15敗2引き分けとなった。
「チーム通算600試合達成記念試合」となる第二試合は逆転勝利、鬼道衆戦5年ぶりの勝利で連敗を8で止める
第一試合は6回に追いつくも、最終回に3点を奪われ力尽きる
好投の安田を打線が援護できず

31日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園で鬼道衆さんと練習試合2試合を行った。鬼道衆さんとは過去23試合行い、対戦成績は7勝14敗2引き分けだ。最近は2010年10月に勝利して以降7連敗中。昨年10月の対戦では、初回に1点を先制するものの、その後6点を奪われ逆転負け。何とか連敗を止めたいところだ。また、第二試合でザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは通算600試合を達成した。




第一試合は2回表、四球で走者を許し、盗塁と失策などで1点を先制される。その裏、一死から村松が四球で歩くが、併殺で無得点に終わる。4回表、二死から安打を浴びるが、捕手の岡が二盗を阻止し、無失点に抑える。その裏、安田・金井の安打などで二死一・二塁の好機を作る。しかし後続が凡退し、無得点に終わる。5回表、安打と失策で無死一・二塁のピンチを招くが、3者連続で飛球に打ち取り、得点を与えなかった。その裏、鎌田・益田の連続安打で無死一・二塁とする。しかし、併殺で好機をつぶしてしまう。6回裏、先頭の村岡が内野安打で出塁。盗塁と2つの暴投で生還、1-1の同点に追いつく。最終回表、失策と安打で無死一・二塁とピンチを招いてしまう。ここで2点適時三塁打を浴び、1-3と勝ち越しを許す。さらに犠飛で1点を追加され、3点差。その裏、二死無走者から藤澤・金井の連続安打で走者をためる。しかし後続が凡退、1-4で敗れた。



先発安田は6安打・2四球・4失点で敗戦投手。一方、打線のほうは7安打。そのうち金井が2安打を放った。4回以降は毎回得点圏に走者を進めるも、あと1本が出ず、得点は暴投による1点のみ。中野投手から適時打を放つことはできなかった。守備は3失策。相手の先制点と勝ち越し点が失策絡みだった。これで鬼道衆戦の連敗は8となった。

10分間の休憩後、「チーム通算600試合達成記念試合」となる第二試合が行われた。




初回表、二死無走者から村岡が安打で出塁。暴投で二進し、鎌田が左前へ安打を放つ。二塁走者の村岡が三塁を回り本塁へ突入するが、タッチアウト。先制点は奪えなかった。その裏、四球と失策、2本の長短打で3点を先制され、苦しい展開となる。2回表、先頭の岡が四球で歩く。二盗・三盗に成功するものの、後続が凡退し、無死三塁から得点することができなかった。その裏、先頭打者に安打を浴びるが、併殺で切り抜け無失点で凌ぐ。3回表、藤澤・阿曽の連続四球で無死一・二塁の好機を作る。しかしまたも後続が凡退、得点を返すことができない。



4回表、先頭の村岡が二塁打を放つ。しかし次打者の中飛で二塁に戻れず、併殺となる。続く岡に安打が出たことから、悔やむ走塁だった。5回表、敵失と安田の四球で無死一・二塁とするが、後続が凡退し0-3のまま。6回表、一死から田中が二塁打で出塁する。村岡の安打と鎌田の四球で満塁とする。二死後、佐藤が適時打を放ち、1点を返す。続く益田にも2点適時打が出て、ついに3-3の同点に追いつく。7回表、先頭の藤澤が四球で出塁し、暴投と捕逸で三塁へ進む。一死後、村松の強襲安打で1点を勝ち越す。さらに金井の内野安打で一・二塁と好機を広げる。二死後、村岡の四球で満塁とし、暴投で1点を追加する。続く鎌田の内野安打で三塁走者が生還、6-3とする。その裏、先頭打者を四球で歩かせてしまい、2つの盗塁と暴投で1点を失う。しかしその後は何とか抑え、6-4で「チーム通算600試合達成記念試合」を勝利で飾った。



先発田中は3安打・2四球・4失点で今季2勝目。7回投げ切っての完投勝利は2012年11月以来3年ぶり。打線のほうは10安打を放った。中でも村岡・鎌田がそれぞれ2安打を放った。5回までは第一試合同様、毎回得点圏に走者を送るが、適時打が出ない。好機になるとぶん投手に要所を締められ、三振や内野飛球などで何も起こらない状況だった。しかし、6回は4安打、7回には3安打をそれぞれ集中して、逆転勝ちにつなげた。守備のほうは2失策だった。鬼道衆戦は2010年10月以来、5年ぶりの勝利。また鬼道衆戦の連敗を8で止めた。これで対戦成績は8勝15敗2引き分けとなった。
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