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週刊菜っ葉 / 2012年11月25日号

スウィングス戦は大接戦も競り負け、練馬区大会は今季未勝利に終わる
5年半ぶりウッドストック戦は3点リードするものの、最後は田中が力尽き逆転負け


スウィングス戦挨拶

25日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東台野球場でスウィングスさんと練馬区大会一回戦敗退チーム戦を行った。これは練馬区の春季大会と秋季大会、ともに初戦敗退したチーム同士でもう1試合してもらおうという試合だ。勝利しても次の試合はないが、今季練馬区大会未勝利で終わりたくない。何とか勝利したいところだ。

1回表、先頭の信夫が安打で出塁 先発鎌田 5回表、一死から河本が安打で出塁する

121125スウィングス戦

試合は初回表、先頭の信夫が安打で出塁し、二盗・三盗に成功。いきなり無死三塁と先制の好機を作る。しかし、2つの内野飛球と内野ゴロで無得点に終わり、嫌な雰囲気に包まれる。2回裏、一死から四球と2つの失策などで2点を先制されてしまう。3回表、先頭の佐藤が四球で歩く。二死後、敵失などで二・三塁を一打同点の好機を作るが、後続が凡退し0-2のまま。4回表、敵失と鎌田の二塁打で無死二・三塁とすると、2つの敵失で2-2の同点に追いつく。その後も無死二・三塁と逆転の好機が続くが、捕飛と2つの内野ゴロで得点できなかった。

2本の二塁打を放った鎌田 4回裏、三本間で挟殺 5回表、大渕が適時二塁打を放つ

その裏、一死から失策と安打、暴投で二・三塁のピンチを招く。内野ゴロで三本間で挟殺し二死とするが、暴投と内野安打で2点を勝ち越され2-4。5回表、一死から河本が安打で出塁し、二盗に成功する。ここから大渕・鎌田・金井の3連続適時二塁打が出て一気に試合をひっくり返し、5-4とする。その裏、二塁打と失策などで一死二・三塁とされてしまう。ここで2点適時打を浴び、5-6と逆転されてしまう。6回表、先頭の李が二塁打で出塁する。一死後、敵失などで二・三塁と一打逆転の好機。しかし後続が凡退し、時間切れとなり、5-6で敗れた。

5回表、金井が適時二塁打を放ち5-4と逆転 子供達 6回表、先頭の李が二塁打で出塁

先発鎌田は5回を投げ、5安打・1四球で味方の拙守にも足を引っ張られ6点を失い敗戦投手。一方、打線のほうは7安打。そのうち4本を5回に集中して3点を奪った。しかし、初回の無死三塁、4回の無死二・三塁、5回の一死三塁で得点できなかった拙攻が最後まで響いた。守備のほうは4失策。暴投も含め、最終回まで守備が浮き足立っていた。これで、お情けとも言える一回戦敗退チーム戦にも敗れ、今季の練馬区大会は未勝利で終わった。

ウッドストック戦挨拶

このスウィングス戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園へ移動し、ウッドストックさんを迎えて、練習試合を行った。ウッドストックさんは今まで数試合助っ人に来て頂いている坊主氏が率いるチームだ。また最近では、ウッドストックさんから神田氏、齋藤氏、本橋氏など数名がザ・ミッドサマー・キッドナッパーズへ助っ人として参加して頂いている。一方、こちらからも佐藤、金井、河本らがウッドストックさんへ助っ人として参加しており、互いになくてはならないチームとなっている。今回は戸田がウッドストックさん側で参戦した。前回の対戦は、2007年3月に行われ、2回に5点を先制されるものの3回に大量8点を奪い逆転、16安打を放って15-5で勝利している。互いに手の内を知り尽くしたチーム同士の対戦は接戦が予想された。

先発田中 11月末にして今季初参加の藤澤 1回表、投ゴロで三塁タッチアウト

ウッドストック戦

試合は初回表、いきなり本塁打を浴び1点を先制される。その後も失策から2安打、暴投などで2点を奪われ、0-3とされてしまう。その裏、先頭の金井が四球で歩き、河本の安打、岡の死球で無死満塁と好機を作る。ここで佐藤が押し出し四球を選び1点を返す。無死満塁の好機が続くが、2つの内野飛球と内野ゴロで更なる得点は奪えなかった。3回裏、一死から河本が安打を放つ。二死後、佐藤が安打でつなぐと、鎌田に適時打が出て1点を返す。

2回裏、李が安打を放つ ウッドストック坊主捕手 2安打の河本

4回裏、田中・藤澤の連続四球で無死一・二塁。一死後、敵失と野選で2点を奪い逆転。さらに金井の犠飛で5-3とする。5回裏、一死から佐藤の四球と鎌田の安打、大渕の四球などで満塁とする。二死後、藤澤が押し出し四球を選び6-3と突き放す。6回表、一死から2安打と四球、失策などで2点を失い1点差と迫られる。ここで先発の田中から信夫へスイッチ。しかし、3四球と内野安打などで逆転を許し、6-8。その裏、二死から金井が死球を受けるが、後続が凡退し、6-8で敗れた。

3回裏、佐藤が安打を放つ 4回裏、金井の犠飛で信夫が生還し5-3 適時打を含む2安打の鎌田

先発田中は6回途中まで投げ、6安打・3四球、7失点で敗戦投手。初回に4安打を集中され3点を失うものの2回からは立ち直り、6回一死までは相手打線を無安打に抑えたが、力尽きた。6回途中から救援の信夫は1安打・3四球で1失点。打線のほうは6安打。河本と鎌田が2本ずつ放った。さらに9四死球を選び、塁上に走者を送り込むが、11残塁という拙攻だった。守備のほうは3失策。そのうち2つが失点に絡んでしまった。これでウッドストック戦は1勝1敗、次回の対戦でどちらが勝ち越すか楽しみになってきた。また、12月1日(土)の活動が1試合となったため、今季の負け越しも決定した。

ベンチ内 村上一塁手 救援の信夫

1日(土)は今季最終戦・新宿ジョーズ戦
田中が通算200盗塁まであと2、村上が通算200盗塁まであと3、大渕が通算100盗塁まであと2及び通算300打点まであと5


1日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園で全体練習を行う予定。この全体練習は9:00より行われる。
この全体練習後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園に新宿ジョーズさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だ。新宿ジョーズさんは会社のメンバーで結成されたチームで、結成13年目・平均年齢40歳超のチームだ。この今季最終戦は10:00より行われる。
なお、田中が通算200盗塁まであと2、村上が通算200盗塁まであと3、大渕が通算100盗塁まであと2及び通算300打点まであと5とそれぞれ迫っている。
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週刊菜っ葉 / 2012年11月18日号

年末定期戦・マリナーズ戦は先制されるものの11得点で逆転勝ち
田中がチーム史上初の通算400安打を達成


マリナーズ戦挨拶1

18日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは猿江恩賜公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行った。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。過去の対戦成績は15勝3敗、2001年12月から13連勝中と分はいい。しかし、マリナーズさんも山口代表を筆頭に、リベンジに燃えている。実際、一昨年の対戦では一時2-8と6点差をつけられ、苦戦した。昨年の対戦も先取点を奪われる厳しい状況だったが、10-4で逆転勝ちした。今年も先取点を奪われると苦しい戦いとなる。

マリナーズ戦挨拶2 前日の雨も上がり、快晴の猿江恩賜公園 2安打の鎌田

マリナーズ戦

試合は初回表、四球から適時三塁打を浴び、先制点を奪われてしまうという一番避けたかった状況となってしまう。その後も2つの四球を与え一死満塁とされるが、連続三振に打ち取り、追加点は許さなかった。その裏、先頭の信夫が四球で歩き、一死後、神田の四球と鎌田の安打で満塁とする。二死後、敵失の間に2点が入り、逆転に成功する。

2回裏、李が適時二塁打を放つ 先発信夫 3回裏、佐藤が2点適時打を放ち7-1

2回裏、先頭の岡が四球で出塁すると2つの盗塁で無死三塁の好機を作る。一死後、河本に適時打が出て1点を追加する。戸田が四球を選びつなぐと、李が適時二塁打を放ち4-1とする。3回表、2つの四球などで二死一・三塁とされるが、無失点に抑える。

2本の適時打を放った河本 3回裏、通算400安打目をボテボテの内野安打で達成してしまった田中 3回裏、齋藤が2点適時打を放ち10-1とする

その裏、鎌田の四球と敵失、田中の通算400安打目となる内野安打で無死満塁とすると、岡が押し出し四球を選び1点を追加する。さらに佐藤の2点適時打と河本の適時打で8-1と突き放す。二死後、齋藤に2点適時打が出て10-1とする。4回裏、鎌田・村上の連続内野安打で一・二塁とする。
一死後、敵失で1点を追加する。5回表、死球から適時三塁打を浴びてしまい、1点を返される。結局、6回表終了後に時間切れとなり、11-2で勝利した。

マリナーズ後藤捕手 4回裏、村上が安打を放つ 通算400安打記念セレモニーで記念ワッペンを受け取る田中

先発信夫は前半、制球に苦しみ6四死球を与えるものの、6三振を奪い2失点で今季初勝利。一方、打線のほうは9安打を放った。3回には4安打を集中し、突き放した。守備のほうは1失策。よく守った。これでマリナーズさんとの対戦成績は16勝3敗、2001年12月からの連勝を14と伸ばした。

25日(日)は練馬区大会・スウィングス戦、そして夢の対決!5年半ぶりウッドストック戦
田中が通算200盗塁まであと3、大渕が通算100盗塁まであと2及び通算300打点まであと6、村上が通算200盗塁まであと5


25日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東台野球場でスウィングスさんと練馬区大会一回戦敗退チーム戦を行う予定。これは練馬区の春季大会と秋季大会、ともに初戦敗退したチーム同士でもう1試合してもらおうという試合だ。勝利しても次の試合はないが、今季練馬区大会未勝利で終わりたくない。何とか勝利したいところだ。この試合は10:40より行われる。
このスウィングス戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園へ移動し、ウッドストックさんを迎えて、練習試合を行う予定。ウッドストックさんは今まで数試合助っ人に来て頂いている坊主氏が率いるチームだ。また最近では、ウッドストックさんから神田氏、齋藤氏、本橋氏など数名がザ・ミッドサマー・キッドナッパーズへ助っ人として参加して頂いている。一方、こちらからも佐藤、金井、河本らがウッドストックさんへ助っ人として参加しており、互いになくてはならないチームとなっている。今回は戸田がウッドストックさん側で参戦する。前回の対戦は、2007年3月に行われ、2回に5点を先制されるものの3回に大量8点を奪い逆転、16安打を放って15-5で勝利している。特に村上は本塁打を含む4安打と大暴れしている。しかし、この試合で活躍した山田はチームを離れ、同じく活躍した伊藤と阿曽は不参加だ。互いに手の内を知り尽くしたチーム同士の対戦は接戦が予想される。何が起こるか誰もわからないこの試合は15:00より行われる。
なお、田中が通算200盗塁まであと3、大渕が通算100盗塁まであと2及び通算300打点まであと6、村上が通算200盗塁まであと5とそれぞれ迫っている。

週刊菜っ葉 / 2012年11月3日号

草魂カップ・RedWings戦は岡の満塁走者一掃の三塁打で勝ち越し
田中が苦しみながらも完投、草魂カップは3年ぶりの初戦突破


RedWings戦挨拶

3日(土・祝)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にRedWingsさんを迎えて、草魂カップ2012秋季大会東京A土曜の部2回戦の試合を行った。

先発田中 1回表、三本間で挟殺 1回裏、田中が通算399本目の安打を放つ

RedWings戦

試合は初回表、いきなり安打と失策で無死三塁のピンチを招き、適時打を浴び1点を先制される。さらに失策、暴投で一死も取れず0-2とされる。その後は何とか抑え、追加点を許さなかった。その裏、一死から田中・岡の連続安打で好機を作る。二死後、重盗を企て捕手が三塁へ悪送球。二塁走者・田中はそれを見て本塁へ突入。タイミングはアウトと思われたが、捕手が送球をはじき生還。その球が転がる間に一塁走者・岡までも一気に生還、2-2の同点に追いつく。2回表、2安打などで一死二・三塁のピンチ。しかし、何とか無失点に抑える。3回表、失策から一死三塁とされてしまうが、ここも無失点で凌ぐ。

1回裏、重盗から敵失を誘い田中が生還 1回裏、田中に続き一塁走者の岡も一気に生還 3回裏、信夫が内野安打を放つ

その裏、イと信夫の連続安打、金井の四球で無死満塁の好機。一死後、岡が満塁走者一掃の3点適時三塁打を放ち勝ち越す。さらに鎌田にも適時打が出て6-2と突き放す。5回裏、二死無走者から田中の四球、打撃妨害、鎌田の四球で満塁とする。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。6-2と4点リードで迎えた最終回表、連続四球と盗塁などで無死一・三塁のピンチを招く。二死を取るが、暴投で1点を許し、さらに四球と適時打で6-4とされてしまう。長打が出れば同点という場面だったが、二ゴロに打ち取り、逃げ切った。

4回表、鎌田が飛球をつかむ 3回裏、岡が満塁走者一掃の3点適時三塁打を放つ 8個もの投ゴロを記録

先発田中は6安打・5四球で4点を許すが完投で今季2勝目。5回以外はすべて得点圏に走者を許し、特に最終回は疲労から制球に苦しみ、3つの四球を与えるものの最後まで投げ切った。一方、打線のほうは6安打。そのうち2本を初回に、4本を4回にそれぞれ集中し、効率よく得点した。守備のほうは、通常とは異なる布陣で臨み3失策。そのうち2つが初回に出てしまい失点したが、よく守り切った。

3回裏、鎌田が適時打を放ち6-2 7回表、佐藤がゴロ捕球後、自ら二塁ベースを踏み試合終了 試合後エール

これで草魂カップ秋季大会は3年ぶり(昨年は東日本大震災のため中止なので2大会ぶり)の初戦突破。3回戦の相手はジェイック野球倶楽部さんvsBBファイターズさんとの勝者となる。ジェイック野球倶楽部さんは今大会のもう一つのトーナメントの山において初戦で対戦したチームで、速球投手相手にわずか1安打無得点に抑えられた。ジェイック野球倶楽部さんが勝ち上がると苦戦が予想される。

18日(日)は年末恒例・マリナーズ戦
田中が通算400安打まであと1及び通算200盗塁まであと3、大渕が通算100盗塁まであと2及び通算300打点まであと6、村上が通算200盗塁まであと5


18日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは猿江恩賜公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。過去の対戦成績は15勝3敗、2001年12月から13連勝中と分はいい。しかし、マリナーズさんも山口代表を筆頭に、リベンジに燃えている。実際、一昨年の対戦では一時2-8と6点差をつけられ、苦戦した。昨年の対戦も先取点を奪われる厳しい状況だったが、10-4で逆転勝ちした。今年も先取点を奪われると苦しい戦いとなる。この試合は13:00より行われる。
なお、田中が通算400安打まであと1及び通算200盗塁まであと3、大渕が通算100盗塁まであと2及び通算300打点まであと6、村上が通算200盗塁まであと5とそれぞれ迫っている。