週刊菜っ葉 / 2010年12月23日号
田中が悲願の首位打者獲得、大渕は本塁打王・打点王の2冠に輝く
岡は2年連続7度目の盗塁王

23日(木・祝)、ホテル第一イン池袋・宴会場「アゼリア」で2010年度ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズ納会が行われた。今回は18名(子供を入れると23名)が出席した。今季4試合の出場ながら、人数不足のピンチを救った鈴木の乾杯で納会はスタート。その後、個人タイトルの発表ならびに表彰式が行われた。

注目の首位打者は、田中が.351で獲得。田中は6月初旬まで4割をキープしていたが、その後大渕が猛烈な追い上げを見せ、一時は首位打者の座を奪った。しかし10月から田中が安打を量産、首位打者を奪い返した。田中は2003年、阿曽にわずか5毛及ばず首位打者を逃したこともあり、悲願の首位打者獲得だ。本塁打王は大渕が3本で2年ぶり4度目の獲得。4度の本塁打王は佐竹と並んでチーム史上最多タイだ。打点王も大渕が21打点で3年ぶり4度目の獲得。大渕は6月初旬まで17打点をあげ絶好調だったが、その後はわずか4打点に終わった。しかし、前半の貯金がモノをいい辛くも逃げ切った。盗塁王は岡が24個で2年連続7度目の獲得。今季は通算400盗塁も達成したが、昨年の48個に比べると半減してしまった。その他のタイトルでは、今季スランプに陥った布山が岡とともに犠打王を獲得。布山は納会欠席ながら、「このような偉大な賞を受賞できた事は、私を支えてくれた家族、チームメイト、ファンのおかげ」というコメントを寄せ、場内爆笑となった。

表彰式の後、引き続き田中から来季の戦い方が発表された。「積極的につなぐ野球」。また、今季のチーム打率が.229と過去最低だったことから、メンバーそれぞれに目標を課し、考え方を根底から変えようという狙いだ。田中、大渕、岡、佐藤は1試合1安打(参加試合数=安打数)、金井は出塁率.450、村上と村松は3の1(打率.333)を常に意識、藤澤と信夫は4の1(打率.250)を常に意識するといった目標が設定された。鈴木には数字ではなく「来季も積極的に参加」、坂本には野球には全く関係ない「来年も納会に参加」という目標が設定された。

続いて、今季もスコア記入及びホームページ用の写真撮影など、チーム運営に協力して頂いたナッパレディース会と子供達にチームから感謝の品が贈られた。ナッパレディース会会長のユーコが代表して受け取り、来季に向けてエールを送った。

そして、「新入団選手発表」が行われた。今年7月に入団した村松が紹介され、来季に向けて「監督に言われた打率.333を目標に頑張っていきたい」とコメントした。

終盤、毎年納会の目玉であるナッパレディース会企画が行われた。今回は「トンネルドボンゲーム」だ。トイレットペーパーの芯をつなげてトンネルにし、上から子供達がそのトンネルの中にペットボトルのキャップを転がして、下で選手がキャッチするゲームだ。キャッチするのは至難の技で、選手全員苦戦した。最終競技者の戸田がキャッチする際には、そのトンネルの中からライチや液体が出るというハプニングもあったが、最終的には17点を記録した鈴木と藤澤が同点で並んだ。ジャンケンの末、鈴木が優勝し賞品を手にした。


その直後、偶然にも「トンネルドボンゲーム」で優勝した鈴木から、重大発表があった。「来年結婚します」。参加者全員が突然の発表に驚いたが、すぐに会場は祝福ムードに包まれた。

当然ながら、最後は村上の締め。「幸せな発表の後でやりづらい」「俺は何も変わらない」など寂しい言葉を口にするものの、威勢の良い言葉で締めに突入した。例年通り、スペシャル・ロング・ヴァージョン3本で2010年を締めくくった。

納会後に行われた二次会では、小林が久々に登場。チームに顔を出したのは、昨年6月の青黒戦以来約1年半ぶり。その後、来季入団予定の鎌田も家族で参加し、二次会も大いに盛り上がった。

これでザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2010年度の全日程を終了し、2011年2月半ばに行なわれる開幕戦までチームとしての活動は休止状態となる。
岡は2年連続7度目の盗塁王

23日(木・祝)、ホテル第一イン池袋・宴会場「アゼリア」で2010年度ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズ納会が行われた。今回は18名(子供を入れると23名)が出席した。今季4試合の出場ながら、人数不足のピンチを救った鈴木の乾杯で納会はスタート。その後、個人タイトルの発表ならびに表彰式が行われた。



注目の首位打者は、田中が.351で獲得。田中は6月初旬まで4割をキープしていたが、その後大渕が猛烈な追い上げを見せ、一時は首位打者の座を奪った。しかし10月から田中が安打を量産、首位打者を奪い返した。田中は2003年、阿曽にわずか5毛及ばず首位打者を逃したこともあり、悲願の首位打者獲得だ。本塁打王は大渕が3本で2年ぶり4度目の獲得。4度の本塁打王は佐竹と並んでチーム史上最多タイだ。打点王も大渕が21打点で3年ぶり4度目の獲得。大渕は6月初旬まで17打点をあげ絶好調だったが、その後はわずか4打点に終わった。しかし、前半の貯金がモノをいい辛くも逃げ切った。盗塁王は岡が24個で2年連続7度目の獲得。今季は通算400盗塁も達成したが、昨年の48個に比べると半減してしまった。その他のタイトルでは、今季スランプに陥った布山が岡とともに犠打王を獲得。布山は納会欠席ながら、「このような偉大な賞を受賞できた事は、私を支えてくれた家族、チームメイト、ファンのおかげ」というコメントを寄せ、場内爆笑となった。



表彰式の後、引き続き田中から来季の戦い方が発表された。「積極的につなぐ野球」。また、今季のチーム打率が.229と過去最低だったことから、メンバーそれぞれに目標を課し、考え方を根底から変えようという狙いだ。田中、大渕、岡、佐藤は1試合1安打(参加試合数=安打数)、金井は出塁率.450、村上と村松は3の1(打率.333)を常に意識、藤澤と信夫は4の1(打率.250)を常に意識するといった目標が設定された。鈴木には数字ではなく「来季も積極的に参加」、坂本には野球には全く関係ない「来年も納会に参加」という目標が設定された。



続いて、今季もスコア記入及びホームページ用の写真撮影など、チーム運営に協力して頂いたナッパレディース会と子供達にチームから感謝の品が贈られた。ナッパレディース会会長のユーコが代表して受け取り、来季に向けてエールを送った。



そして、「新入団選手発表」が行われた。今年7月に入団した村松が紹介され、来季に向けて「監督に言われた打率.333を目標に頑張っていきたい」とコメントした。


終盤、毎年納会の目玉であるナッパレディース会企画が行われた。今回は「トンネルドボンゲーム」だ。トイレットペーパーの芯をつなげてトンネルにし、上から子供達がそのトンネルの中にペットボトルのキャップを転がして、下で選手がキャッチするゲームだ。キャッチするのは至難の技で、選手全員苦戦した。最終競技者の戸田がキャッチする際には、そのトンネルの中からライチや液体が出るというハプニングもあったが、最終的には17点を記録した鈴木と藤澤が同点で並んだ。ジャンケンの末、鈴木が優勝し賞品を手にした。






その直後、偶然にも「トンネルドボンゲーム」で優勝した鈴木から、重大発表があった。「来年結婚します」。参加者全員が突然の発表に驚いたが、すぐに会場は祝福ムードに包まれた。



当然ながら、最後は村上の締め。「幸せな発表の後でやりづらい」「俺は何も変わらない」など寂しい言葉を口にするものの、威勢の良い言葉で締めに突入した。例年通り、スペシャル・ロング・ヴァージョン3本で2010年を締めくくった。


納会後に行われた二次会では、小林が久々に登場。チームに顔を出したのは、昨年6月の青黒戦以来約1年半ぶり。その後、来季入団予定の鎌田も家族で参加し、二次会も大いに盛り上がった。



これでザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2010年度の全日程を終了し、2011年2月半ばに行なわれる開幕戦までチームとしての活動は休止状態となる。



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週刊菜っ葉 / 2010年12月4日号
強豪・TWINS戦は初回に4点を先制するも逆転負け、これでTWINS戦は12連敗
エイトバイテンLENS戦は両チーム合わせて22安打の打ち合いを制し、競り勝つ
信夫が通算100奪三振を達成

4日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にエイトバイテンLENSさんを迎えて、練習試合を行った。エイトバイテンLENSさんは世田谷区にあるスタジオの社員を中心に、カメラマン、モデル、役者などで構成されたチームだ。結成してまだ3ヶ月だが、ほとんどが経験者だ。


試合は初回裏、先頭の信夫が安打で出塁し、藤澤と村上が四球を選び無死満塁とする。ここで佐藤が適時打を放ち、1点を先制する。一死後、村松がいい当たりを放つが遊直併殺で1-0のまま。2回表、4本の長短打を浴び3点を奪われ、逆転を許す。その裏、先頭の鎌田が四球で歩く。続く岡が安打を放ち、大渕が死球を受け無死満塁の好機を作る。ここで田中が2点適時二塁打を放ち、まず同点。金井が四球を選びつなぐと、信夫に2点適時打が飛び出し、逆転に成功する。二死後、暴投で1点を追加すると、佐藤が適時二塁打を放ち、7-3とリードを広げる。

3回表、二塁打から2つの失策で2点を失い7-5とされる。その裏、先頭の村松に二塁打が出るが、後続が凡退し無得点に終わる。4回表、3安打に2四球、犠飛も絡み7-7の同点に追いつかれる。5回表には、3安打と失策で2点を奪われ、7-9と再び逆転されてしまう。その裏、村上の四球と敵失、暴投で無死二・三塁と一打同点の好機をつかむ。ここで布山が2点適時打を放ち9-9の同点に追いつく。二死後、岡が逆転となる適時打、大渕が2点差とする適時二塁打をそれぞれ放って11-9とする。

6回表、四球から適時打を浴び、1点差に迫られるが、後続を抑える。ここで時間切れとなり、11-10で辛くも勝利した。先発田中は12安打を浴びる苦しい内容。10点を失うが、味方の援護もあり今季9勝目。一方、打線は10安打を放った。2回には4本、5回には3本の安打をそれぞれ集中し、大量点を奪った。最近の適時打欠乏症を思えば、打線が本当によくつながった。守備は3失策。記録につかない失策もいくつかあり、それが大量失点につながる原因にもなった。今後は修正していきたい。

このエイトバイテンLENS戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園へ移動し、TWINSさんを迎え、練習試合を行った。TWINSさんは2002年にGBN大会とグロリアスカップで優勝、2004年と2005年は草魂カップでベスト4進出、2006年はエアロックカップでベスト4に進出している強豪だ。TWINSさんとは2001年9月に初めて対戦して以来11試合行い、一度も勝ったことがない。今回こそはリベンジしたいところだ。また、TWINSさんとはシーズン最終戦で対戦することが多く、今年で5度目となる。


試合は初回裏、金井・田中の連続安打で無死一・二塁とする。一死後、岡が四球で歩き満塁。ここで村松が犠飛を放って1点を先制する。さらにここから布山の2点適時二塁打、佐藤の適時打が飛び出し4-0とする。その後も藤澤の内野安打と暴投で二・三塁とするが後続が凡退し、更なる追加点は奪えなかった。3回表、2安打・2四球に失策が絡み、2点を返される。

4回表には、失策とバント安打でピンチを招くと、2点適時二塁打を浴び4-4の同点に追いつかれてしまう。その裏、二死から藤澤の安打と信夫の四球で好機を作るが、後続が凡退し無得点に終わる。5回表、2安打・3四球などで2点を奪われ、ついに逆転を許してしまう。その裏、金井・田中の連続安打で無死一・二塁とするが、またもあと1本が出ず、無得点に終わる。結局、6回終了時で時間切れとなり、4-6で敗れた。先発信夫は8安打を浴び、9四死球を与える苦しい投球。要所を締めて大量失点は免れるものの、6失点で敗戦投手。

打線のほうは8安打。うち5安打を初回に集中し、一気に4点を奪った。前の試合からの勢いで打線がつながったが、2回以降はあと1本が出ず、逆転負けを喫した。守備は4つの失策が出てしまった。ただ、3回には村上が、5回には岡がそれぞれ本塁への好返球で二塁走者の生還を許さなかった。また、6回にも一死一・三塁からの内野ゴロ、本塁への送球を選択せず併殺を取りに行き失点を防いだことも評価できる。しかし、これでTWINS戦は12戦12敗。初回の4得点で初勝利がちらついたのか、浮き足立ってしまった。またも来年以降への宿題が残ってしまった。なお、4回表に信夫がこの試合5つ目の三振を奪い、通算100奪三振を達成した。
全試合日程終了、個人タイトル確定
大渕の三冠王なるか? 23日(木・祝)は2010年度納会
4日(土)のTWINS戦で、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2010年度の全試合日程を終了した。これに伴い、個人タイトルも確定した。注目の打撃4冠だが、大渕が首位打者・本塁打王・打点王を射程圏内に入れている。首位打者は田中との壮絶な争いとなっている。また、打点のほうも田中・佐藤らが終盤追い上げを見せ、接戦となっている。そのほかのタイトルも今季は接戦となっており、目が離せない。この個人タイトルは23日(木・祝)に行われる納会で発表・表彰される。また納会では、個人タイトル表彰のほかに「新入団選手発表」「レディース会企画」など盛りだくさんの内容を予定している。今年の納会も昨年度に引き続き、選手及び選手家族の生活の多様化から、昼間の開催となる。この「2010年度納会」はホテル第一イン池袋・宴会場「アゼリア」で、14:00より開催される。
エイトバイテンLENS戦は両チーム合わせて22安打の打ち合いを制し、競り勝つ
信夫が通算100奪三振を達成

4日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にエイトバイテンLENSさんを迎えて、練習試合を行った。エイトバイテンLENSさんは世田谷区にあるスタジオの社員を中心に、カメラマン、モデル、役者などで構成されたチームだ。結成してまだ3ヶ月だが、ほとんどが経験者だ。




試合は初回裏、先頭の信夫が安打で出塁し、藤澤と村上が四球を選び無死満塁とする。ここで佐藤が適時打を放ち、1点を先制する。一死後、村松がいい当たりを放つが遊直併殺で1-0のまま。2回表、4本の長短打を浴び3点を奪われ、逆転を許す。その裏、先頭の鎌田が四球で歩く。続く岡が安打を放ち、大渕が死球を受け無死満塁の好機を作る。ここで田中が2点適時二塁打を放ち、まず同点。金井が四球を選びつなぐと、信夫に2点適時打が飛び出し、逆転に成功する。二死後、暴投で1点を追加すると、佐藤が適時二塁打を放ち、7-3とリードを広げる。



3回表、二塁打から2つの失策で2点を失い7-5とされる。その裏、先頭の村松に二塁打が出るが、後続が凡退し無得点に終わる。4回表、3安打に2四球、犠飛も絡み7-7の同点に追いつかれる。5回表には、3安打と失策で2点を奪われ、7-9と再び逆転されてしまう。その裏、村上の四球と敵失、暴投で無死二・三塁と一打同点の好機をつかむ。ここで布山が2点適時打を放ち9-9の同点に追いつく。二死後、岡が逆転となる適時打、大渕が2点差とする適時二塁打をそれぞれ放って11-9とする。



6回表、四球から適時打を浴び、1点差に迫られるが、後続を抑える。ここで時間切れとなり、11-10で辛くも勝利した。先発田中は12安打を浴びる苦しい内容。10点を失うが、味方の援護もあり今季9勝目。一方、打線は10安打を放った。2回には4本、5回には3本の安打をそれぞれ集中し、大量点を奪った。最近の適時打欠乏症を思えば、打線が本当によくつながった。守備は3失策。記録につかない失策もいくつかあり、それが大量失点につながる原因にもなった。今後は修正していきたい。

このエイトバイテンLENS戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園へ移動し、TWINSさんを迎え、練習試合を行った。TWINSさんは2002年にGBN大会とグロリアスカップで優勝、2004年と2005年は草魂カップでベスト4進出、2006年はエアロックカップでベスト4に進出している強豪だ。TWINSさんとは2001年9月に初めて対戦して以来11試合行い、一度も勝ったことがない。今回こそはリベンジしたいところだ。また、TWINSさんとはシーズン最終戦で対戦することが多く、今年で5度目となる。




試合は初回裏、金井・田中の連続安打で無死一・二塁とする。一死後、岡が四球で歩き満塁。ここで村松が犠飛を放って1点を先制する。さらにここから布山の2点適時二塁打、佐藤の適時打が飛び出し4-0とする。その後も藤澤の内野安打と暴投で二・三塁とするが後続が凡退し、更なる追加点は奪えなかった。3回表、2安打・2四球に失策が絡み、2点を返される。



4回表には、失策とバント安打でピンチを招くと、2点適時二塁打を浴び4-4の同点に追いつかれてしまう。その裏、二死から藤澤の安打と信夫の四球で好機を作るが、後続が凡退し無得点に終わる。5回表、2安打・3四球などで2点を奪われ、ついに逆転を許してしまう。その裏、金井・田中の連続安打で無死一・二塁とするが、またもあと1本が出ず、無得点に終わる。結局、6回終了時で時間切れとなり、4-6で敗れた。先発信夫は8安打を浴び、9四死球を与える苦しい投球。要所を締めて大量失点は免れるものの、6失点で敗戦投手。



打線のほうは8安打。うち5安打を初回に集中し、一気に4点を奪った。前の試合からの勢いで打線がつながったが、2回以降はあと1本が出ず、逆転負けを喫した。守備は4つの失策が出てしまった。ただ、3回には村上が、5回には岡がそれぞれ本塁への好返球で二塁走者の生還を許さなかった。また、6回にも一死一・三塁からの内野ゴロ、本塁への送球を選択せず併殺を取りに行き失点を防いだことも評価できる。しかし、これでTWINS戦は12戦12敗。初回の4得点で初勝利がちらついたのか、浮き足立ってしまった。またも来年以降への宿題が残ってしまった。なお、4回表に信夫がこの試合5つ目の三振を奪い、通算100奪三振を達成した。
全試合日程終了、個人タイトル確定
大渕の三冠王なるか? 23日(木・祝)は2010年度納会
4日(土)のTWINS戦で、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは2010年度の全試合日程を終了した。これに伴い、個人タイトルも確定した。注目の打撃4冠だが、大渕が首位打者・本塁打王・打点王を射程圏内に入れている。首位打者は田中との壮絶な争いとなっている。また、打点のほうも田中・佐藤らが終盤追い上げを見せ、接戦となっている。そのほかのタイトルも今季は接戦となっており、目が離せない。この個人タイトルは23日(木・祝)に行われる納会で発表・表彰される。また納会では、個人タイトル表彰のほかに「新入団選手発表」「レディース会企画」など盛りだくさんの内容を予定している。今年の納会も昨年度に引き続き、選手及び選手家族の生活の多様化から、昼間の開催となる。この「2010年度納会」はホテル第一イン池袋・宴会場「アゼリア」で、14:00より開催される。


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