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週刊菜っ葉 / 2010年2月20日号

草魂カップ3回戦・マーガリンズ戦再試合はわずか2安打で敗れ、連勝も9でストップ
鬼道衆戦は最終回に4点奪い、逆転サヨナラ勝ち


マーガリンズ戦挨拶

20日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にマーガリンズさんを迎えて、草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部3回戦の試合を行った。昨年12月5日、雨中の死闘の末に3-3で引き分けた試合の再戦となる。この秋季大会、7年ぶりに3回戦に進出。7年前の3回戦は0-0で迎えた7回表に1点を先制するものの、その裏に2点を奪われアドレスさんに逆転サヨナラ負けを喫し、惜しくも4回戦進出を逃した。今回はぜひとも初の4回戦(ベスト16)に進出したいところだ。また、この試合に勝利すればチームは10連勝となり、チーム新記録となる。

通算100敗目を喫した先発田中 3回表、二塁走者村上が牽制で刺される 3回表、山崎が同点適時打を放つ

マーガリンズ戦

試合は初回表、3つの四球を選ぶが盗塁死もあり無得点に終わる。その裏、2本の長短打で1点を先制される。3回表、先頭の村上が振り逃げで出塁。ボークと金井の四球で無死一・二塁と好機を広げるが、その後二塁走者が牽制で刺されてしまう。田中が四球で歩き再び一・二塁とすると、山崎に適時二塁打が出て1-1の同点に追いつく。その後も一死二・三塁とするが、あと1本が出ず同点止まり。4回表、一死から佐藤が安打で出塁するも後続が凡退し、無得点に終わる。その裏、二死無走者から失策で走者を許すと、連続死球で満塁のピンチ。ここでボテボテの内野安打と失策で2点を勝ち越される。

4回表、佐藤が安打を放つ 救援の山崎 6回表、村岡が死球を受け無死満塁

1-3で迎えた6回表、大渕・布山の連続四球と村岡の死球で無死満塁。一打同点、長打が出れば一気に逆転の好機をつかむ。しかし、連続三振と内野ゴロで無得点に終わる。その裏、ソロ本塁打など3安打に失策も絡み、2点を奪われ勝負あり。結局1-5で敗れた。先発田中は被安打4で無四球だったが3つの死球を与えたのが響き、4回を投げ3失点で昨年8月以来の敗戦投手。これで田中は通算100敗目(95勝)を喫した。救援の山崎は本塁打を含む被安打3で2失点。一方、打線のほうは全く打てなかった。山崎と佐藤のわずか2安打。これでは勝てない。好機は作るが、あと1本が出ず10残塁。守備も反省材料が多く、失点に絡む失策が3つ出た。これで草魂カップは3回戦で敗退、またも突破できなかった。チームの連勝も9でストップし、新記録達成はできなかった。

鬼道衆戦挨拶

このマーガリンズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園で鬼道衆さんと練習試合を行った。鬼道衆さんとは2003年6月の初対戦以来、14回目の対戦となる。過去の対戦成績は5勝6敗2引き分け。最近はGBN大会での対戦が多く、練習試合は2007年2月以来3年ぶりだ。昨年8月のGBN大会では、両チーム無得点で迎えた最終回裏、佐藤がサヨナラ安打を放ち、投げては田中が4安打完封で勝利した。今回も接戦が予想された。

完投勝利の信夫 大渕三塁手と金井遊撃手

鬼道衆戦

試合は2回裏、先頭の佐藤が安打で出塁し、戸田が送りバントを決めて一死二塁とする。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。4回表、2本の長短打で1点を先制される。その裏、敵失と佐藤の四球などで一死一・二塁とするが、またも後続が凡退、無得点。5回裏にも二死から大渕が二塁打を放つが、ゼロ行進は続く。0-1のまま迎えた6回表、4安打を集中され2点を追加されてしまう。その裏、二死無走者から村上が内野安打で出塁し、2つの敵失でやっと1点を返す。最終回表、四球と2つの失策で1点を失い1-4とされ、敗色濃厚の雰囲気が漂う。しかしその裏、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは怒涛の反撃に出る。

2回裏、先頭の佐藤が安打を放つ 最終回裏、先頭の田中が安打で出塁 最終回裏、大渕の2点適時二塁打で1点差に迫る

まず先頭の田中が安打で出塁し、野選と布山の四球で無死満塁の好機を作る。ここで大渕が2点適時二塁打を放って1点差に迫る。続く金井も三塁強襲安打を放ち、4-4の同点に追いつく。そして最後は敵失で逆転サヨナラ勝ち。最終回に3点のビハインドをひっくり返した。先発信夫は被安打6、4四死球を与え4失点で完投勝利。今季初登板ということもあり、直球はあまり走らなかったが、最後まで投げ切った。打線のほうは相変わらずの適時打欠乏症。苦戦の原因となった。守備も5失策とピリッとしなかった。これで鬼道衆戦の対戦成績を6勝6敗2引き分けの五分に戻した。次回はGBN大会での対戦となる。

7日(日)は練馬区大会1回戦・天中殺戦
村岡が通算100盗塁まであと2及び通算100安打まであと3、田中が通算200打点まであと6


7日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは天中殺さんと練馬区3部春季大会1回戦の試合を行う予定だ。昨年の同大会は「春の珍事」とも言われる快進撃、4勝をあげベスト8に進出した。今年もそれに匹敵する活躍をしたいところだ。天中殺さんとは、2007年の同大会で一度対戦している。その試合では初回表に一挙5点を奪われ、その後追い上げるが、最終的には一歩及ばず4-5で敗れている。ぜひリベンジを果たしたい。この試合は10:40より行われる。
なお、村岡が通算100盗塁まであと2及び通算100安打まであと3、田中が通算200打点まであと6とそれぞれ迫っている。

     走毅と未来仁
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週刊菜っ葉 / 2010年2月6日号

シルバーキッズ戦は10得点で開幕戦勝利
チームタイ記録となる9連勝を達成


シルバーキッズ戦挨拶

6日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは和田堀公園でシルバーキッズさんと練習試合を行った。シルバーキッズさんとは昨年9月に草魂カップ1回戦で対戦し、5-0で勝利している。しかしこの試合、6回表に5点を奪われ5-5の同点となったところで時間切れとなり、6回表の5点は無効、辛くも勝利した。また、昨年10月から続いている連勝は現在8。チームタイ記録となる9連勝を達成したいところだ。試合は強風の中で気温も10度に満たない中、行われた。

先発田中 2本の適時打を放った金井 2回裏、村上が適時打を放つ

シルバーキッズ戦

試合は初回裏、先頭の村上が死球を受け出塁すると、続く田中が安打を放ち無死一・三塁とし先制の好機を作る。ここで田中が二盗、捕手からの送球がそれる間に三塁走者の村上が生還し1点を先制する。さらに暴投で二塁走者の田中が三進する際に捕手からの送球がそれ、田中が生還、2-0とする。2回裏には四球と内野ゴロで一死三塁とすると敵失で1点を追加。その後、金井に適時打が出て4-0。さらに村上が適時打を放ち1点を追加する。3回裏、先頭の村岡が死球で出塁し、盗塁と暴投などで一死三塁とする。ここで大渕に適時二塁打が出て6-0とする。その後、2四球などで二死満塁とすると、暴投で1点を追加。さらに金井の適時打と敵失で9-0とリードを広げる。

3回裏、大渕が適時二塁打を放つ 2安打の田中 4回表、金井がゴロ捕球後、直接二塁走者にタッチ

4回表に二死満塁から適時打で1点を返され、5回表にも三塁打と犠飛で1点を失い9-2となる。5回裏、四球と二盗などで二死二塁とすると、布山に適時打が飛び出し、ダメ押しの1点を奪う。結局、6回表終了時で時間切れとなり、10-2で開幕戦を勝利で飾った。先発田中は4回を投げ、5安打を浴びるものの要所を締め1失点で勝利投手。5回からは戸田、原とリレーした。これでチームは2004年7月以来、約5年半ぶりの9連勝でチームタイ記録となった。

4回表、三遊間を抜かれ1点返される 救援の戸田 5回裏、布山がダメ押し打を放つ

20日(土)は草魂カップ3回戦・マーガリンズ戦再試合と鬼道衆戦
村岡が通算100盗塁まであと2及び通算100安打まであと3、田中が通算200打点まであと6


20日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にマーガリンズさんを迎えて、草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部3回戦の試合を行う予定だ。昨年12月5日、雨中の死闘の末に3-3で引き分けた試合の再戦となる。この秋季大会、7年ぶりに3回戦に進出。7年前の3回戦は0-0で迎えた7回表に1点を先制するものの、その裏に2点を奪われアドレスさんに逆転サヨナラ負けを喫し、惜しくも4回戦進出を逃した。今回はぜひとも初の4回戦(ベスト16)に進出したいところだ。また、この試合に勝利すればチームは10連勝となり、チーム新記録となる。この試合は11:00より行われる。
このマーガリンズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園で鬼道衆さんと練習試合を行う予定。鬼道衆さんとは2003年6月の初対戦以来、14回目の対戦となる。過去の対戦成績は5勝6敗2引き分け。最近はGBN大会での対戦が多く、練習試合は2007年2月以来3年ぶりだ。昨年8月のGBN大会では、両チーム無得点で迎えた最終回裏、佐藤がサヨナラ安打を放ち、投げては田中が4安打完封で勝利した。今回も接戦が予想される。この試合は14:00より行われる。
なお、村岡が通算100盗塁まであと2及び通算100安打まであと3、田中が通算200打点まであと6とそれぞれ迫っている。

遥 走毅 未来仁