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週刊菜っ葉 / 2009年11月29日号

年末定期戦・マリナーズ戦は20得点で大勝
チームは5年ぶりの7連勝


マリナーズ戦挨拶

29日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行った。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。その定期戦も、1999年の第1回から今年でちょうど10年。また、2006年末には行われていないため、今年がちょうど10回目の年末定期戦となる。まさに節目の試合だ。過去の対戦成績は12勝3敗、2001年12月から10連勝中と分はいい。しかし、マリナーズさんも山口代表を筆頭に、リベンジに燃えている。だが、試合は一方的な展開になってしまった。

4回無失点の先発山崎 2回表、山口が適時打を放つ 2回表、大渕が適時打を放つ

マリナーズ戦

初回裏、2四球と安打で一死満塁とされるが無得点に抑える。2回表、先頭の岡が死球で出塁し、盗塁と2暴投で1点を先制。さらに2四球と打撃妨害で満塁とすると、山口が適時打を放ち2-0。その後、敵失で2点を追加。さらには田中の押し出し四球、大渕の適時打、金井の押し出し四球などでこの回打者14人で9点を奪う。3回表、一死から2四球などで二・三塁と好機を作ると、田中が2点適時二塁打を放つ。さらに岡が三塁打を放つと、暴投で生還し12-0とリードを広げる。4回表には、山崎の適時打のほか、7四死球と2つの敵失、さらには相手投手のボークもあり、この回も打者12人で8点を追加する。結局、4回終了時で時間切れとなり、20-0で大勝した。

2回裏の守備を終えて 3回表、田中が2点適時二塁打を放つ 3回表、岡が三塁打を放つ

先発山崎は4回を投げ、2安打4四球、4つの三振を奪い無失点で今季2勝目。一方、打線のほうは5安打のみ。しかし、16個の四死球に14個の暴投などに助けられ、20点を奪った。これでマリナーズ戦は11連勝で対戦成績を13勝3敗とした。また、チームの連勝も7に伸ばした。なお、この試合で岡が通算100試合目のスタメン4番を達成した。

5日(土)は今季最終戦
初の4回戦進出なるか?草魂カップ・マーガリンズ戦など2試合
山崎が通算100安打まであと1、村岡が通算100安打まであと4


5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園に新宿REDFOXさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。新宿REDFOXさんとは10月17日に対戦する予定だったが、諸事情により中止になっていた。新宿REDFOXさんは新宿区を中心に活動する、平均年齢37歳のチームだ。この試合は11:00より行われる。
この新宿REDFOX戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園に移動し、マーガリンズさんと草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部3回戦の試合を行う予定。この秋季大会、7年ぶりに3回戦に進出。7年前の3回戦は0-0で迎えた7回表、佐藤の適時打で1点を先制するものの、その裏に2点を奪われアドレスさんに逆転サヨナラ負けを喫し、惜しくも4回戦進出を逃した。今回はぜひとも4回戦(ベスト16)に進出したいところだ。一方、マーガリンズさんは板橋区・練馬区を中心に活動するチームだ。この今季最終戦、城北中央公園に到着次第すぐに練習を行い、14:00に試合開始の予定だ。
なお、山崎が通算100安打まであと1、村岡が通算100安打まであと4及び通算100盗塁まであと4とそれぞれ迫っている。

 密談するGMとレディース会会長  走毅と遥と駿之介
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週刊菜っ葉 / 2009年11月21日号

Arcstars戦は布山が通算100安打となる決勝打、田中が1安打完封でその1点を守りきる
ナカシーズ戦は佐藤の1号3ランなどで20安打・24得点と大勝、チームは6連勝


Arcstars戦挨拶

21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にArcstarsさんを迎えて、練習試合を行った。Arcstarsさんは新宿区・港区などで活動するチームだ。試合は投手戦となった。

1安打完封の田中 4回裏、岡が二塁打を放つ 布山が通算100安打となる決勝打を放つ

Arcstars戦

初回裏、先頭の山崎、村岡と連続四死球で出塁、無死一・二塁とする。二死後、布山が死球を受け満塁。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、二死から山崎が二塁打を放つが、無得点。4回裏、一死から岡が二塁打で出塁する。続く布山が適時打を放ち、1点を先制。布山はこの安打でチーム史上11人目となる通算100安打を達成した。二死後、信夫の四球と盗塁などで二・三塁とするが、追加点は奪えなかった。5回表、一死から左前安打で一塁とされる。しかし、ここで布山が二盗を刺し、無得点に抑える。その裏、一死から藤澤・村上の連続安打と山崎の四球で満塁とする。ここで村岡がスクイズを試みるが、惜しくもファール。結局、後続が凡退し無得点。

5回裏、藤澤が安打を放つ 4回表、大渕がフライを好捕 5回裏、村岡がスクイズを試みるが、惜しくも失敗

1-0のまま迎えた最終回表、一死から四球で同点の走者を許す。二死後、牽制悪送球で走者は三塁へ。一打同点のピンチを招いてしまう。しかし一塁ゴロに打ち取り、辛くも逃げ切った。先発田中は制球良く、許した走者は初回先頭打者の四球と5回の左前安打、最終回の四球の3人だけ。今季3度目の完封で13勝目をあげた。田中は通算99敗目を喫してから、意地の6連勝。打線のほうは5安打。残塁が9と、相変わらずあと1本が出ない。この適時打欠乏症が最近の苦戦の原因となっている。ただ失敗に終わったが、村岡がスクイズを試みるなど、来季に向けての工夫も見られた。守備のほうは、最終回に田中が牽制悪送球で失策が記録されたほかは無失策だった。Arcstarsさんも無失策で、非常に締まった試合となった。

あっ!ナカシーズ戦挨拶

このArcstars戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園にあっ!ナカシーズさんを迎え、練習試合を行った。あっ!ナカシーズさんとは今年9月5日に対戦し、壮絶な点の取り合いを演じたが、9-12で敗れた。今回、失点を抑えてリベンジを果たしたいところだ。試合は中盤から一方的な展開となった。

布山の通算100安打達成セレモニー キャンタマン 先発信夫

あっ!ナカシーズ戦

初回裏、3連続長短打で1点を先制される。2回表、一死から山口・布山の連続四球で好機を作り、大渕の適時打で同点に追いつく。3回表、山崎の二塁打と敵失などで一死二・三塁。ここで村上が適時打を放ち1点を勝ち越す。さらに牽制悪送球と佐藤の内野ゴロの間に加点し4-1とする。4回表、岡・大渕の連続安打と敵失などで無死満塁。ここで山崎の犠飛で1点。その後も安斉・村上の連続適時打が飛び出し、8-1とリードを広げる。5回表には、一死から山口・布山の連続安打と岡の四球で満塁とする。ここで大渕が2点適時打を放ち、10-1。続く信夫にも適時打が出て、10点差とする。その裏、2本の長短打と2四球で2点を失い、11-3となる。

3回表、村上が勝ち越しの適時打を放つ 5回から救援の安斉 7回表、佐藤が1号3ランを放つ

最終回表、信夫・山崎の2点適時打と安斉の適時打、さらには佐藤に1号3ラン本塁打が飛び出す。その後も岡の適時打と山崎の犠飛などで追加点をあげ、この回打者18人8安打で13点を奪った。なお、1イニング最多得点、1イニング最多安打のチーム記録にはそれぞれあと1及ばなかった。その裏、無得点に抑え24-3で大勝した。先発信夫は5回を投げ6安打、4四死球で3失点、今季5勝目。6回から救援の安斉は無失点に抑えた。一方、打線は安斉・村上・大渕がそれぞれ3安打を放つなどチーム全体で20安打。これもチーム記録にわずか1及ばなかった。これでチームは昨年同時期以来、約1年ぶりの6連勝。

29日(日)は年末定期戦・マリナーズ戦
山崎が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと4


29日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にマリナーズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。マリナーズさんとは1999年から毎年末に定期戦を行っている。その定期戦も、1999年の第1回から今年でちょうど10年。また、2006年末には行われていないため、今年がちょうど10回目の年末定期戦となる。まさに節目の年だ。過去の対戦成績は12勝3敗、2001年12月から10連勝中と分はいい。しかし、マリナーズさんも山口代表を筆頭に、リベンジに燃えている。ただ、今回は試合の勝敗より、初対戦から10年経った今も、両チームが存続し対戦できるという喜びとともに、相手チーム及びチームメイトへ感謝し、試合に臨みたい。この試合は15:00より行われる。
なお、山崎が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと4及び通算100盗塁まであと4とそれぞれ迫っている。

未来仁 GMと走毅 かなこ嬢

週刊菜っ葉 / 2009年10月31日号

チーム通算200勝達成!
草魂カップ・水牛ダンス戦は田中が1失点完投、接戦制し7年ぶりに3回戦進出
Ravens戦は着実に加点し勝利、チームは4連勝


水牛ダンス戦挨拶

31日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東綾瀬公園に水牛ダンスさんを迎え、草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部2回戦の試合をを行った。水牛ダンスさんは八王子市を中心に活動する、平均年齢20歳の大学の野球サークルだ。一方、こちらは9月に行われた1回戦で2005春季大会から続いていた草魂カップの連敗を6で止めた。さらに2002秋季大会以来の3回戦進出を目指す。試合は苦戦が予想されたが、接戦となった。

1失点完投の田中 2回裏、戸田が安打を放つ 3回裏、山崎の犠飛で先制

水牛ダンス戦

初回表、死球と内野安打で一死一・二塁とされるが、無得点に抑える。その裏、一死から金井が内野安打を放つが、後続が凡退し無得点。2回裏には、一死から戸田が安打を放ち出塁するが、後続が凡退、無得点に終わる。3回表、一死から安打を浴び、暴投で二進とピンチを招く。しかし、三飛で二塁走者が飛び出し、併殺で0-0のまま。その裏、先頭の村上が四球で出塁し、敵失で無死一・三塁。ここで一塁走者の田中が相手守備陣の隙をつき二塁を陥れる。そして山崎が犠飛を放ち待望の1点を先制する。さらに金井が適時打を放ち、2-0とする。5回裏、先頭の村上が死球を受け出塁。二死後、金井の安打などで二・三塁とする。しかし、後続が凡退し2-0のまま。6回表、失策と四球などで一死一・二塁のピンチ。しかし、ここで金井-佐藤-山崎と渡るダブルプレー。何とか無得点に抑える。

3回裏の適時打を含む3安打の金井 6つのサードゴロをさばいた大渕 布山の通算100安打はお預け

2-0のまま迎えた最終回表、相手先頭打者が三塁前へボテボテのゴロ。打者が一塁へヘッドスライディング、内野安打で出塁する。その後、送りバントと右飛で二死三塁とされる。勝利まであと一人だ。ここで三塁へのゴロ、しかし捕球寸前にイレギュラーバウンドし、内野安打となり1点を奪われる。さらに三塁線を破られる安打で一・二塁とされる。一打同点、長打が出れば逆転の大ピンチだ。しかし、投ゴロに打ち取り2-1で逃げ切った。先発田中は制球良く、内野安打3本を含む被安打5、死球2個を含む四死球3で1失点完投。田中は通算99敗目を喫してから5連勝、今季12勝目。一方、打線はわずか4安打。しかもそのうち3本は金井が放ったもの。打線が全くつながらず、好機であと1本が出なかったのが苦戦の原因となった。これで草魂カップは2002秋季大会以来7年ぶりの3回戦進出。3回戦はマーガリンズさんとの対戦となる。また、この勝利でチーム通算200勝を達成した。

Ravens戦挨拶

この水牛ダンス戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園にRavensさんを迎えて、練習試合を行った。Ravensさんは葛飾区を中心に活動する、結成4年目のチームだ。試合は点の取り合いとなった。

始球式 先発信夫 初回裏、佐藤が適時二塁打を放つ

Ravens戦

初回表、いきなり3連続四球を与え無死満塁のピンチ。しかし、左飛でタッチアップした三塁走者を本塁で刺しダブルプレー。この回無得点で凌ぐ。その裏、先頭の信夫が四球で出塁し捕逸で二進。一死後、戸田の適時打で1点を先制。さらに佐藤の適時二塁打で2-0とする。2回表も、2四球と失策で二死満塁とされるが、投ゴロに打ち取り無得点に抑える。その裏、一死から大渕の四球と敵失などで二・三塁と好機を作る。ボークで1点を追加すると、金井が四球を選び二盗に成功、再び二・三塁。ここで信夫が適時内野安打を放ち1点。さらに戸田の投ゴロの間に三塁走者が生還し、5-0とリードを広げる。3回表、5四球を与え、失策も絡み3点を返される。

4回から救援で勝利投手の戸田 この試合2安打の田中 走毅

その裏、先頭の田中が安打で出塁。一死後、4連続四球や暴投などで2点を追加、7-3とする。4回表、二死無走者から失策と2本の内野安打で1点を奪われ7-4。その裏、藤澤の四球と佐藤の安打などで一死二・三塁とすると、暴投で1点を追加する。結局、5回表終了時で時間切れとなり、8-4で勝利した。先発信夫は3回を投げ、制球に苦しみ10四球を与え、3失点。4回から救援の戸田は1失点に抑え、勝利投手。打線は、佐藤と田中が2安打ずつ、チーム全体で6安打。9四球を選び、8得点につなげた。これでチームは4連勝、通算成績で勝率を5割に戻した。

21日(土)はArcstars戦とナカシーズ戦
布山が通算100安打まであと1、村岡が通算100安打まであと4、山崎が通算100安打まであと5


21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にArcstarsさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。Arcstarsさんは新宿区・港区などで活動するチームだ。この試合は11:00より行われる。
このArcstars戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園にあっ!ナカシーズさんを迎え、練習試合を行う予定。あっ!ナカシーズさんとは今年9月5日に対戦し、壮絶な点の取り合いを演じたが、9-12で敗れた。今回、失点を抑えてリベンジを果たしたいところだ。この試合は13:30より行われる。
なお、布山が通算100安打まであと1、村岡が通算100安打まであと4及び通算100盗塁まであと4、山崎が通算100安打まであと5とそれぞれ迫っている。

布山 村岡 山崎