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週刊菜っ葉 / 2009年9月26日号

グサックス戦は序盤の7点を守りきる
マディ・ウォーターズ戦は無安打で完敗


グサックス戦挨拶

26日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にグサックスさんを迎えて、練習試合を行った。グサックスさんは20代前半から40代半ばと幅広い年齢層のチームだ。グサックスさんとは今年5月30日に試合予定だったが、雨で中止となっていた。
なお、この日、2007年に退団した山田が助っ人として参加し、1年9ヶ月ぶりにキッドナッパーズのユニフォームに袖を通し、永久欠番「24」を披露した。

助っ人として参加の山田 先発、完投勝利の田中 5つのサードゴロをさばいた大渕

グサックス戦

試合は初回表、2四死球と失策でピンチを招いたが、相手の走塁ミスに助けられ無失点に抑える。その裏、先頭から6連続四死球で3点。ここで2点適時二塁打が出て5-0。さらに金井にも適時打が出て1点を追加する。2回裏、一死から田中が四球を選び二盗に成功。ここで山田が適時打を放ち7-0とする。4回表、ソロ本塁打を浴び1点を返される。5回裏、田中・山田の連続四球から好機を作り、二死満塁まで攻めるが後続が凡退し無得点に終わる。

1回表、二・三塁間で挟殺 1回裏、村岡が三盗に成功

6回表、3安打と2つの失策で3点を奪われ7-4とされる。その裏、佐藤・金井の連続四球で無死一・二塁とするが、またも後続が凡退、追加点は奪えず。最終回表、一死から安打と2四球で満塁とされ、長打が出れば同点、一発が出れば逆転のピンチを招く。ここでショートとレフトの間にフライが上がる。落ちるかと思ったが、金井が好捕し二死に。しかし、4回表に本塁打を放っている打者に回る。ここで一発が出れば逆転の場面。何とか内野フライに打ち取り、7-4で逃げ切った。

1回裏、金井が適時打を放つ 2回裏、山田が適時打を放つ 最終回表、金井がフライを好捕

先発田中は被安打5で4失点。今季10勝目を完投で飾った。与えた四死球は5個でそのうち4個が初回と最終回に集中、ピンチを呼んだ形となった。一方、打線はわずか4安打。初回の6四死球がなければ、得点は2点にとどまった。6回以降は完全に相手チームのペース。何とか逃げ切ったという印象の試合となった。

マディウォーターズ戦挨拶

このグサックス戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園にマディ・ウォーターズさんを迎え、練習試合を行った。マディ・ウォーターズさんとは今年3月21日に約8年ぶりに対戦し、8-3と逆転勝ちを収めている。過去の対戦成績は3戦3勝と相性はいいが、前回の先発投手には大苦戦した。

マディウォーターズ戦

試合は2回裏、2四死球と失策で1点を先制される。3回裏には、2四球と適時打を含む2安打で1点を失い、なお無死満塁。ここから3者連続三振を奪い、0-2のまま。4回表、一死から敵失と金井の四球で一・二塁。二死後、山田も四球を選んで満塁とする。ここで続く阿曽も四球で歩き、押し出しで1点を返す。その裏、3本の長短打と3四球で4点を奪われ、1-6と大きく突き放される。その後は両チームとも無得点で6回表終了時に時間切れとなり、結局1-6で敗れた。

先発戸田 救援した山田 試合後エール

先発戸田は4回を投げ、被安打6で5つの三振を奪うものの、7つの四死球を与え、6失点で敗戦投手。5回は山田が救援、久々の登板を無失点で締めた。打線は無安打。押し出しで1点を取り、ノーヒットノーランは何とか免れるものの、2人の好投手に9三振を喫した。特に二番手で登板した投手に対しては、6者連続三振。全く話にならなかった。

3日(土)はダブルヘッダー
布山が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと4


3日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園に東京ベアハンターズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。この試合は9:00より行われる。
この東京ベアハンターズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園でネクシィーズユナイテッドさんと練習試合を行う予定。ネクシィーズユナイテッドさんは会社内で結成された、平均年齢30歳のチームだ。このネクシィーズユナイテッド戦は11:00より行われる。
なお、布山が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと4及び通算100盗塁まであと4、山崎が通算100安打まであと5とそれぞれ迫っている。

 みくと&はるか  ベンチ内
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週刊菜っ葉 / 2009年9月19日号

グローリーズ戦は田中が2安打完封で勝利
岡が通算300安打を達成


グローリーズ戦挨拶

19日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合を行った。グローリーズさんは杉並区・練馬区を中心に、毎週土曜日2試合以上を目標に活動しているチームだ。

完封勝利の田中 2回表、大渕が邪飛を好捕 2回裏、佐藤がチーム初安打を放つ

グローリーズ戦

試合は両チーム無得点で迎えた2回裏、二死無走者から佐藤がチーム初安打を放ち出塁。さらに敵失と田中の四球で満塁まで攻めるが、後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、先頭の布山が四球で歩き、続く村岡が安打を放ち無死一・二塁の好機をつかむ。二死後、暴投と山崎の四球で満塁とするが、またも後続が凡退し無得点。4回裏、2つの敵失と山口の安打で無死満塁とし、先制の好機。しかし、連続三振と左飛でまたも無得点。5回表、一死から二塁打と暴投、四球で一・三塁とされピンチを招くが、後続二人をフライに打ち取り、0-0のまま。その裏、先頭の村岡が四球で出塁し、二盗に成功する。内野ゴロの間に三進すると、野選で1点を先制する。さらに暴投と敵失などで一死二・三塁とし、岡が通算300安打(チーム史上3人目)となる内野安打を放ち、全ての塁が埋まる。二死後、敵失で1点を追加し、2-0とする。結局、この2点を守り抜き、2-0で勝利した。

5回裏、藤澤が先制点となる野選を誘う 5回裏、岡が通算300安打となる内野安打を放つ 記念盾を手にする岡

先発田中は相手打線をわずか2安打に抑え、2与四球で今季2度目の完封勝利。一方、打線のほうは拙攻としか言いようがない。5安打を放つものの、2回から5回まで4イニング連続で満塁の走者が残塁。試合全体で13残塁と、あと1本が出ない。相手投手もここ一番で素晴らしい投球を見せるが、打線にはもうひと工夫ほしかった。守備のほうは2失策だったが、失点につながるようなものではなく、ほぼ完璧だったと言っていい。

26日(土)はダブルヘッダー
布山が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと4


26日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にグサックスさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。グサックスさんは20代前半から40代半ばと幅広い年齢層のチームだ。グサックスさんとは今年5月30日に試合予定だったが、雨で中止となっていた。この試合は13:00より行われる。
このグサックス戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは引き続き同公園にマディ・ウォーターズさんを迎え、練習試合を行う予定。マディ・ウォーターズさんとは今年3月21日に約8年ぶりに対戦し、8-3と逆転勝ちを収めている。過去の対戦成績は3戦3勝と相性はいいが、前回の先発投手には大苦戦した。このマディ・ウォーターズ戦は15:00より行われる。
なお、布山が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと4及び通算100盗塁まであと6、山崎が通算100安打まであと5とそれぞれ迫っている。

週刊菜っ葉 / 2009年9月5日号

草魂カップは4年半ぶりに初戦突破
布山が主将に就任
ナカシーズ戦は点の取り合いも守備崩壊で敗れる


シルバーキッズ戦挨拶

5日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園でシルバーキッズさんと草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部1回戦の試合を行った。シルバーキッズさんは2002年5月に結成、渋谷区を中心に活動する平均年齢43歳のチームだ。一方、こちらは2005春季大会から草魂カップ6連敗中。まずは4年半ぶりの初戦突破を目指したい。

先発田中 初回裏、大渕が適時打を放つ 3回裏、佐藤がフェンス直撃の適時打を放つ

シルバーキッズ戦

試合は初回表、二死満塁のピンチを無得点に抑える。その裏、先頭の金井が四球で出塁し二盗に成功。続く田中が安打でつなぎ、二盗で無死二・三塁とする。ここで大渕に適時打が出て1点を先制。さらに無死一・三塁とするが、一塁走者・大渕が一・二塁間に挟まれる。その間に田中が本塁に突っ込み生還、2-0とする。その後、佐藤の安打で無死一・三塁とすると、安斉の幸運なイレギュラー安打で1点を追加、3-0とする。2回表、一死三塁のピンチも無得点で切り抜ける。3回裏一死から、田中が安打を放ち、二盗に成功。二死後、佐藤のレフトフェンス直撃の適時打で1点を追加し4-0。4回表、二死無走者から内野安打と失策で二・三塁のピンチを招く。しかし、後続を打ち取り何とか無得点でしのぐ。

6つのサードゴロをさばいた大渕 試合後エール 信夫とノブ子

5回裏、先頭の村上が死球で出塁する。捕逸と暴投で三進。続く金井は四球で歩く。暴投で1点を追加し一死後、大渕が安打でつなぎ一・三塁。二死後、安斉が四球を選び満塁とするが、後続が凡退し更なる得点は奪えなかった。結局6回表終了時で時間切れとなり、5-0で草魂カップ4年半ぶりに初戦を突破した。先発田中は5回を投げ、相手打線を3安打1四球で無失点に抑え、今季8勝目。一方、打線のほうは7安打を放った。これで2回戦は水牛ダンスさんとの対戦となる。なお、この試合、6回裏の攻撃がなかったため無効になったが6回表に相手チームの猛攻に遭い、田中と二番手の信夫が打ち込まれ5点を失ったことを忘れてはならない。

シルバーキッズ戦後、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは同公園内で緊急記者会見を行い、欠席が続いている佐竹に代わり布山が主将に就任すると発表した。シーズン途中でのポスト交代は極めて異例だ。

あっ!ナカシーズ戦挨拶

この緊急記者会見後、同公園にあっ!ナカシーズさんを迎えて、練習試合を行った。あっ!ナカシーズさんは結成5年目、平均年齢35歳のチームだ。試合は点の取り合いとなった。

あっ!ナカシーズ戦

初回裏、先頭の信夫が安打を放つ。一死後、盗塁と暴投などで1点を先制する。さらに村上が安打で出塁。二死後、山口が適時三塁打を放って2-0とする。2回表、3四球と3本の長短打で5点を奪われ逆転を許す。その裏、一死から敵失と田中の安打で一・二塁とすると、金井に2点適時三塁打が出て4-5。二死後、信夫の死球と敵失で6-5と逆転に成功する。3回表、4安打に4失策が絡み、打者12人で大量7点を失ってしまう。4回裏、金井・安斉・信夫の3連打で1点。さらに村上の内野ゴロの間に1点を返し8-12。6回裏、敵失などで一死二塁とすると、藤澤に適時二塁打が出て9-12と3点差まで迫る。その後も村上に安打が出て好機を広げるが、後続が凡退し追加点は奪えなかった。

先発安斉 初回裏、村上が安打を放つ 2本の長打を放った金井

結局、7回裏途中で時間切れとなり、6回終了時の9-12で敗れた。先発安斉は6回を投げて8安打を浴び、4与四球で12失点。しかし、5失策と味方にも足を引っ張られた。4回から6回の3イニングは三者凡退に打ち取ったが、3回の7失点が最後まで響いた。結果論だがこの3回表、失策がなければ1失点で終わっていただけに残念だ。一方、打線は13安打。そのうち5本は長打と、打撃のほうは復調の兆しを見せている。なお、この試合で残念ながらチーム通算200敗目を喫した。

19日(土)はグローリーズ戦
岡が通算300安打まであと1、布山が通算100安打まであと2


19日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にグローリーズさんを迎えて、練習試合を行う予定だ。グローリーズさんは杉並区・練馬区を中心に、毎週土曜日2試合以上を目標に活動しているチームだ。ちなみに昨年は93試合をこなしている。この試合は13:00より行われる。
なお、岡が通算300安打まであと1、布山が通算100安打まであと2、村岡が通算100安打まであと5及び通算100盗塁まであと7、山崎が通算100安打まであと5とそれぞれ迫っている。