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週刊菜っ葉 / 2009年2月28日号

2年ぶりのPunxs戦はグラウンド不良で中止
ストロングカップ、練馬区大会の組み合わせ決まる!


28日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東綾瀬公園にPunxsさんを迎えて練習試合を行う予定だったが、前日の雪によるグラウンド不良で中止となった。

22日(日)夜、石神井公園区民交流センターで練馬区春季大会の組み合わせ抽選会が行われた。ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズからは村上と佐藤が出席し、大会初日の8日(日)を引いた。対戦相手は三笠製薬さんに決まった。この試合に勝つと、29日(日)にアニマルズさんと対戦することになる。

23日(月)、ストロングリーグ事務局はストロングカップ'09(春)の組み合わせを発表し、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは土曜2部Dブロックに所属することになった。同じリーグ内の顔ぶれは、まずお馴染みのTWINSさん。TWINSさんとは2年ぶり3度目の同リーグとなった。TWINSさんとは、過去10試合行い、一度も勝ったことがない。今大会こそリベンジを果たしたいところだ。続いて、構研バッカスさん。2007年大会では、4点をリードした最終回、二死無走者から7点を奪われ大逆転負けを喫した相手だ。その後、練習試合を2試合行い、連勝している。そして、東京ジーラスさん。東京ジーラスさんとは2007年大会において、清瀬運動場で対戦し、3-9で敗れている。さらにTEXASさんも同リーグだ。TEXASさんとも2007年大会で対戦、3-7で敗れている。ジャパンシステム(株)野球部さん、HEROESさん、PIPETZさんの3チームとは初対戦となる。このように、2007年大会で同リーグだった7チームのうち4チームが同じで、しかもその4チームすべてに敗れている。大変厳しい戦いが予想されるストロングカップだが、2006年以来の決勝トーナメント進出に向け、全力で戦いたい。開幕は3月1日。

7日(土)はGBN開幕戦・プロパティーズ戦
8日(日)は練馬区大会1回戦・三笠製薬戦


7日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは光が丘公園にプロパティーズさんを迎えて、GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第3節の試合を行う予定だ。プロパティーズさんは西東京市を中心に活動し、4部から昇格してきたチームだ。ぜひともこの開幕戦に勝利し、今後の戦いに弾みをつけたいところだ。この試合は15:00より行われる。
翌8日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東台野球場で三笠製薬さんと練馬区3部春季大会1回戦の試合を行う予定。練馬区春季大会は2001年の初戦に勝利して以来、引き分けを挟んで8連敗中だ。何としてもこの連敗を止めたいところだ。この三笠製薬戦は12:20より行われる。
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週刊菜っ葉 / 2009年2月21日号

開幕戦・インパルス戦はわずか3安打で敗れる
「打てなさ過ぎ」 問題山積で2009年スタート


21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にところざわインパルスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行った。

インパルス戦挨拶

ところざわインパルスさんとは2003年、2004年、2007年に続き2年ぶり4度目の開幕戦での対決となる。ところざわインパルスさんとは過去7試合行い、5勝1敗1引き分けと相性はいい。しかし、前回の対戦では、新戦力の好投手相手に1点しか奪えず初黒星を喫している。3月から本格的に始まる公式戦を前に、試合勘を取り戻しながらも勝利を掴んで弾みをつけたいところだ。

チーム初安打の佐竹 先発田中 大渕三塁手

インパルス戦

試合は初回裏、金井の四球と佐竹の安打などで二死二・三塁と攻めるが、後続が凡退し無得点。0-0で迎えた3回表、2安打と3失策、暴投などで4点を先制される。その後両チームとも無得点が続く。6回裏、二塁打と敵失で無死一・三塁と好機を作り、暴投で1点を返す。7回表、2安打と四球、失策などで2点を失い1-6と突き放される。その裏、信夫の振り逃げと敵失で無死一・三塁とし、暴投の間に1点を奪う。その後も岡の内野安打などで一死二・三塁まで好機を広げるが、後続が凡退し無得点に終わる。結局、このまま2-6で敗れた。

本塁を突くもタッチアウト 救援の信夫 佐藤二塁手

先発田中は5回を投げ、制球も良く、5安打・2四球で4失点。6回から救援の信夫も3安打・1四球で2失点と好投した。打線のほうは問題外。好投手3人が相手といっても、打てなさ過ぎだ。9イニングでわずか3安打では好機すら作れない。工夫も全く見られず、完全な調整不足を露呈してしまった形だ。守備のほうは開幕戦としては動けており、合格点だ。ただ、細かい失策が多いので、早いうちに調整していきたい。

 悔しがる布山捕手  暴投で大渕生還

28日(土)は2年ぶりPunxs戦

28日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは東綾瀬公園にPunxsさんを迎えて練習試合を行う予定だ。Punxsさんとは今までGBN大会で2度対戦し、1勝1敗だ。2006年大会では、3度の重盗を含む16盗塁で9-3と勝利した。翌2007年大会では2-3と競り負けた。今回の試合も接戦が予想される。このPunxs戦は11:00より行われる。

 たそがれる二人  一塁側ベンチ

週間菜っ葉 / 2009年2月16日号

山崎がヘッドコーチに就任
GBN大会、リーグ分け発表!


15日(日)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは定例の記者会見で、伊藤に代わり山崎がヘッドコーチに就任すると発表した。本来なら1月1日付けに遡及しての就任となるが、佐藤の結婚式の席次表に配慮し、2月15日付けでの就任となった。

16日(月)、GBN事務局は2009年関東大会メジャーリーグ3部の組み合わせを発表し、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズはC組に所属することになった。同じリーグ内の顔ぶれは、まずお馴染みの鬼道衆さん。これで鬼道衆さんとは3年連続4度目の同リーグとなった。鬼道衆さんとの過去の対戦成績は、4勝6敗2引き分け。特に公式戦に関しては、1勝3敗1引き分けと負け越している。ぜひ今回はリベンジを果たしたい。さらに昨年に続いて、東京パンツさんとも同じリーグに。昨年の対戦では、先発田中が5回途中までで8四球を与えるも2失点に抑え、大渕がソロ本塁打を含む3打点の活躍で4-2と勝利している。また2年ぶりに同じリーグとなったのは、チョモランマさん。チョモランマさんとは2007年8月に最高気温34度の猛暑の中、熱中症になりかけながらも戦った。山崎の2点本塁打で先制するも、その後逆転を許し2-8で敗れた。結局、チョモランマさんはそのまま全勝でその組をトップで通過した。そして、この組で最も有力なのはDOOBIESさんだ。前身のラインバックスさん時代に2003草魂カップ秋季大会で対戦し、5-9で敗れている。その後、2006年8月に練習試合で対戦した際には6-5で辛うじて勝利している。しかしその後、大幅な戦力アップを行っており、このリーグ内で最も恐いチームだ。先日、田中はDOOBIES鈴木監督とホームページの件で連絡を取ったばかりで、まさかGBNで同じリーグになるとはお互い夢にも思わなかった。このほか、とびうをさん、プロパティーズさん、GE横河メディカルさんの3チームとは初めての対戦となる。この7チームいずれも強豪で、極めて厳しい戦いになると思われる。開幕は3月1日。

週刊菜っ葉 / 2009年2月5日号

いよいよ 2009シーズン開幕!
21日(土)は開幕戦・ところざわインパルス戦


ついに 2009シーズンの長い戦いがはじまる…
21日(土)、ザ・ミッドサマー・キッドナッパーズは城北中央公園にところざわインパルスさんを迎えて、9イニング制の練習試合を行う予定だ。ところざわインパルスさんとは2003年、2004年、2007年に続き2年ぶり4度目の開幕戦での対決となる。ところざわインパルスさんとは過去7試合行い、5勝1敗1引き分けと相性はいい。しかし、前回の対戦では、新戦力の好投手相手に1点しか奪えず初黒星を喫している。3月から本格的に始まる公式戦を前に、試合勘を取り戻しながらも勝利を掴んで弾みをつけたいところだ。この試合は13:00より行われる。

今季は2年ぶりにストロングカップに復帰。また、昨季は出場を見送った草魂カップにも秋季大会のみ参加を予定している。そして、例年通りGBN大会と練馬区軟式野球連盟に登録し、今季は勝負の年だ。人数不足により活動を縮小せざるを得なかった昨季に比べ、今季は金井・信夫という新戦力とともに、人数不足克服どころか戦力アップに成功した。
既存メンバーでは、佐竹・山崎が昨季と同じ数字を残し、岡・田中・大渕の3人が全盛時の打撃を取り戻せばさらに層が厚くなり、破壊力十分だ。投手陣も阿曽・山崎の故障が癒えれば、完璧な布陣が整う。
主要メンバーの高齢化が気になるという声も耳にするが、今季に限っては全く心配ない。GBN大会・ストロングカップに関しては決勝トーナメント進出を、練馬区軟式野球連盟に関しては春3勝・秋3勝をそれぞれ目標に活動したい。

さらに今季はチーム結成10周年ということで、3年ぶりに「青黒戦」も予定している。この記念の年、チーム結成以来のベストイヤーになるよう、チーム一丸となり、心を一つにして戦いたい。

2009 試合回顧 (43試合23勝17敗3引分/勝率.575)

43.△2009.12.05.(城北中央B)
草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部3回戦
マーガリンズ戦
【試合内容】
初回裏、安打と2盗塁、暴投で1点を先制される。2回表、一死から布山・佐藤の連続安打と四球で満塁とするが、後続が凡退し無得点。3回表、四球と犠打敵失で無死一・三塁とする。ここで村岡がスクイズを試みるが、三塁走者がスタートせず、一死二・三塁となる。二死後、右飛落球で二者生還、逆転に成功。しかしその裏、四球と二盗、失策で無死三塁とされ、適時打を浴び同点。さらに四球と重盗で無死二・三塁とピンチは続く。ここで再び適時打を浴び、2-3と逆転を許す。その後も一死満塁。そして、右方向への強烈なライナーが飛ぶが、一直併殺となり、この回2失点で何とか凌ぐ。雨が強くなってきた4回表、一死から四球と田中の安打で一・二塁。二死後、四球で満塁とするが、後続が凡退、無得点に終わる。その裏、二死二・三塁のピンチ。しかし、投ゴロに打ち取り2-3のまま。グラウンドが水溜りで光ってきた5回表、一死から岡が安打で出塁し、二盗。二死後、敵失で3-3の同点に追いつく。その後も佐藤の安打と四球で満塁とするが、後続が凡退し3-3のまま。その裏、二死から失策と死球で一・二塁とピンチを招く。ここで三盗を試みるが、打者の守備妨害で無得点に抑える。もうグラウンドが田んぼ状態となった6回表、先頭の藤澤が安打で出塁する。一死後、暴投で二進。二死後、村岡が中前に安打を放つが、センターから好返球、ホーム上でクロスプレーとなり惜しくもタッチアウト、同点のまま。その裏、安打と2盗塁で二死三塁。しかし、投手真正面へのゴロ。一塁へ確実にトスして3-3の引き分けに終わった。先発田中は制球に苦しみ、4回を投げ5安打・4四球で3失点。5回から救援した山崎は4つの三振を奪い、無失点に抑えた。打線のほうは7安打を放ったが、拙攻で12残塁。しかも3度の満塁の好機を潰した。3得点も相手守備の失策によるもので、あと1本が出ず苦しい展開となった。この試合で、良かったのは継投のタイミングだった。三振の取れる山崎が短いイニングならではの投球で飛ばし、6つのアウト中、4つの三振を奪った。この継投で何とか負けなかったといっても過言ではない。また、チームは8連勝のまま。

42.○2009.12.05.(光が丘C)
新宿REDFOX戦
【試合内容】
初回表、二死二塁のピンチを招く。ここでセンターへ抜けそうな当たりを遊撃の安斉が好捕、無得点で凌ぐ。両チーム無得点で迎えた3回表、3つの四死球で二死満塁とされる。ここで2点適時二塁打を浴び、先制される。その裏、四球と敵失などで一死二・三塁とし、暴投で1点を返す。その後、内野ゴロの間に三塁走者が生還、2-2の同点に追いつく。そして、山崎が通算100安打となる適時打を放ち、3-2。さらに藤澤・村上・安斉の適時打などで、この回打者12人、一挙6点を奪い逆転に成功。5回裏、二死無走者から藤澤・田中・村上・安斉の4連打と連続押し出し四死球で3点を追加。結局、6回表途中で時間切れとなり、9-2で逆転勝ちした。先発信夫は5回を投げ、7四死球を与えるが、許した安打は適時二塁打のわずか1本だけに抑え、2失点で今季6勝目。一方、打線のほうは10安打を放った。特に2番~5番の藤澤・田中・村上・安斉の4人が2安打を放ち、効率良く得点した。この勝利で、チームの連勝を8に伸ばした。

41.○2009.11.29.(城北中央B)
マリナーズ戦
【試合内容】
初回裏、2四球と安打で一死満塁とされるが無得点に抑える。2回表、死球に盗塁と2暴投で1点を先制。さらに2四球と打撃妨害で満塁とすると、山口が適時打を放ち2-0。その後、敵失で2点を追加。さらには大渕の適時打と2つの押し出し四球などでこの回打者14人で9点を奪う。3回表、一死から2四球などで二・三塁とすると、田中が2点適時二塁打を放つ。さらに岡が三塁打を放つと、暴投で生還し12-0とリードを広げる。4回表には、山崎の適時打のほか、7四死球と2つの敵失にボークもあり、この回も打者12人で8点を追加する。結局、4回終了時で時間切れとなり、20-0で大勝した。先発山崎は4回を投げ、2安打4四球、4三振を奪い無失点で今季2勝目。一方、打線のほうは5安打のみ。しかし、16個の四死球に14個の暴投などに助けられ、20点を奪った。これでマリナーズ戦は11連勝で対戦成績を13勝3敗とした。これでチームの連勝も7に伸ばした。

40.○2009.11.21.(光が丘B)
あっ!ナカシーズ戦
【試合内容】
初回裏、3連続長短打で1点を先制される。2回表、連続四球から大渕の適時打で同点に追いつく。3回表、山崎の二塁打と敵失などで一死二・三塁。ここで村上が適時打を放ち1点を勝ち越す。さらに敵失と内野ゴロの間に加点し4-1。4回表、岡・大渕の連続安打と敵失などで無死満塁。ここで山崎の犠飛で1点。その後も安斉・村上の連続適時打で8-1。5回表には、一死から山口・布山の連続安打と四球で満塁とする。ここで大渕が2点適時打を放ち、10-1。続く信夫にも適時打が出て、10点差とする。その裏、2本の長短打と2四球で2点を失い、11-3となる。最終回表、信夫・山崎の2点適時打と安斉の適時打、さらには佐藤に1号3ラン本塁打が飛び出す。その後も岡の適時打と山崎の犠飛などで追加点をあげ、この回打者18人8安打で13点を奪った。結局、24-3で大勝した。先発信夫は5回を投げ6安打、4四死球で3失点、今季5勝目。6回から救援の安斉は無失点に抑えた。一方、打線は安斉・村上・大渕がそれぞれ3安打を放つなどチーム全体で20安打。これでチームは約1年ぶりの6連勝。

39.○2009.11.21.(光が丘B)
Arcstars戦
【試合内容】
初回裏、連続四死球で無死一・二塁とする。二死後、死球で満塁とするが、後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、二死から山崎が二塁打を放つが、無得点。4回裏、一死から岡が二塁打で出塁する。続く布山が適時打を放ち、1点を先制。布山はこの安打でチーム史上11人目となる通算100安打を達成した。5回表、一死から左前安打で一塁とされるが、ここで布山が二盗を刺し、無得点に抑える。その裏、一死から藤澤・村上の連続安打と四球で満塁とする。ここでスクイズを試みるが、惜しくもファール。結局、後続が凡退し無得点。1-0のまま迎えた最終回表、一死から四球で同点の走者を許す。二死後、牽制悪送球で走者は三塁へ。一打同点のピンチとなるが一塁ゴロに打ち取り、辛くも逃げ切った。先発田中は制球良く、許した走者は初回先頭打者の四球と5回の安打、最終回の四球の3人だけ。今季3度目の完封で13勝目をあげた。打線のほうは5安打。残塁が9と、相変わらずあと1本が出ない。守備のほうは、最終回に牽制悪送球で失策が記録されたほかは無失策だった。相手チームも無失策で、非常に締まった試合となった。

38.○2009.10.31.(東綾瀬C)
Ravens戦
【試合内容】
初回表、3連続四球で無死満塁のピンチ。しかし、左飛でタッチアップした三塁走者を本塁で刺し併殺。この回無得点で凌ぐ。その裏、四球と捕逸で二進。一死後、戸田の適時打で1点を先制。さらに佐藤の適時二塁打で2-0とする。2回表も、2四球と失策で二死満塁とされるが、投ゴロで無得点に抑える。その裏、一死から四球と敵失などで二・三塁。ボークで1点を追加し、四球と二盗で再び二・三塁。ここで信夫が適時打を放ち1点。さらに内野ゴロの間に三塁走者が生還し、5-0とリードを広げる。3回表、5四球を与え、失策も絡み3点を返される。その裏、先頭の田中が安打で出塁。一死後、4連続四球や暴投などで2点を追加、7-3とする。4回表、二死無走者から失策と2本の内野安打で1点を奪われ7-4。その裏、四球と佐藤の安打などで一死二・三塁とすると、暴投で1点を追加する。結局、5回表終了時で時間切れとなり、8-4で勝利した。先発信夫は3回を投げ、制球に苦しみ10四球を与え、3失点。4回から救援の戸田は1失点に抑え、勝利投手。打線は、佐藤と田中が2安打ずつ、チーム全体で6安打。9四球を選び、8得点につなげた。これでチームは4連勝、通算成績で勝率を5割に戻した。

37.○2009.10.31.(東綾瀬A)
草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部2回戦
水牛ダンス戦
【試合内容】
初回裏、一死から金井が安打を放つが、後続が凡退し無得点。2回裏には、一死から戸田が安打を放ち出塁するが、後続が凡退、無得点に終わる。3回表、一死から安打と暴投で二進。しかし、三飛で二塁走者が飛び出し、併殺で0-0のまま。その裏、四球と敵失で無死一・三塁。ここで一塁走者の田中が相手守備陣の隙をつき二塁を陥れる。そして山崎が犠飛を放ち1点を先制。さらに金井が適時打を放ち、2-0とする。5回裏、死球と金井の安打などで二死二・三塁とする。しかし、後続が凡退し2-0のまま。6回表、失策と四球などで一死一・二塁のピンチ。しかし、ここで併殺に打ち取り、何とか無得点に抑える。2-0のまま迎えた最終回表、相手先頭打者が三塁前へボテボテのゴロ。打者が一塁へヘッドスライディング、内野安打で出塁する。その後、送りバントと右飛で二死三塁とされる。ここで三塁へのゴロ、しかし捕球寸前にイレギュラーバウンドし、内野安打となり1点を奪われる。さらに安打で一・二塁とされる。一打同点、長打が出れば逆転の大ピンチだ。しかし、投ゴロに打ち取り2-1で逃げ切った。先発田中は制球良く、被安打5、四死球3で1失点完投。一方、打線はわずか4安打。しかもそのうち3本は金井が放ったもの。打線が全くつながらず、好機であと1本が出なかったのが苦戦の原因となった。これで草魂カップは2002秋季大会以来7年ぶりの3回戦進出。また、この勝利でチーム通算200勝を達成した。

36.○2009.10.17.(東綾瀬A)
ダークス戦
【試合内容】
初回表、四球と内野安打で二死一・三塁とされ、2点適時二塁打を浴び先制される。その裏、四球と山田の安打で無死一・二塁。一死後、佐藤の適時打で1点を返す。2回表、2四死球に安打、暴投と内野ゴロの間に2点を失い1-4と3点差とされる。3回裏、金井・山田の連続安打で無死一・二塁。ここで大渕が適時二塁打を放ち2-4。そして死球で満塁。二死後、押し出し死球で3-4。さらに藤澤に適時打が出て同点とし、逆転の走者となる二塁走者も本塁を突くがタッチアウト。一気に逆転はならず。6回表、2失策と四球で二死満塁とされ、押し出し四球を与えて4-5と勝ち越しを許す。このまま1点差で迎えた最終回裏、先頭の山田が三塁打を放ち、大渕の犠飛で5-5の同点に追いつく。その後、2つの敵失と死球で一死満塁とサヨナラの場面。二死後、藤澤が適時打を放ち、サヨナラ勝ち。先発田中は制球に苦しみ7四死球を与え、被安打5。5点を失うが、完投で今季11勝目。一方、打線は11安打。藤澤が2安打を放ち、2本とも走者を返す貴重な適時打となった。山田はこの試合も4安打を放ち、第一試合と合わせてこの日7打数7安打と大当たりだった。

35.○2009.10.17.(東綾瀬A)
ウッドストック戦
【試合内容】
初回裏、2四死球から連続敵失で2点を先制。さらに山田の適時打と佐藤の適時打などで3点を追加し、5-0。2回裏、村上・藤澤の連続安打と敵失で1点。その後、2四死球と2暴投などで8-0。さらに山田の適時二塁打と内野ゴロの間に二者が生還するなど11-0とリードを広げる。3回表、二死満塁と攻められるが、何とか無得点で凌ぐ。その裏、先頭の藤澤が安打で出塁し、敵失、暴投で無死二・三塁。ここで岡に適時打が出て1点を追加。一死後、山田が2点適時打を放って14-0。さらに佐藤が左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち16-0とする。その後、5回表終了時で時間切れとなり、このまま16-0で大勝した。先発戸田は3回まで毎回得点圏に走者を許すものの要所を締め、5回無失点で勝利投手。一方、打線のほうは12安打を放った。特に山田は3安打4打点、佐藤は2安打5打点と活躍した。

34.●2009.09.26.(光が丘C)
マディウォーターズ戦
【試合内容】
2回裏、2四死球と失策で1点を先制される。3回裏には、2四球と2安打で1点を失い、なお無死満塁。ここから3者連続三振を奪い、0-2のまま。4回表、一死から敵失と四球で一・二塁。二死後、四球で満塁とする。さらに四球で押し出しとなり1点を返す。その裏、3本の長短打と3四球で4点を奪われ、1-6。その後は両チームとも無得点で6回表終了時に時間切れとなり、結局1-6で敗れた。先発戸田は4回を投げ、被安打6で5三振を奪うものの、7四死球を与え、6失点で敗戦投手。5回は山田が救援、久々の登板を無失点で締めた。打線は無安打。押し出しで1点を取り、ノーヒットノーランは何とか免れるものの、2人の好投手に9三振を喫した。特に二番手で登板した投手に対しては、6者連続三振。

33.○2009.09.26.(光が丘C)
グサックス戦
【試合内容】
初回表、2四死球と失策のピンチも相手の走塁ミスに助けられ無失点に抑える。その裏、先頭から6連続四死球で3点。ここで2点適時二塁打と金井にも適時打が出て6-0。2回裏、一死から四球と二盗。ここで山田が適時打を放ち7-0とする。4回表、ソロ本塁打を浴び1点を返される。6回表、3安打と2失策で3点を奪われ7-4。最終回表、一死から安打と2四球で満塁とされ、長打が出れば同点、一発が出れば逆転のピンチ。ここでショートとレフトの間にフライが上がるが、金井が好捕し二死。4回表に本塁打を放っている打者に回るが、何とか内野フライに打ち取り、7-4で逃げ切った。先発田中は被安打5で4失点。今季10勝目を完投で飾った。与えた四死球は5個でそのうち4個が初回と最終回に集中、ピンチを招いた。一方、打線はわずか4安打。初回の6四死球がなければ、得点は2点にとどまった。6回以降は完全に相手チームのペースだった。

32.○2009.09.19.(光が丘C)
グローリーズ戦
【試合内容】
2回裏、二死無走者から佐藤が安打を放つ。さらに敵失と四球で満塁まで攻めるが、後続が凡退し無得点。3回裏、四球と村岡の安打で無死一・二塁の好機をつかむ。二死後、暴投と四球で満塁とするが、またも後続が凡退し無得点。4回裏、2つの敵失と山口の安打で無死満塁。しかし、連続三振と左飛でまたも無得点。5回表、一死から二塁打と暴投、四球で一・三塁とされるが、後続を打ち取り、0-0のまま。その裏、四球と二盗、内野ゴロの間に三進すると、野選で1点を先制する。さらに暴投と敵失などで一死二・三塁とし、岡が通算300安打となる内野安打を放ち、満塁。二死後、敵失で1点を追加し、2-0とする。結局、2-0で勝利した。先発田中は相手打線をわずか2安打に抑え、2与四球で今季2度目の完封勝利。一方、打線のほうは2回から5回まで4イニング連続で満塁の走者が残塁。試合全体で13残塁の拙攻。守備のほうは2失策だったが、ほぼ完璧だった。

31.●2009.09.05.(城北中央A)
あっ!ナカシーズ戦
【試合内容】
初回裏、先頭の信夫が安打を放つ。一死後、盗塁と暴投などで1点を先制する。さらに村上が安打で出塁。二死後、山口が適時三塁打を放って2-0とする。2回表、3四球と3本の長短打で5点を奪われ逆転を許す。その裏、一死から敵失と田中の安打で一・二塁とすると、金井に2点適時三塁打が出て4-5。二死後、死球と敵失で6-5と逆転に成功する。3回表、4安打に4失策が絡み、打者12人で大量7点を失う。4回裏、金井・安斉・信夫の3連打で1点。さらに内野ゴロの間に1点を返し8-12。6回裏、敵失などで一死二塁とすると、藤澤に適時二塁打が出て9-12と3点差まで迫る。結局、7回裏途中で時間切れとなり、9-12で敗れた。先発安斉は6回を投げて8安打を浴び、4与四球で12失点。しかし、5失策と味方にも足を引っ張られた。4回から6回の3イニングは三者凡退に打ち取ったが、3回の7失点が最後まで響いた。一方、打線は13安打。そのうち5本は長打と、打撃のほうは復調の兆しを見せている。なお、この試合で残念ながらチーム通算200敗目を喫した。

30.○2009.09.05.(城北中央B)
草魂カップ2009秋季大会東京A土曜の部1回戦
シルバーキッズ戦
【試合内容】
初回裏、四球と二盗、田中の安打と二盗で無死二・三塁とする。ここで大渕に適時打が出て1点を先制。さらに無死一・三塁とするが、一塁走者・大渕が一・二塁間に挟まれる。その間に田中が本塁に突っ込み生還、2-0とする。その後、佐藤の安打で無死一・三塁とすると、安斉の適時打で1点を追加、3-0とする。3回裏一死から、田中が安打を放ち、二盗に成功。二死後、佐藤のレフトフェンス直撃の適時打で1点を追加し4-0。5回裏、死球と捕逸、暴投で三進。さらに四球と暴投で1点を追加する。一死後、大渕が安打でつなぎ一・三塁。二死後、四球で満塁とするが、後続が凡退し更なる得点は奪えなかった。結局6回表終了時で時間切れとなり、5-0で草魂カップ4年半ぶりに初戦を突破した。先発田中は5回を投げ、相手打線を3安打1四球で無失点に抑え、今季8勝目。一方、打線のほうは7安打を放った。

29.○2009.08.29.(東台B)
東京パンツ戦
【試合内容】
試合は初回表、連続四球と敵失で満塁とする。ここで大渕が適時打を放ち1点を先制する。二死後、藤澤に2点適時二塁打が出て3-0とリードを広げる。その裏、四球と適時二塁打で1点を返される。3回表、先頭の山崎が二塁打で出塁し、暴投で三進。続く岡が安打を放ち無死一・三塁。ここで岡が二盗に成功、さらに二塁手の隙を突き山崎が生還し4-1とする。5回表、四球と敵失などで無死二・三塁と追加点の好機を作る。無得点のまま二死となるが、暴投と敵失で2点を追加し6-1とリードを広げる。その裏、2四球と安打で無死満塁のピンチを招く。ここで一塁ゴロ。本塁封殺の後、一塁へ悪送球となり2点を失うが、打者走者を二塁で刺す。2つのアウトを得る代わりに2点を与える結果となった。5回終了時でまだ30分ほど時間は残っていたが、日没で球が見えにくくなったため、試合を打ち切った。結局、6-3で勝利した。先発信夫は毎回先頭打者を出塁させるものの3失点に抑え、4安打、5与四死球で今季4勝目。一方、打線のほうはわずか4安打。そのうち2本ずつを1回と3回に集中させ、効率よく得点した。守備は外野が素晴らしいプレーを見せた。特に2回裏は無死二塁のピンチを山口・村上の好捕で無得点に抑えた。これで東京パンツ戦は2勝1敗。

28.●2009.08.22.(光が丘B)
あすなろ戦
【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回裏、一死から敵失と岡の安打で一・二塁とするが、後続が凡退し無得点に終わる。その後、両チーム無得点で迎えた4回裏、先頭の岡が安打で出塁する。一死後、二盗・三盗に成功するが、後続が凡退し無得点。5回表、安打と死球にバント安打などで一死満塁とされる。ここで安打を浴び1点を先制されるが、二塁走者は本塁で刺す。その裏、二死から信夫が安打で出塁し、二盗に成功。しかし後続が凡退、0-1のまま。9回表、四球と二塁打で無死二・三塁のピンチ。一死後、相手がスクイズを仕掛け空振りするものの暴投となり三塁走者が生還、0-2とリードを広げられてしまう。ここで、再びスクイズ。また空振りとなり三塁走者は本塁でタッチアウト、更なる得点は許さず。その裏、一死から連続四球を選ぶ。二死後、重盗に成功し、一打同点の好機を掴むが、後続が凡退し0-2で敗れた。先発田中は6回を投げ、10安打を浴びほぼ毎回得点圏に走者を背負うものの、併殺や本塁でのタッチプレーで切り抜けた。相手打線を1失点に抑えたが、打線の援護なく敗戦投手。救援の信夫は3回を投げ、1安打・3四死球で1失点。一方、打線のほうはわずか3安打。そのうち岡が2本と気を吐くものの、全くつながらなかった。また、6回から9回にかけて8者連続三振を喫するなど、27個のアウトのうち18個が三振。守備のほうは素晴らしかった。9イニングで失策はわずか1つ。また3つの併殺など、失点を最小限に抑えて接戦に持ち込んだ。

27.●2009.08.01.(光が丘D)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック第5節
TEXAS戦
【試合内容】
初回表、4四死球と安打で2点を先制されてしまう。2回裏、一死から四球と敵失、信夫の安打などで二死満塁とする。しかし後続が凡退、無得点に終わる。3回表、安打と2四球などで一死満塁のピンチを招き、野選で1点を奪われ0-3。その裏、一死から岡が安打で出塁し、大渕の適時二塁打でまず1点を返す。二死後に田中が安打でつなぐと、佐藤が通算200安打目となる2点適時二塁打を放ち3-3の同点に追いつく。4回表、2安打と3四死球で3点を奪われ、3-6と再びリードを許してしまう。6回裏、岡の安打などで一死一・二塁とするが、併殺で好機をつぶしてしまう。最終回表、3失策で1点を失い4点差。その裏、一死から死球と佐藤の安打で一死一・二塁とするが、後続が凡退し無得点、3-7で敗れた。先発信夫は被安打6に8個の四死球を与え、7失点で敗戦投手。一方、打線は相手を大きく上回る11安打を放つものの、あと1本が出ず12残塁の拙攻で3点しか奪えなかった。これでストロングカップは全日程を終了し、1勝5敗1引き分けで2007年に続き1勝止まり。またTEXAS戦は2年前の対戦と同スコアで2連敗。

26.○2009.08.01.(光が丘D)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第6節
鬼道衆戦
【試合内容】
両チームとも無得点で迎えた2回裏、二死から山口がレフトオーバーの当たりを放つが、三塁でタッチアウト。さらに4回裏には、先頭の金井が安打で出塁。一死後、牽制悪送球で二進。二死後、暴投で走者三塁とするが後続が凡退し無得点に終わる。0-0で迎えた6回裏、一死から金井・田中の連続安打で一・二塁の好機を作る。しかし、後続が凡退し無得点。両チーム無得点のまま迎えた最終回裏、一死後に山口がレフトへ安打を放つが、一・二塁間で挟まれてしまう。誰もがアウトと思った瞬間、山口と相手野手が交錯、走塁妨害と判定され二塁へ進塁する。さらに暴投で一死三塁。一打サヨナラの好機で佐藤が中前に安打を放ち、サヨナラ勝ち。息詰まる投手戦にケリをつけた。先発田中は緩急が冴え、相手打線を散発3安打、4与四球で完封勝利。一方、打線のほうは6安打。金井と山口がそれぞれ2安打を放った。これでGBN大会は全日程を終了し、3年連続の3勝4敗。また鬼道衆戦は3年半ぶりの勝利で連敗を3で止め、対戦成績を5勝6敗2引き分けとした。

25.●2009.07.25.(光が丘C)
ネロ・グリージョ戦
【試合内容】
チーム結成10周年記念兼チーム通算400試合達成記念試合。初回表、先発田中は先頭打者の坪井氏と5年ぶりに対戦し、三塁ゴロに打ち取る。田中は一人だけで降板、阿曽にスイッチした。しかし2失策と犠飛で1点を先制される。3回裏、先頭の山口が二塁打で出塁。二死後、四球を挟み金井が適時二塁打を放ち1-1の同点に追いつく。4回表、5四球と失策で3点を失い1-4。5回表には2四球から適時打を浴び1点を追加される。その裏、一死から山口の二塁打と四球で一・二塁と好機を作るが、後続が凡退し無得点。6回表、四球と牽制悪送球で無死二塁とされ、適時打を浴びて1-6とリードを広げられる。その裏、一死から連続四球で好機を作るが、後続が凡退し無得点、6回終了時で時間切れとなり1-6で敗れた。今季初登板となる二番手阿曽は相手打線をわずか2安打に抑えるが、9四球を与え6失点で敗戦投手。打線のほうはわずか3安打。5失策と守備が乱れ、そのうち4つが失点に絡んだ。これでネロ・グリージョ戦は勝ったことなく6戦6敗。

24.●2009.07.25.(光が丘C)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組最終節
チョモランマ戦
【試合内容】
初回表、二死から岡の安打と四球で一・二塁とするが、後続が凡退し無得点。その裏、四球と二盗、犠打で一死三塁とされる。ここでスクイズされるが、安斉の好守で本塁タッチアウト。しかし、その後安打と四球で二死満塁とされ、押し出し四球と2点適時打で3点を先制される。3回裏、二死一塁から2失策で1点を追加され0-4とされる。4回表、二死無走者から安斉・阿曽の連続安打で好機を作るが後続が凡退し、無得点に終わる。その裏、2安打と2失策で2点を失い0-6。5回表、一死から四球と村岡の安打で一・二塁とする。二死後、岡が適時打を放ち1点を返す。6回表、安斉・阿曽の連続安打で無死一・二塁。二死後、四球で満塁とするが後続が凡退し、無得点に終わる。最終回表、3四球で二死満塁。しかしここでも後続が凡退し無得点、1-6で敗れた。先発安斉は被安打5、5つの四死球を与え6失点で敗戦投手。一方、打線のほうは相手を上回る7安打を放ったが、あと1本が出ず12残塁の拙攻でわずか1得点。守備も5失策と大きく乱れ、そのうち4つが失点につながった。これでGBN大会は2勝4敗となり、決勝トーナメント進出の可能性はなくなった。

23.●2009.07.11.(光が丘D)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック最終節
ジャパンシステム-野球部戦
【試合内容】
初回表、5四死球を与え3点を先制される。3回表、3点本塁打を含む4安打を集中され5点を失い、0-8。その裏、一死から信夫が安打を放ち出塁。二死後、四球に岡の適時打と大渕の2点適時打で3-8とする。しかし5回表、3四死球と2本塁打を含む4安打を浴び、7点を奪われる。5回裏終了時で時間切れとなり、3-15で大敗した。先発信夫は3本塁打を含む被安打9、また制球に苦しみ9つの四死球を与え15失点で敗戦投手。この敗戦で、1試合を残しているが決勝トーナメント進出の可能性は消滅した。

22.○2009.07.11.(清瀬運動場B)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック第2節
東京ジーラス戦
【試合内容】
初回表、先頭から5人連続四死球で2点を先制。一死後、適時打で1点を追加。さらに押し出し四球と内野ゴロでそれぞれ1点を奪い、この回打者10人で5点を先制する。続く2回表、山崎の犠飛で1点。さらに四球と布山の三塁打で1点を追加し、7-0とリードを広げる。3回裏、失策から1点を失うが4回表、山崎が2号ソロを放つ。一死後、3連続四死球で満塁。敵失と信夫の2点適時打で11-1。さらに岡の犠飛と山崎の2点適時打で14-1とする。5回表には、3四死球などで一死満塁。内野ゴロの間に1点を奪うと、村岡の2点適時二塁打と岡の2点適時三塁打で18-1。結局、6回表途中で時間切れとなり、18-1で大勝した。先発田中は緩急が冴え、被安打2、3与四球で二塁牽制ミスの1失点だけに抑え、今季6勝目。一方、打線のほうは7安打。15四死球を選び、18点を奪った。ストロングカップ初勝利、1勝3敗1引き分けとした。

21.●2009.07.05.(北大泉B)
練馬区秋季大会2回戦
チームP戦
【試合内容】
初回表、いきなり村岡・岡の連続安打に重盗で無死二・三塁の好機を作る。一死後、大渕の犠飛で1点を先制。さらに伊藤の適時二塁打で1点を追加。田中の安打と敵失で1点。その後も藤澤の適時打に村上の2点適時二塁打で6-0とし、村岡に1号2ランが出て初回に8点を先制する。その裏、5四球に2安打を浴び3点を返される。2回表、先頭の大渕が三塁打を放つ。野選で一・三塁とすると、一塁牽制悪送球で1点を追加する。さらに四球と打撃妨害で満塁とし、押し出し四球で1点。その後も敵失で12-3とする。その裏、5四死球と2本の長短打で4点を返され12-7とされる。さらに犠飛と適時二塁打で12-9とされ、なお二死二・三塁のピンチ。ここで3ラン本塁打を浴びてしまい、12-12の同点とされてしまう。最終回となった3回表、3四球で二死満塁とする。しかし後続が凡退し、無得点に終わる。この時点で、勝ちは消滅。その裏、失策と連続四球で無死満塁とされる。ここで適時打を浴び、12-13でサヨナラ負けを喫した。先発田中が大乱調。10個の四死球を与え10失点、2回途中で降板。救援の山崎は被安打3、2与四球で3点を失い敗戦投手となってしまった。一方、打線のほうは3回で8安打を放った。これでチームP戦は4戦4敗。

20.○2009.07.04.(光が丘C)
専科37戦
【試合内容】
先頭の信夫が安打で出塁。四球・暴投・盗塁などで無死二・三塁とすると、村上が先制2点適時打を放つ。二盗後、岡に適時二塁打が出て1点。さらに田中にも適時二塁打が出て4-0とリードする。その裏、失策と2安打で2点を返される。3回表、敵失と田中の適時二塁打でまず1点。さらに敵失で1点を追加すると、大渕に2号2ランが出て8-2。その後も山崎の二塁打と敵失で1点を追加する。4回表には二死無走者から田中が二塁打で出塁し、適時打で1点を追加、10-2とする。5回表には山崎の二塁打に4四死球、2つの敵失も絡んで6点を追加する。6回表にも山崎・村岡の連続二塁打に3四球などで3点を追加、19-2で大勝した。先発山崎は約1年ぶりの先発。3回以外毎回三塁まで走者を許すが、要所を締め、5安打2四球2失点で今季初勝利。6回は信夫が三者凡退に抑えた。打線は速球投手相手に苦戦が予想されたが、12安打を放った。特に田中と山崎ともに3本の二塁打を放った。

19.●2009.07.04.(光が丘C)
ボールドネス戦
【試合内容】
初回表、3四球と2安打に失策も絡み、いきなり4点を先制される。その裏、大渕の安打と四球、重盗などで二死二・三塁とするが、後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、四球に2盗塁と暴投で1点を返す。さらに四球と盗塁などで二死二塁とすると田中に適時二塁打が出て2-4とする。しかし4回表、4四球と2本の長短打などで5点を失ってしまう。その裏、外野ゴロの間に1点を返すがここまで。3-9で敗れた。先発信夫は制球に苦しみ、11四死球を与え9失点で完投負け。一方、打線のほうも大渕と田中のわずか2安打。なお、山崎が4回裏に二盗を決め、チーム史上6人目の通算100盗塁を達成した。

18.△2009.06.27.(光が丘D)
スティングレイズ戦
【試合内容】
3回表、二死無走者から四球と盗塁、適時打で1点を先制される。その裏、一死から死球と四球で一・二塁とすると、藤澤が適時打を放って同点に追いつく。さらに安斉にも適時打が出て、2-1と逆転に成功する。4回裏、一死から敵失で出塁。2つの盗塁と捕逸で1点を追加する。5回表、一死から失策で走者を許すと、二盗と適時二塁打で1点を返され、3-2と再び1点差に。しかしその裏、3連続四球から、敵失で1点を追加する。4-2で迎えた最終回表、二死無走者から内野安打で走者を許す。その後二盗に死球、三盗で二死一・三塁とされる。ここで一塁へ牽制悪送球、1点差とされる。さらに失策、死球で二死満塁。ここで平凡な三塁へのゴロ。しかし失策で4-4の同点とされてしまう。その裏、3つの四死球などで二死満塁。しかし、後続が凡退し、4-4の引き分けに終わった。先発安斉はあと一人で完投勝利というところまでいったが、同点に追いつかれた。6安打を浴び、5四死球を与え4失点。一方、打線のほうはわずか3安打。相変わらずの貧打だ。しかしそのうちの2本が適時打となり、少ない好機ながら効率よく点が取れた。

17.○2009.06.20.(光が丘C)
ファイティングビーバーズ戦
【試合内容】
初回裏、先頭の村上が安打で出塁する。暴投、内野ゴロの間に三進。しかし、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、3四球などで一死満塁とする。ここで四球を選び、押し出しで1点を先制する。3回、4回と両チーム三者凡退で迎えた5回表、一死から安打と四球で一・二塁とされる。二死後、安打で満塁とされる。ここで暴投、1-1の同点とされてしまう。6回表、連続四死球と重盗で無死二・三塁とする。ここで佐藤が勝ち越しの2点適時打を放ち3-1。7回表、安打と失策で同点の走者を出すものの、無得点に抑え接戦を制した。先発信夫は8安打を浴びるものの、8三振を奪い、1失点で完投勝ち。打線のほうは相手速球投手に大苦戦。初回先頭の村上と2点適時打の佐藤の安打のわずか2本だけ。最少失点に抑え、接戦を制した。

16.●2009.06.20.(光が丘D)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック第6節
構研バッカス戦
【試合内容】
初回表、二死から山崎が二塁打を放つが、後続が凡退し無得点。その裏、4本の長短打に2つの失策が絡み、5点を先制される。2回裏にはソロ本塁打と失策の走者を暴投で生還させ0-7。3回裏には3本の長短打と2四球で2点を失い0-9。4回表、連続四球から無死一・二塁。一死後、安斉が安打でつなぎ満塁とする。二死後、適時二塁打が飛び出し、2点を返す。しかしその裏、5本の長短打を集中され6点を奪われ2-15とされる。5回表、一死から敵失と連続四球で満塁とする。そして内野ゴロの間に1点を返し、続く安斉が2点適時打を放って5-15とする。しかし、5回終了時で時間切れとなり、5-15で敗れた。先発田中は4回途中までで13安打を浴び、5与四球で15失点。救援の安斉は無失点に抑えた。一方、打線のほうは5安打。うち安斉が2安打を放った。これでストロングカップは勝ち星なしの3敗1引き分け。決勝トーナメント進出は絶望となった。

15.○2009.06.13.(光が丘D)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第4節
とびうを戦
【試合内容】
初回表、四球から失策で1点を先制される。その裏、敵失と岡の安打などで二死二・三塁とすると、まず暴投で同点に追いつく。その後2連続四球を選び、信夫に2点適時二塁打が出て逆転する。さらに藤澤にも2点適時打が飛び出し、5-1とする。2回裏には村岡と岡の安打から暴投で1点を追加。3回表にソロ本塁打で1点を返され6-2とされる。しかしその裏、田中・信夫の連続二塁打で1点。その後、盗塁と内野ゴロの間に1点を追加する。ここから村上・村岡・金井の3連打で1点。さらには野選と佐藤の2点適時二塁打でこの回打者10人の猛攻で6点をあげる。4回表、3安打で2点を失うが、その裏に信夫の内野安打から村上の適時打、さらには金井の適時二塁打が出て14-4とする。この時点でGBN大会規定により、10点差コールド勝ちが決まった。その後は互いに無得点、6回表終了時で時間切れとなり、そのまま14-4で勝利した。先発田中は調子が悪いながらも4回を投げ、4安打・3四球で4失点、味方のの大量得点による援護もあり、今季5勝目をあげた。5回から救援の信夫は第一試合に続き連投となったが、2回を無失点に抑えた。打線のほうは14安打と大爆発。信夫の3安打を筆頭に、金井・村上・岡が複数安打を放ち、復調をアピールした。これでGBNは2勝3敗とした。

14.○2009.06.13.(陵南A)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第5節
GE横河MS戦
【試合内容】
初回裏、先頭4連続四死球で好機を作るが、拙攻で無得点に終わる。2回表、2四球と安打で無死満塁とされ、犠飛で1点を先制される。さらに四球で満塁となり、失策で2点を失う。その裏、村上に1号ソロが出て1-3とする。その後互いに無得点で迎えた4回裏、先頭の金井が安打で出塁し、2四球などで一死満塁。ここで村岡が適時打を放ち1点を返す。その後、外野へ飛球を打ち上げるが、タッチアップの送球を焦り落球。3-3の同点に追いつく。さらに外野へ飛球を打ち上げるも、再び同じことが起こり4-3と逆転に。続く大渕にも適時打が出て、この回打者一巡で5-3とする。5回表、連続安打と犠打失策で無死満塁とされるが、無得点で凌ぐ。最終回となった6回表も相手の反撃を1点に抑え、5-4でGBN今季初勝利をあげた。先発信夫は立ち上がり制球に苦しみ3回までに7四球を与えるが、後半は立ち直り4失点で今季2勝目。一方、打線のほうは5安打。そのうち3本を4回に集中した。これでGBNは開幕からの連敗を3で止めた。

13.●2009.05.16.(大泉中央)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック第3節
HEROES戦
【試合内容】
初回表、3四球と2本の長短打で3点を先制される。さらに2回表には2四球から3盗塁と失策で1点を失う。3回表、3本の長短打と3失策で3点を追加され0-7。5回表、2失策から3連続適時打を浴び、打者一巡で4点を奪われ0-11。5回裏、敵失と2四球などで二死満塁とする。ここで山崎が特大の1号満塁本塁打を放ち4-11とする。3つの四死球で再び満塁とすると、押し出し四球で1点。その後も敵失で1点を加え6-11とする。さらに信夫が満塁走者一掃の適時三塁打を放ち9-11と2点差まで追い上げる。しかし、反撃もここまでで9-11で敗れた。先発信夫は8安打を浴び、8四死球を与え、味方の拙守もあり11失点。打線のほうは相手先発投手に手こずり、5回に投手が代わり流れが変わったものの、わずか3安打。しかし、そのうち2本は満塁の走者をすべて返す安打となった。これでストロングカップは2敗1引き分けで、早くも決勝トーナメント進出は厳しい状況となった。また、チームは引き分けをはさみ4連敗。

12.●2009.05.16.(光が丘C)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック第1節
TWINS戦
【試合内容】
初回表、4本の長短打などで4点を先制される。その裏、四球と岡の安打で無死一・二塁とする。一死後、大渕が適時二塁打を放ち1点を返す。その後、内野ゴロの間に三塁走者・岡が本塁へ突入するがタッチアウト。2回表、3回表、4回表と1点づつ奪われ6点差をつけられてしまう。6回表には四球と2安打で2点を失い1-9。その裏、一死から大渕がこの試合3安打目となる三塁打を放つ。しかし後続が凡退し、無得点。結局、このまま1-9で敗れた。先発田中は10安打を浴び、8四球を与え9失点で完投負け。一方、打線のほうは6安打を放ったが、そのうち大渕が3本、田中が2本と全く打線がつながらなかった。これでストロングカップは1敗1引き分けとなった。また、2001年9月の初対戦から続いているTWINS戦の連敗は11となった。

11.●2009.04.19.(北大泉B)
練馬区3部春季大会準々決勝
ユンカーズ戦
【試合内容】
初回裏、2四死球に5安打を浴び打者一巡、4点を先制される。2回表、一死から布山が二塁打を放つが、後続が凡退し無得点に終わる。その裏、2安打に2四球、2つの失策で再び打者一巡、4点を失い0-8とされる。3回表、二死から村岡が安打を放つが、無得点。4回表、大渕の安打と死球で二死二・三塁とするが後続が凡退し、0-8で4回コールド負けを喫した。先発田中は3回で7安打を浴びる苦しい投球。緩急をつけるも全く効果なく、8点を失い敗戦投手。一方、打線は3安打。速球投手相手に得点を奪えなかった。しかし、練馬区春季大会は4勝をあげ、初のベスト8という快挙をチーム結成10年目にして成し遂げた。

10.△2009.04.18.(城北中央B)
ストロングカップ土曜大会2部リーグ埼京地区Dブロック第4節
PIPETZ戦
【試合内容】
初回表、四球と失策、暴投などで3点を先制される。その裏、四球から二盗・三盗。内野ゴロの間に1点を返す。2回表、2四球から適時打を浴び1-4とされる。3回裏、先頭の村上が安打で出塁。一死後三盗に成功すると、内野ゴロの間に生還、2-4。5回表、四球と3本の安打で1点を失い2-5。その裏、一死から連続四球に重盗を絡め一死二・三塁。暴投で1点を奪うと四球、二盗で再び一死二・三塁。ここで代打藤澤が適時打を放ち4-5と1点差に迫る。二死後、敵失で5-5の同点に追いつく。その後も二死二・三塁と好機が続き暴投が起きるが、三塁走者・藤澤が本塁憤死。一気に逆転はならず。6回表、失策と死球からピンチを招き、野選で1点を失い勝ち越される。その裏、簡単に二死を取られる。ここで三塁ゴロ。試合終了を覚悟したが、三塁手が悪送球し二死一塁。そして、暴投、盗塁、暴投で同点に追いつく。6-6で引き分けた。先発信夫は6安打・5四死球と苦しい内容で6失点。味方の拙守にも足を引っ張られた。打線はわずか3安打。5四球と7盗塁で何とか6点を奪った。ストロングカップは引き分けでスタート。負け試合を辛くも引き分けに持ち込んだ。

9.●2009.04.18.(光が丘D)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第3節
プロパティーズ戦
【試合内容】
初回裏、二死から岡の1号ソロで先制する。3回表、2安打に3四球、失策も絡み打者一巡、3点を奪われ逆転を許す。さらに4回表にも二死から四球と連続安打で1点を追加され1-4。6回表、先頭打者を死球で出すと、失策と3本の長短打で3点を失い1-7。その裏、大渕の1号本塁打で1点を返す。最終回裏、死球と佐竹の二塁打で無死二・三塁とするが、暴投の間の1点だけに終わり、3-7で敗れた。先発藤澤は3回を投げ、7つの四球を与え3失点で敗戦投手。4回から救援の安斉は6安打を浴び、4失点。一方、打線のほうは5安打。2本の本塁打はすべてソロ、適時打無しと全く打線がつながらなかった。これでGBNは開幕3連敗。残り試合全勝しても、かなり厳しい状況となった。

8.○2009.04.12.(東台B)
練馬区3部春季大会4回戦
勝楽園グリーンズ戦
【試合内容】
初回表、一死から岡が二塁打を放ち、三盗に成功。二死後、佐竹・布山と連続適時三塁打が出て2点を先制する。2回表、連続四球に暴投などで一死二・三塁とし、敵失で1点。さらに岡が2点適時三塁打を放ち、5-0。3回表には、伊藤の適時打で1点。さらに満塁とすると、岡が走者一掃の3点適時三塁打を放って9-0とする。4回表、伊藤の犠飛で1点を追加し10-0。先発信夫は3回まで相手打線に安打を許さず、2四死球だけ。4回裏、先頭打者を二塁打で出すものの、簡単に二死を取る。あと一人でコールド勝ちとなったところから、満塁本塁打を含む4本の長短打と4四球で8点を失う。ここで田中がマウンドに上がり、後続を打ち取り10-8で5回に進む。5回表、先頭の信夫が二塁打を放ち、佐藤の適時二塁打で1点を追加。さらに敵失などで2点を加え5点差となる。その裏、二死から2点本塁打を浴びるものの、13-10で辛くも逃げ切った。先発信夫は4回二死までは好投するが、勝利投手まであと一死となったところから8失点、無念の降板。救援の田中は2点を失うものの今季4勝目をあげた。打線は9安打。特に岡は3本の長打を放ち、5打点。これで練馬区大会は今まで最高だった2004年秋季大会の3勝を超え、4勝目。ベスト8進出を果たした。

7.○2009.04.05.(北大泉B)
練馬区3部春季大会3回戦
練馬BUNBUN丸戦
【試合内容】
初回表、四球と捕逸、盗塁で二死三塁とする。ここで佐藤に適時打が出て、1点を先制する。2回表、一死から大渕が二塁打を放つ。さらに連続四死球で二死満塁とすると、再び捕逸で1点を追加する。3回表、敵失と盗塁などで一死二塁とし、布山の適時二塁打で1点。暴投で三進し、敵失で4-0とする。4回表、四球と二盗、捕逸で一死三塁とすると、佐藤の内野ゴロの間に1点を追加する。その裏、3連続安打で1点を返され、さらに失策で1点をを失い、5-2。5回表、4つの四死球で1点を加える。さらにインフィールドフライの間に三塁走者の大渕が生還し再び5点差とする。前日に続いて先発した田中はここまで、5安打を浴びるものの2失点と好投。しかし、事実上最終回となった5回裏、先頭から立て続けに4人に四球を与え、1点を失う。ここで信夫にスイッチする。しかし、いきなり2点適時二塁打を浴びて、7-5。一死後、適時打で三塁走者は生還するが、同点となる二塁走者は三塁に止まる。二盗され、一死二・三塁。一打サヨナラの絶体絶命の大ピンチに信夫は更なる得点を許さず、7-6で辛くも逃げ切った。打線はわずか3安打。しかし、この3安打がすべて得点に絡んだ。また、11四死球を選び、試合を優位に進めた。これで、練馬区大会は2004年秋季大会以来の4回戦進出でベスト16入り。春としては、初の3勝。

6.●2009.04.04.(大泉中央)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第2節
東京パンツ戦
【試合内容】
初回表、敵失で無死二塁とするが後続が凡退し、無得点に終わる。その裏、3本長短打と失策で3点を先制される。その後、互いに無得点が続き迎えた5回表、一死から佐藤と阿曽の連続安打で一・二塁とする。しかし、またも後続が凡退し無得点。その裏、2安打に2四死球、さらに2つの失策が絡み3点を追加される。結局、このまま0-6で完封負けを喫した。先発田中は5回を投げ、6安打を浴び6失点だが、自責点は1。救援の信夫は無得点に抑えた。一方、打線のほうはわずか3安打。阿曽が2安打を放ち、気を吐いた。これでGBNは開幕2連敗。早くも決勝トーナメント進出に黄信号が灯った。

5.○2009.03.29.(東台B)
練馬区3部春季大会2回戦
アニマルズ戦
【試合内容】
初回裏、先頭の山崎が安打で出塁する。二盗後、四球で無死一・二塁とする。しかし、ここで山崎が牽制で刺される。二死後、大渕が適時打を放ち、1点を先制する。2回表、安打と四球、暴投などで一死二・三塁のピンチ。ここで、投手前の何でもないゴロを田中が後ろにそらす。しかし、金井が素早くバックアップ、打者走者を刺し、三塁走者も釘付け、この回無得点で切り抜ける。3回裏、先頭の山崎が安打を放ち、二盗に成功。ここで金井に1号2ラン本塁打が出て、3-0とする。4回表、2本の安打などで一死二・三塁と攻められるが、二塁牽制で刺し、何とかピンチを免れる。その裏、一死後に伊藤が二塁打を放つ。ここで田中が適時打を放ち1点を追加。敵失などで一死二・三塁とすると、山崎に適時打、金井に2点適時打が出て7-0。さらに村岡にも適時二塁打が飛び出し、8-0となったところで練馬区大会規定によりコールド勝ち。先発田中はボールが先行するものの、相手打線を4安打・1四球で無失点に抑え、今季2勝目。一方、打線のほうは9安打を放った。1番山崎が3安打、2番金井が2安打1四球とつながり、得点力がアップした。また最終回となった4回には5安打を集中し、一気にたたみかける攻撃ができた。これで練馬区春季大会は初の2勝。

4.○2009.03.21.(光が丘C)
マディ・ウォーターズ戦
【試合内容】
初回表、3本の長短打で2点を先制される。3回表には、犠飛で1点を追加され0-3。4回裏、一死から連続四球などで二・三塁とし、ここで村上に2点適時打が出て1点差に迫る。さらに藤澤の安打と死球で満塁とすると、山崎に適時打が出て同点に追いつく。その後も3つの暴投と捕手の悪送球などで3点を追加、6-3と逆転に成功する。5回裏、先頭の信夫が安打で出塁し、二盗と敵失などで一死一・三塁。暴投で1点を追加すると、大渕に適時打が出て5点差とする。結局6回表終了時に時間切れとなり、8-3で勝利した。先発信夫は3安打・4四死球で3失点。2度目の先発で初勝利をあげた。打線は相手先発投手に大苦戦。3回まで無得点に抑えられた。しかし4回以降に出てきた救援陣に襲いかかり8点を奪った。これでマディ・ウォーターズ戦は3戦3勝とした。

3.●2009.03.21.(光が丘D)
GBN関東大会メジャーリーグ3部C組第1節
DOOBIES戦
【試合内容】
初回表、四球と死球、敵失で二死満塁とする。ここで村岡の打球は風に流され遊撃手の失策を誘い、2点を先制する。2回裏、2本の長短打で1点を返される。3回裏、3点本塁打を浴び2-4と逆転される。その後は大渕と信夫のファインプレーでピンチを脱する。4回裏、三塁打と死球などで二死二・三塁とされ、失策で2点を失い2-6。6回表、先頭の代打・金井が二塁打で出塁する。一死後、村岡が適時二塁打を放ち3点差。が、結局3-6で敗れ、GBN開幕戦を落とした。先発田中は制球は良かったものの甘く入ったところを痛打され被安打8、6失点で完投負け。特に4回の3点本塁打が痛かった。一方、打線のほうはわずか4安打。全くつながらず、打ち上げたフライは12個に上った。これでGBNは黒星発進。

2.○2009.03.08.(東台B)
練馬区3部春季大会1回戦
三笠製薬戦
【試合内容】
初回表、先頭の村上が二塁打を放つが、牽制で刺される。続く金井が安打で出塁。二盗後、連続敵失で1点を先制する。1-0のまま迎えた3回表、敵失と2連続四球で無死満塁。連続押し出し死球で2点を追加。さらに満塁走者一掃の敵失で3点を加える。結局、この回無安打で5点、6-0とリードを広げる。4回表、先頭の岡が安打で出塁すると、二盗・三盗。さらに四球などで無死二・三塁。ここで布山に適時打が出て1点。四球で再び満塁とし一死後、野選で1点を追加。そして田中が満塁走者一掃となる3点適時三塁打を放ち、11-0とする。さらに3つの敵失で3点を追加する。その裏、2安打と3失策で3点を失うが、練馬区大会規定により、14-3で4回コールド勝ちした。先発田中は制球良く、4回を2安打1四球で勝利投手。一方、打線のほうは6安打。相手チームが与えた7四死球・7失策で14点を奪った。これで練馬区大会は春に関していえば2001年以来、8年ぶりの勝利となり、引き分けを挟んで続いていた連敗も8で止めた。

1.●2009.02.21.(城北中央B)
インパルス戦
【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回裏、四球と佐竹の安打などで二死二・三塁と攻めるが、後続が凡退し無得点。0-0で迎えた3回表、2安打と3失策、暴投などで4点を先制される。その後両チームとも無得点が続く。6回裏、二塁打と敵失で無死一・三塁と好機を作り、暴投で1点を返す。7回表、2安打と四球、失策などで2点を失い1-6と突き放される。その裏、振り逃げと敵失で無死一・三塁とし、暴投の間に1点を奪う。その後も岡の安打などで一死二・三塁まで好機を広げるが、後続が凡退し無得点に終わる。結局、このまま2-6で敗れた。先発田中は5回を投げ、制球も良く、5安打・2四球で4失点。6回から救援の信夫も3安打・1四球で2失点と好投した。打線のほうは問題外。9イニングでわずか3安打では好機すら作れない。工夫も全く見られず、完全な調整不足を露呈してしまった形だ。