2004 試合回顧 (57試合30勝26敗1引分/勝率.526)
57.●2004.12.04.(光が丘B)

【試合内容】
初回表、押し出しで1点を先制される。その裏、四球と二盗、さらに暴投で無死三塁の好機をつかむ。そして内野ゴロの間に生還、同点に追いつく。二死後、連続四球を選ぶと敵失などでさらに2点を奪い、逆転に成功する。3回裏、四球と二盗、そして岡が適時打を放ち4-1とリードを広げる。5回表、二死無走者から4連打を浴び4-3とされる。1点リードのまま迎えた最終回表、二死二・三塁とされ、打球はボテボテの遊撃前へのゴロ。必死のプレーも一塁際どくセーフとなり、二塁走者までも一気に生還してしまう。その裏、先頭の伊藤が二塁打を放ち、一打同点の好機。しかし後続が凡退し、4-5で悪夢の逆転負けを喫した。先発田中は8安打を浴び、5与四球。この5与四球が初回と最終回に集中し、いずれも失点を招いた。一方、打線のほうは相手投手に散発5安打に抑えられた。これでサイクルヒット戦は勝ったことなく4連敗、チーム通算100勝も来年に持ち越しとなった。
56.○2004.12.04.(舎人1)

【試合内容】
初回裏、この日1番に入った村上の安打と四球で好機を作り、村岡の犠飛で先制。2回裏には大渕の内野安打と四球で一・二塁とすると、佐竹が適時打を放ち1点。さらに岡の1号3ランで5-0とする。4回裏、先頭の田中が二塁打で出ると、佐竹が8号2ランを放つ。さらにこの後、四球と敵失、暴投などで2点を追加する。結局このまま互いに無得点に終わり、9-0で大勝した。先発鈴木は初回に1安打と1四球を許すが、2回以降はパーフェクトピッチング。一人の走者も許さなかった。打線のほうは2本塁打を含む、9安打を放った。なお、この試合で佐藤が通算100打点を達成した。そして、この勝利でチーム通算99勝目をあげた。
55.○2004.11.27.(滝ヶ原)

【試合内容】
初回表、佐竹・布山の連続二塁打で1点を先制すると、山田も右前に適時打を放ち2-0。四球、重盗でさらに1点を追加する。2回表、四球と死球で好機を作り、野選で1点を追加。続く阿曽が適時打を放ちさらに1点。四球で一死満塁とすると、2連続押し出し四球と山田の犠飛で8-0とリードを広げる。その裏、本塁打で1点返されるが3回表には4連続四球と鈴木の2点適時打で11-1。4回表、佐竹・布山・山田の3連続長短打と佐藤の犠飛でさらに2点を追加。その裏、失策で2点を失うがこの4回終了時で時間切れとなり、13-3で大勝した。先発阿曽は4回を投げ、4四球を与えるものの相手打線を4安打・3失点に抑えて今季最後の登板を白星で飾った。打線のほうは8安打を放ち、毎回得点の13点を奪った。
54.●2004.11.27.(滝ヶ原)

【試合内容】
初回裏、一死から敵失で出塁すると、村岡・岡の連続適時三塁打で2点を先制。さらに山田の犠飛で3-0とリードする。3回表、失策と暴投で2点を返され3-2。5回裏、四球と鈴木の安打、さらに四球で一死満塁の好機をつかむ。ここで佐藤が捕飛を打ち上げるが三塁走者の山田が好走し生還、犠飛となり4-2とリードを広げる。2点差のまま迎えた最終回表、対藤澤対策でワンポイントリリーフの佐藤が四球を与える。この後2安打され、内野ゴロの間に1点を失い1点差。勝利まであと1死とするが、引き続き満塁のピンチ。ここで押し出しを与え4-4の同点となり、延長戦に突入。延長8回表、2四死球と安打で無死満塁のピンチ。一死後、押し出しの死球を与え1点勝ち越される。その裏の攻撃も無得点に終わり、4-5で敗れた。先発山田は8回を投げ10三振を奪うものの、制球に苦しみ11四死球を与えた。一方打線のほうは藤澤相手にわずか6安打。2回以降は完全に抑えられた。
53.●2004.11.23.(光が丘D)

【試合内容】
初回表、適時打で1点を先制され2回にも適時打を浴び0-2とされる。2回裏、四球などで二死三塁とすると、岡が外野後方の土手にダイレクトに当たる適時二塁打を放ち1点を返す。しかし3回表、2本の長短打で2点を失い、さらに4回表にも1点を追加され1-5。その裏、一死から山田・佐藤の連続安打で好機を作ると、村岡が適時打を放ちまず1点。四球を挟み、鈴木が2点適時打を放ち1点差。さらに岡の安打で満塁とし、押し出し四球。この回4点を奪い一気に同点に追いつく。5-5のまま迎えた最終回表、二死二塁から失策で1点勝ち越される。その裏、二死無走者から岡が三塁打を放つ。同点の走者を三塁に置き、盛り上がるが後続が凡退し、万事休す。5-6でTWINS戦6連敗を喫し、チームの連勝も4でストップした。先発田中は9安打を浴び、6四死球を与え苦しい投球。特に失点はすべて二死からと、詰めが甘かった。一方、打線は相手を上回る11安打を放った。
52.○2004.11.20.(光が丘C)

【試合内容】
初回表、2つの敵失と盗塁などで二死二・三塁とすると山田が2点適時二塁打を放ち先制する。その後、4回まで互いに無得点が続くが5回表、伊藤の内野安打と盗塁で二死二塁とし、ここで布山が適時二塁打を放ち3-0とリードを広げる。6回表には佐藤が二塁打で出塁すると、山田に6号2ランが飛びだし5点差とする。しかしその裏、先頭打者を死球で出すと、次打者が右翼線に飛球を打ち上げ、村上が奇跡のランニングキャッチ。ピンチ拡大を防いだかに見えたが、その後2点本塁打を浴び2-5と追い上げられる。しかし7回は互いに無得点に終わり、このまま逃げ切った。先発山田は制球良く、相手打線を4安打・2失点に抑えて今季12勝目。打線は好調布山の2安打など計6安打を放ち、山田が4打点と投打に活躍した。これで引き分けを挟み4連勝。
51.○2004.11.13.(東綾瀬B)

【試合内容】
初回表、3四球で無死満塁とし、大渕の犠飛で1点を先制。さらに布山の適時打で2-0とする。3回表、先頭の鈴木が三塁打で出塁し、佐竹の適時打で1点。さらに死球と盗塁などで一死二・三塁とし、佐藤の適時打と布山の2点適時打が出て6-0とリードを広げる。4回裏、連続二塁打を浴び1点を失うが5回表、鈴木の二塁打と四球で無死一・二塁。二死後、暴投で1点を追加し、さらに四球を選び好機を広げ、佐藤が適時三塁打を放って8-1。6回表にも1点を追加して9-1と大量リードで迎えた最終回裏、マッツ打線が猛反撃に出る。3本の長短打と四球、2つの失策などが重なり4点を奪われるがここでゲームセット。9-5で逃げ切った。先発鈴木は11安打を浴び毎回走者を背負うものの要所を締め、今季2度目の完投勝利。一方、打線は8安打、11四死球を選び9得点。これで麻強怒会野球倶楽部ニューヨークマッツ戦は1勝1敗1引き分けとなった。
50.△2004.11.13.(東綾瀬B)

【試合内容】
初回裏、先頭の村岡が三塁打で出塁し、阿曽が適時打を放ち打者二人で1点を先制。2回裏、鈴木・岡の安打と敵失で一死満塁とするが後続が凡退し無得点。3回表、失策から一死三塁のピンチ。ここで二塁ベース後方に飛球が上がり、村岡がダイビングキャッチ。しかしこれが犠飛となり同点に追いつかれる。4回表にも適時打を浴び1点を失い逆転を許す。その裏、先頭の伊藤が二塁打で出塁し、四球と敵失で無死満塁の好機。しかし、後続が凡退しまたも無得点に終わる。5回裏、連続四球を選び重盗に成功。さらに四球で一死満塁とする。しかし後続が倒れこの試合3度目の満塁も無得点に終わった。1-2のまま迎えた最終回裏、四球と二盗で無死二塁。続く佐藤の安打と敵失で一死満塁とし、この試合4度目の満塁。ここで田中が内野安打を放ち同点に追いつく。二死後、村岡の打球は鋭く三遊間へ。誰もがサヨナラ勝ちを確信したが、三塁手が好捕し三塁封殺。守り合いとなった試合は結局2-2の引き分けに終わった。先発田中は相手打線をわずか2安打・2失点に抑え好投するが、打線が14残塁の拙攻で田中を援護できなかった。
49.○2004.10.30.(城北中央B)

【試合内容】
雨の中の試合となった。2回表、大渕・佐藤の連続安打と四球で一死満塁。ここで押し出し四球を選び1点を先制。続く佐竹・布山の連続適時打で2点、さらに田中の犠飛で4-0とする。その裏、二死無走者から連続長短打で1点を返されるが3回表、伊藤・大渕・佐藤の3連続安打で無死満塁とし、内野ゴロの間に1点。続く藤澤が適時打を放ちこの回2点を追加、5点差とする。5回表、先頭の佐藤が二塁打で出塁、暴投で三進。ここで阿曽が犠飛を放ち7-1とする。しかし5回裏、4連続を含む5安打を集中され、2四死球と失策も絡み5点を返され一気に1点差とされる。6回、互いに無得点に終わったところで時間切れとなり、MKトライアンフ戦初勝利。先発山田は8安打を浴びるものの制球良く、2回と5回以外は相手打線を完璧に抑え今季11勝目をあげた。打線のほうはよくつながり、10安打を放ち7点を奪った。
48.○2004.10.23.(砧A)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回表、いきなり3点を先制される。その裏、四球に暴投と盗塁で無死三塁。内野ゴロで1点を返し1-3。2回裏、四球と鈴木の安打と暴投で無死二・三塁とし、佐藤の適時打で1点差。二死後、田中の2点適時二塁打と敵失で5-3として逆転に成功。3回表、1点を返され1点差とされるがその裏、布山の適時打で1点を追加すると2つの敵失と暴投、大渕の適時二塁打でこの回4点、9-4とする。4回裏、二死無走者から岡の二塁打と連続四球で満塁とすると村上に適時打が出て1点。さらに村岡が満塁の走者を一掃する適時三塁打を放ち13-5とする。5回に大渕の犠飛で1点、6回には押し出し四球と暴投で2点をそれぞれ追加する。7回表、佐竹が初のマスクをかぶって登場するが、6点を失い16-11。この裏、山田の2点適時三塁打、阿曽・岡・田中の3連続適時打で21-11。さらに押し出し四球と村岡の2点適時打でこの回計8点、24-11としたところで時間切れとなった。先発山田は6回を投げ5安打・5奪三振で今季10勝目。打線は15安打を放ち、13人全員得点を記録した。なお、田中は7回裏の適時打で通算100打点を達成した。
47.●2004.10.23.(砧A)
草魂カップ2004秋季大会東京2部日曜の部2回戦

【試合内容】
初回裏、2回裏と3点づつ失い0-6。3回表、阿曽の二塁打と四球などで一死一・三塁とし、相手の守備の乱れもあったが重盗を決め1点を返す。さらに佐竹の適時三塁打が出て2-6とする。しかし先発田中がピリッとしない。3回にも4点を奪われる。結局、田中は2本塁打を含む11安打を浴び、10失点で3回KO。4回表、伊藤・鈴木の安打などで一死満塁とするが、後続が二者連続三振で無得点に終わる。6回表、山田・布山・岡の安打で再び一死満塁の好機をつかむ。ここで鈴木が適時打を放ち1点を返す。しかし、この後は内野ゴロの間の1点に終わった。4回から急遽救援に立った阿曽は相手打線を1点に抑えるが、4-11で敗れた。打線は9安打を放つが、あと1本が出ず7三振を喫した。
46.○2004.10.02.(城北中央B)

【試合内容】
初回裏、佐藤の適時打で1点を先制。2回裏には阿曽の安打から敵失で1点を追加。3回裏、大渕の二塁打などで好機を作ると、村岡・布山・山田の3連続適時打で4点を追加し6-0。6回裏、村岡・布山が四球を選び山田が2点適時打を放つ。さらに阿曽が押し出しの四球を選び9-0とすると、佐竹が適時打を放ち1点を追加。このまま10-0でダブルヘッダー連勝した。先発田中は6回に安打を打たれ惜しくもノーヒットノーランを逃すが、1安打・3四球で昨年11月以来、7度目の完封勝利。一方、打線は8安打を放った。
45.○2004.10.02.(城北中央B)

【試合内容】
初回裏、一死一塁から伊藤が通算100安打となる適時二塁打を放ち先制。二死後、山田・大渕の連続適時打に敵失、佐藤の2点適時打で5-0とし、さらに鈴木にも適時打が出て、この回打者11人で6点を奪う。2回裏は岡・伊藤の連続適時打で2点を追加、3回裏には阿曽の犠飛に敵失・暴投などでさらに2点を追加し10-0とリードを広げる。4回裏には伊藤の犠飛、佐竹の適時打、阿曽の2点適時打、藤澤の適時打など5安打・4四死球に敵失も絡んで打者13人で一挙8点を追加する。結局、6回表終了時に時間切れとなり20-0で勝利した。先発山田は相手打線を3安打に抑え、6回参考となるが完封勝利を飾った。打線は15安打を放ち20得点。
44.●2004.09.25.(城北中央A)
草魂カップ2004秋季大会東京2部土曜の部1回戦

【試合内容】
2回裏、内野ゴロの間に生還し1点を先制。2回裏には布山の二塁打とその後の送球が悪く、布山が一気に生還し1点を追加。さらに大渕の犠飛で3-0。4回裏、阿曽の犠飛で4-0とリードを広げる。しかし5回表、4安打と2つの失策など打者一巡で6点を奪われ逆転される。最終回裏、田中の安打と伊藤の二塁打で無死二・三塁と一打同点の場面を作るが、後続が凡退し試合終了。先発阿曽は6回を投げ7安打を浴びるが、ほぼ完璧な投球。5回の失策絡みの6失点が惜しまれる。一方、打線は初回以外毎回走者を得点圏に送るが、もう一本が出ず4点止まり。これで草魂秋・土曜の部は初戦で敗退した。
43.○2004.09.25.(大泉中央)

【試合内容】
初回裏、2安打で1点を先制される。2回表、岡の安打と盗塁、2つの暴投で同点に追いつく。3回表、岡・山田の連続適時打と大渕・佐藤の連続適時打、暴投や敵失などで一挙7点を奪い逆転。4回表、伊藤の適時二塁打で1点を追加。その裏、2安打で1点を失うが5回表、大渕の適時三塁打と佐竹の7号3ランで13-2とする。6回表にも1点を追加し、6回終了時で時間切れとなり14-2で勝利した。先発山田は7安打を浴びるものの要所を締め、2失点で完投勝ち。打線は11安打で14点を奪った。
42.○2004.09.19.(光が丘D)
草魂カップ2004秋季大会東京2部日曜の部1回戦

【試合内容】
2回裏、敵失と村岡の二塁打で二死二・三塁とした後、敵失で2点を先制。3回裏には伊藤の5号ソロが出て1点を追加し3-0とリード。5回裏、四球と二盗で無死二塁とし、山田が適時二塁打を放ち1点を追加。さらに代打大渕に2号2ランが飛びだし6-0。一死後、走者二塁とすると村岡が適時二塁打を放ってさらに1点を追加し7-0とリードする。しかし6回表、2四死球と2失策で走者をためて適時打を浴び、3点を返され7-3とされる。その裏、田中・岡・山田の3連打で2点を奪い突き放す。その後も一死満塁まで攻めるが、後続が凡退し更なる追加点は奪えず、9-3で草魂カップ4大会ぶりの勝利を飾った。先発田中は制球良く、再三得点圏に走者を背負うが要所を締め、5安打・3失点で完投勝ち。打線は10安打を放ち、9盗塁と機動力も見せた。
41.●2004.09.11.(落合中央)

【試合内容】
初回表、振り逃げと敵失、内野ゴロで1点を先制する。3回裏、3四死球と失策などで3点を奪われ逆転される。3回まで無安打に抑えられていたが4回表、伊藤が4号ソロを放ち1点差と迫る。そして5回表、一死一・二塁から佐竹が適時二塁打を放ち3-3の同点に追いつく。しかしその裏、ソロ本塁打を浴び1点勝ち越される。結局6回表終了時に時間切れとなり、3-4で惜しくも敗れた。先発山田は5回を投げ相手打線をわずか2安打に抑えるものの、またも制球に苦しみ、10四死球を与え4失点で完投負け。打線も伊藤の本塁打と佐竹の適時二塁打のわずか2安打に終わった。
40.○2004.09.04.(秋ヶ瀬運動)

【試合内容】
初回表、敵失と大渕の適時打などで3点を先制する。4回表、佐藤の三塁打と敵失で1点を追加。さらに敵失で1点を奪い5-0とリードを広げる。最終回裏に1点を失うが、5-1で勝利した。先発鈴木は無四球完封まであと1人と迫るが、四球と盗塁に捕手の悪送球、そしてボークで完封を逃した。しかし相手打線を散発3安打に抑え完投勝利。打線のほうは5安打だったが、少ない好機をモノにし、ダブルヘッダー連勝した。
39.○2004.09.04.(秋ヶ瀬運動)

【試合内容】
初回表、1点を先制される。その裏、先頭の佐竹が6号ソロを放ち、すぐに同点に追いつく。さらに大渕の適時打と田中の2点適時二塁打で4-1と逆転に成功する。2回裏、鈴木の適時打で1点を追加し、3回表に犠飛で1点を失うもすぐその裏に田中の適時打と村上の2点適時三塁打などで4点を追加、9-2とする。最終回に連続二塁打で1点を奪われるが、9-3で勝利した。先発田中は9安打を浴びるものの要所を締め、3失点完投勝利。打線も序盤からよくつながり、10安打で9点を奪った。これでチームの連敗は5でストップした。なお、佐竹は初回に放った本塁打でチーム史上7人目の通算100安打を達成した。
38.●2004.09.04.(光が丘B)

【試合内容】
初回表、いきなり2点を先制される。3回表、2点本塁打と連続二塁打で3点を追加され、0-5とされる。しかしその裏、二死無走者から連続四球で一・二塁とし、伊藤が3号3ランを放ち3-5。続く大渕も二者連続となる1号ソロを放ち1点差に迫る。4回表、5安打を集中され4点を失い、突き放される。5回にも1点を奪われ、6回表終了時に時間切れとなり4-10で敗れた。先発藤澤は11安打を浴び、10失点で完投負け。一方、打線のほうもチームでわずか4安打に終わった。これでチームの連敗は5となった。
37.●2004.08.28.(光が丘B)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第6節

【試合内容】
初回裏、一死から田中の安打と敵失で一・二塁とするが、後続が連続三振に倒れ無得点。2回裏にも一死から布山が二塁打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。3回表、3安打を集中され1点を先制される。その裏、二死から山田の安打に牽制ミスと四球で一・二塁とするが、後続が凡退しまたも無得点。4回表、3安打を浴び2点を追加される。5回表、打者9人を送りこまれ致命的な4点を奪われ、0-7。その裏、敵失と暴投で無死二塁の好機を作るが、その後3人が三振に倒れ無得点。結局6回終了時に時間切れとなり0-7で敗れた。先発田中は6回を投げ11安打・6四死球で7失点。一方、打線はわずか3安打。これでストロングカップは4勝3敗で全日程を終了した。
36.●2004.08.21.(駒沢)
GBN関東大会1部2部入替戦

【試合内容】
初回表、1点を先制される。しかしその裏、一死後に佐竹が安打で出塁し二盗。二死後、大渕に適時二塁打が出て同点に追いつく。2回表、3連続四死球で満塁とされ暴投で勝ち越しを許す。そして4回表、2つの四球のあと3ラン本塁打を浴び、さらに2つの失策で1点を奪われ1-6とされる。その裏、鈴木の三塁打と敵失で1点を返し2-6。5回裏には佐竹の5号2ランで4-6と追い上げる。しかし、6回表に2四球と送りバントで一死二・三塁とされ、ここで2点適時打を浴び再び4点差とされてしまう。最終回裏、一死後に村上が安打で出塁。二死後、死球と四球で満塁とするが遊ゴロに終わり、4-8で敗れた。先発山田は相手打線をわずか3安打に抑えるものの、制球に苦しみ11四死球を与え、4回以外すべて先頭打者を歩かせてしまった。一方、打線は6安打。これでGBNは全日程を終了し、1部残留できず来年の2部降格が決定した。
35.●2004.08.08.(東台A)
練馬区秋季大会4回戦

【試合内容】
初回裏、いきなり4連続四球で1点を奪われ、その後2点適時打を浴びる。さらに死球で満塁となり、再び2点適時打を浴び、0-5とされる。2回表、先頭の岡が安打で出塁し二盗に成功。ここで佐藤が適時三塁打を放ち1点を返す。4回裏、二死無走者から失策と三塁打で1点を失い1-6。6回表、村上・佐竹の連続安打で無死一・二塁。ここで遊ゴロ悪送球で1点を返し無死二・三塁とする。そして山田が犠飛を放つが、本塁への返球の間に村岡が三塁を狙うがタッチアウト。3-6で迎えた最終回表、先頭の佐藤がこの日2本目の三塁打で無死三塁。ここで代打田中が中前に適時打を放ち2点差と迫る。しかし後続が凡退し、4-6で敗れ練馬区大会4回戦突破はならなかった。先発阿曽は2回以降、被安打3・無四球・5奪三振と素晴らしい投球。それだけに初回の2安打5四死球5失点は本当に悔やまれる。一方、打線は6安打。これで2004年度練馬区秋季大会は過去最高の3勝をあげ終了した。
34.●2004.08.07.(光が丘A)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回表、死球と失策で1点を先制される。その裏、田中・布山の連続二塁打ですぐに同点。その後岡の2点適時二塁打、さらに暴投などで4-1と逆転に成功する。2回表に2点を返され1点差とされるが、3回裏に暴投と村上の適時二塁打で2点を追加し、6-3と突き放す。5回表に2点を奪われ再び1点差とされるが、6回裏に押し出し四球と内野ゴロの間に1点を追加し、8-5と再び突き放す。しかし7回表、6点を失い8-11と試合をひっくり返される。その裏、山田の2点適時二塁打で1点差と迫るが、8回表途中で時間切れとなり、10-11で敗れた。先発山田は6回を投げ、7四死球と制球に苦しんだが、5三振を奪い5失点。救援の鈴木も制球に苦しみ、1回を投げ7四死球、敵失も絡み7回表に逆転を許した。一方、打線は8安打。特に二番手の速球投手から5つの三振を喫するものの、5安打を放った。
33.○2004.08.01.(東台A)
練馬区秋季大会3回戦

【試合内容】
初回裏一死後、田中が安打を放つが後続が凡退し無得点に終わる。0-0のまま迎えた3回裏一死後、死球のあと村岡が適時三塁打を放ち1点を先制。そして田中が適時二塁打を放って2-0。山田にも適時二塁打が出てさらに1点を追加。死球を挟み、大渕の犠飛で4-0とする。6回表、三塁打のあと2点本塁打を浴び、4-2と2点差に追い上げられる。2点リードのまま迎えた最終回表、失策、四球、死球で一死満塁とされるが、三塁ゴロ~本塁封殺で二死満塁。ピンチが続くが、次打者を再び三塁ゴロに打ち取り4-2で逃げ切った。先発田中は制球良く、緩急も冴え相手打線を5安打、2失点で完投勝利。一方、打線はわずか4安打。しかしそのうちの3本を3回裏に集中した。これで練馬区大会は参加4年目にして初の4回戦進出(ベスト32)を決めた。
32.●2004.07.24.(光が丘B)
GBN関東大会1部リーグB組最終節

【試合内容】
初回表、佐竹の内野安打と山田の二塁打で一死二・三塁とし、大渕が2点適時打を放ち先制。敵失を挟み村上が適時打を放つ。さらにこの後2点を加え、5-0。3回表、死球と二盗、敵失で6-0とする。その裏、四球と3本の長短打で3点を返される。続く4回にも1点を失い6-4と2点差。6回表、田中の安打、死球と盗塁で二・三塁とすると山田の適時二塁打で1点を追加。さらに佐藤の2点適時打で9-4と突き放す。その裏、四球と三塁打で1点を失い9-5。4点リードで迎えた最終回裏、一死後死球・四球・内野安打で満塁とされ、押し出しで1点。さらに2点適時二塁打で1点差とされる。その後暴投で同点とされ、サヨナラの走者が三塁に。この後2人に連続して死球を与えてしまい、先発田中はここでKOされる。そして救援の山田が押し出しの四球を与えてサヨナラ負け。田中はチーム史上ワースト記録の1試合14与四死球で10失点。これでGBN大会は5戦全敗で全日程を終了した。チームの連勝も9でストップした。
31.○2004.07.17.(光が丘A)

【試合内容】
初回表、死球と敵失で1点を先制。さらに伊藤の適時打で2-0とする。しかしその裏、2点本塁打で同点に追いつかれる。2回表、佐藤・大渕の連続二塁打で1点。敵失と四球で満塁とすると、暴投の間に一気に2点。さらに阿曽の適時打で1点。二死後、村岡の3号2ランが出てこの回打者11人で6点を奪う。3回表には大渕・鈴木の連続二塁打で9-2とする。4回表、村上が2号2ランを放つ。さらに佐竹が安打で出塁し暴投で二進、山田が適時二塁打を放ち1点。敵失で二・三塁とすると伊藤・田中・佐藤・大渕の4者連続適時打が出て17-2とリードを広げる。6回表には2つの四球に田中が適時打を放ち1点。二死後、大渕がこの試合4安打目となる2点適時打を放つ。さらに布山も適時打を放ってこの回4点を追加、21-2としてそのまま大勝した。先発阿曽は初回に浴びた本塁打が悔やまれるが、ほぼ完璧な投球で9三振を奪い、完投勝利。打線も出場12人全員安打・全員得点を記録、チーム全体で19安打。これでチームは9連勝。なお、阿曽はこの試合で通算100奪三振を達成した。
30.○2004.07.17.(光が丘A)

【試合内容】
初回表、3四死球に犠飛、適時打などで3点を先制される。その裏、敵失と内野ゴロの間に1点を返す。2回裏、布山・村岡の連続安打と死球で一死満塁と し、敵失と内野ゴロで2点を返し同点。さらに佐竹が2点適時打を放ち5-3と逆転に成功。しかし3回表、ソロ本塁打で1点差とされると3四死球に4安打を集中され5点を失い、5-8とされる。さらに5回表、内野安打と四球で無死一・二塁とされると失策と犠飛で5-10と5点差。しかしその裏、田中が適時打を放ちまず1点。続く山田に5号2ランが出て8-10。さらに佐藤の安打と四球、暴投で一死二・三塁とすると野選で1点。続く村岡に2点適時二塁打が出て再逆転。その後内野ゴロの間に1点を追加し、この回打者10人で7点を奪い12-10とリードする。最終回表、犠飛で1点差とされなお二死満塁まで攻められるが逃げ切った。先発山田は9安打・8四死球と苦しい投球も、打線の援護もあり完投勝利。これでチームの連勝は8となった。
29.○2004.07.11.(東台B)

【試合内容】
練馬区秋季大会2回戦の予定だったが、相手チームの人数およびユニフォームが揃わず不戦勝、急遽練習試合となった。初回、岡が四球を選び二盗・三盗を決める。ここで山田が通算100打点となる適時二塁打を放ち1点を先制。さらに大渕にも適時打が出て2-0とする。その裏、2安打と2つの失策で2点を失い同点に追いつかれる。2回表、阿曽・布山の四球と鈴木の安打で一死満塁とし、佐藤・岡の連続適時打で4-2。さらに山田が押し出し四球を選び3点差とする。3回表には大渕の内野安打と田中の死球で一死一・二塁とし、阿曽が2点適時三塁打を放つ。その裏1点を奪われるが、この3回終了時で時間切れとなった。先発田中は5安打を浴びるものの制球良く、四死球ゼロで今季7勝目。打線は3回で7安打を放った。これでチームは結成以来初の7連勝。
28.○2004.07.03.(光が丘A)

【試合内容】
初回表、犠飛で1点を先制される。2回裏、布山が四球で出ると伊藤が2号2ランを放ち逆転に成功。しかし4回表、再び犠飛で同点に追いつかれる。さらに5回表、安打と死球に3失策が絡み2点を奪われ2-4とされる。5回裏、先頭の岡が三塁打で出塁し、敵失で1点を返す。さらに敵失と村岡の四球で二死一・二塁とすると佐竹に2試合連続となる4号3ランが出て再逆転。この後も坂本の四球と山田の二塁打、佐藤の四球で満塁とし、大渕が押し出しの四球を選ぶ。さらに布山の適時打、岡の2点適時打、伊藤の2点適時打でこの回打者16人で10点を奪い、このまま時間切れとなった。先発田中は5回を投げ2安打・3四死球で4失点、今季6勝目。打線も4回まではわずか2安打と完全に抑えられていたが、5回に7安打を集中した。これでチームタイ記録の6連勝を飾った。
27.○2004.07.03.(光が丘B)

【試合内容】
初回表、二死無走者から岡が二塁打で出塁し、三盗と敵失で1点を先制。さらに伊藤の二塁打、山田の4号2ラン、佐竹の3号ソロで4-0とする。2回表、先頭大渕の安打と布山の四球で一・二塁。二死後、村岡の2点適時打で6-0。3回裏、無安打で1点を失うが5回表、安打の田中が暴投で二進し、岡が適時打を放つ。2つの盗塁で走者三塁とすると、伊藤に適時打が出て1点。山田の二塁打のあと、佐竹が2点適時打を放つ。盗塁と暴投で三進すると佐藤が適時打を放ち1点。大渕が二塁打を放つと布山にも2点適時二塁打が出て、8者連続安打。この回7点を追加し13-1する。結局6回表終了時で時間切れとなり、大勝した。先発山田は被安打わずか1で完投勝利。打線は17安打を放った。これでチームの連勝は5となった。なお、この試合で佐藤が通算100安打(チーム史上6人目)を達成した。
26.○2004.06.27.(北大泉A)
練馬区秋季大会1回戦

【試合内容】
初回表、先頭の岡が二塁打で出塁し、伊藤が適時打を放ち1点を先制。敵失を挟み、山田が適時打を放ち1点。さらに大渕の2点適時打と村岡の2号2ランで6-0とリード。3回表には敵失と阿曽の内野安打、村岡の四球で無死満塁。ここで村上が押し出し四球を選び1点。一死後、坂本の2点適時二塁打と伊藤の2点適時打で11-0とする。しかしその裏、2四球と2安打で3点を返され、さらに4回裏にも3本の長打と失策で3点を返され11-6とされる。ここで時間切れとなり、昨年に続き練馬区秋季大会初戦を突破した。先発山田は制球に苦しみ、3回を投げ6四死球を与えるが打たせて取る投球で3失点に抑えた。4回から救援の阿曽は1回を投げて3安打を浴び3失点。これでチームは4連勝。公式戦も3連勝。
25.○2004.06.26.(城北中央A)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第4節

【試合内容】
初回表、田中が二塁打で出塁し、山田が適時三塁打を放ち1点を先制。さらに伊藤が適時二塁打を放ち1点。大渕・村岡が連続四球を選び、敵失で1点を追加し、3-0とする。しかしその裏、3安打を集中され、1点差とされる。2回表、佐竹が安打で出塁。二盗・三盗を決め、捕手の悪送球を誘い生還。二死後、佐藤が安打で出ると伊藤が適時二塁打を放ち1点。さらに敵失で1点を追加すると、村岡にも適時二塁打が出て、7-2とリードする。3回表には二死無走者から田中・山田・佐藤の3連打で1点を追加する。最終回となった6回裏、4安打を集中され3点を奪われるが、なんとか逃げ切った。先発田中は制球良く、9安打を浴びるものの打線の援護もあり完投勝利。打線はよくつながり11安打を放った。これでストロングカップは3勝2敗。チームは3連勝。
24.○2004.06.20.(光が丘D)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第5節

【試合内容】
初回表、四球に2本の安打、挟殺ミスなどで2点を先制される。その裏、岡の二塁打と田中の適時打で1点を返す。2回表、死球と二塁打で1点を追加される。3回表、2四球と2安打でさらに2点を追加され、1-5とされる。その裏、岡が内野安打で出塁し、続く田中が四球を選ぶ。打者山田の時に暴投で1点を返す。山田は安打でつなぎ、伊藤の2点適時二塁打で4-5。その後捕逸と暴投で伊藤が生還、同点に追いつく。4回裏、二死無走者から岡の四球、田中の内野安打、山田の四球で満塁まで攻めるが、後続が凡退し無得点に終わる。5回表、二死三塁とされ、打者が6本連続ファール。第11球、空振りの三振に打ち取り無失点。その裏、四球で出た布山が盗塁、暴投で三進。ここで左前適時打が出て6-5と勝ち越す。6回表、二死三塁と攻められ、左翼方向に上がった飛球を風に戻されながらも佐藤が好捕し、ここで時間切れとなりゲームセット。先発田中は3回までで5点を失うものの、粘りの投球で4回以降は無失点、逆転勝ちを呼びこんだ。打線のほうも上向きでチーム全体で8安打。特に1番~5番で7本を放った。これでストロングカップは2勝2敗のタイに戻した。なお、5回表に田中が通算200奪三振を達成した。
23.○2004.06.19.(光が丘D)

【試合内容】
初回表、2本の長短打で1点を先制される。その裏、田中・山田の連続安打で好機を作り、佐藤の2点適時打で逆転に成功する。4回裏、大渕が二塁打で出塁。佐竹が四球、田中が内野安打でつなぎ、山田に2点適時二塁打が出る。さらに村岡の適時打、伊藤の2点適時二塁打などでこの回一気に7点、9-1と突き放す。6回裏には岡の三塁打と佐藤の四球で一・三塁。ここで重盗を決めて1点を追加し、そのまま10-1で勝利した。先発阿曽は制球良く、6回を投げ1失点。救援の藤澤も1回を無失点に抑えた。打線も11安打を放ち、10得点をあげた。
22.●2004.06.19.(光が丘C)

【試合内容】
初回裏、5四死球と2安打で5点を先制される。2回裏、4四死球と3安打、失策などが絡み6点を追加され0-11。4回表、二死無走者から失策と暴投で走者二塁。ここで佐藤に適時二塁打が出て1点を返し、さらに右前適時打が出て2-11とする。5回表、一死から大渕が二塁打で出塁。佐竹が四球、村岡が内野安打でつなぎ満塁。しかし後続が凡退し、無得点に終わる。結局その後双方無得点で9点差のまま終了。先発山田は序盤で11点を失うものの、3回以降は立ち直り無得点に抑えた。一方、打線は散発4安打。これでTWINS戦は5戦全敗。
21.●2004.06.12.(光が丘C)

【試合内容】
チーム結成5周年記念試合。セカンドユニフォームを初着用しての試合となった。初回裏、佐竹が二塁打で出塁。その後、山田が内野安打を放つが無得点。2回裏、大渕・阿曽の連続四球と布山の安打で無死満塁。続く村岡が四球を選び押し出し、1点を先制。一死後、村上の内野安打でさらに1点を追加する。しかし3回表、3本の二塁打と3四死球で一気に5点を奪われ逆転を許す。5回表には2本の長短打でさらに1点を追加され、結局その後互いに無得点、2-6で敗れた。投手は田中~山田~阿曽~藤澤と記念試合ならではの豪華リレー。2番手山田が相手打線につかまってしまい5失点。打線はわずか5安打。これでネロ・グリージョ戦は5戦全敗で、5試合すべて逆転負け。
20.●2004.06.06.(石神井B)
GBN関東大会1部リーグB組第4節

【試合内容】
初回裏、田中・阿曽が連続四球を選び無死一・二塁とするが、併殺などで後続が凡退し無得点。2回表、犠飛で1点を先制される。その裏、佐藤の二塁打、大渕の四球で一死一・三塁の好機をつかむが、後続が凡退しまたも無得点。3回裏、先頭の田中が二塁打で出塁。二死後、岡が内野安打をを放ち、二盗にも成功、二死二・三塁の好機をつかむ。ここで佐藤に1号3ランが飛びだし逆転に成功。4回裏、二死無走者から村上が死球で出塁。二盗を決め、その後投手から二塁へのけん制球がそれ、悪送球も重なり一気に生還、4-1とリードを広げる。6回表、2本塁打を含む4安打と3四死球などで5点を奪われ逆転される。結局6回裏は無得点に終わり、そのまま時間切れとなり4-6で敗れた。先発田中は5回を投げ、1安打・2四死球で1失点。6回から救援の山田が東京アイボリー打線につかまり、5失点。これでGBNは4連敗。
19.○2004.05.29.(光が丘B)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回、2安打と四球、失策が絡み2点を先制される。その裏、岡の適時二塁打と山田の犠飛で同点に追いつく。3回裏、田中の安打と岡の適時二塁打、敵失で2点を追加し4-2。4回表に1点差とされ、6回表、3安打・3四死球に2失策で打者一巡、5点を奪われ逆転される。その裏、3連続四球から伊藤の犠飛で1点、その後岡が三盗に成功し、捕手の悪送球を誘い生還。7回表に1点を追加されるが、その裏に佐竹が2号2ランを放ち1点差。8回裏、大渕の二塁打と佐藤の適時打で同点に追いつく。最終回裏、一死二塁から田中が適時二塁打を放ち、サヨナラ勝ち。先発山田は9回を一人で投げぬき9点を失うが、粘りの投球で今季4勝目。一方、打線は7安打。
18.●2004.05.23.(城北中央B)
GBN関東大会1部リーグB組第3節

【試合内容】
初回裏、4本の長短打と2四死球、2失策などで打者10人を送りこまれ大量7点を先制される。2回表、岡が安打で出塁し二盗、内野ゴロで三進。ここで田中が犠飛を放ち1点を返す。続く佐藤が安打、大渕が四球を選び、暴投で二死二・三塁とする。しかし後続が凡退し1-7のまま。3回表、敵失と山田の安打で一死一・二塁とするが、後続が凡退し無得点。その裏、3本の長短打で2点を追加され1-9。5回裏、さらに1点を追加される。結局その後は互いに無得点、1-10で敗れGBNは開幕3連敗を喫した。先発田中は6安打を浴び9失点で敗戦投手。救援阿曽は2回を投げ1失点に抑えた。一方、打線はわずか3安打、10三振。
17.○2004.05.22.(光が丘B)

【試合内容】
時間があるため、9回制で行われた。初回裏、村岡・佐竹が連続して出塁するが、二者とも二盗に失敗し二死無走者。ここから山田・岡の連続長短打で二死二・三塁とし、伊藤が2点適時二塁打を放つ。続く阿曽も安打を放ち、2つの敵失も絡んで4点を先制する。2回表、ソロ本塁打で1点を返されるが、その裏に村上の適時二塁打で1点を追加する。3回表、押し出しで1点を失い5-2。5回裏、大渕が安打で出塁。続く鈴木が適時三塁打を放ち1点。そして村上の適時打でさらに1点。その後も佐竹の犠飛で8-2とする。6回表、ソロ本塁打で1点を返されるが、その裏に山田の3号ソロで9-3と突き放し、そのまま互いに無得点で試合終了。先発山田は6回を投げ、2本の本塁打を浴びるものの、被安打3で3失点、今季3勝目をあげた。救援の鈴木も3回を投げ無失点に抑え、初のセーブをあげた。なお、山田が8打席連続安打というチームタイ記録を作った。
16.○2004.05.15.(浮間)

【試合内容】
初回表、佐竹が四球を選ぶと二盗、三盗、暴投であっという間に1点を先制。そして山田の安打と2四球で一死満塁とし、伊藤の走者一掃適時二塁打で4-0。その後も布山・佐藤の適時打などで打者11人を送りこみ、7-0とリード。2回表には山田の2号2ランで9-0。3回表、伊藤の二塁打と敵失で二死二・三塁とし、ここで坂本が1号3ランを放ち、12-0。5回には山田・岡の連続安打に4四球、ボークなどでこの回4点を追加し、16-0とする。5回裏、押し出しで1点を許すが、6回表無死満塁の時点で時間切れとなり16-1で5回コールド勝ちとなった。先発田中は4回を投げ、2安打・1四球で無失点。救援阿曽は2安打・2四球で1失点。一方、打線は9安打で16得点。現役高校2年生チームに大勝した。
15.●2004.05.15.(石神井B)

【試合内容】
3回までは互いに無得点。4回表、村岡が三塁打を放ち無死三塁。続く立道が適時打を放ち、1点を先制。さらに暴投で二進後、岡が適時打を放ち2-0とする。しかしその裏、4本の長短打で一気に2-2の同点とされる。6回裏、四球と三塁打で1点勝ち越される。最終回表、一死後に岡が四球で出塁。その後二盗、三盗と決め、そのときの三塁への送球がそれ、一気に生還し土壇場で3-3の同点に追いつく。しかしその裏、先頭打者に二塁打を浴び、二死まで取るが、失策でサヨナラ負けを喫した。先発藤澤は4回を投げ、5安打を許すが6奪三振。救援の山田も相手打線をわずか2安打に抑えるが、敗戦投手。10残塁という拙攻が敗因。初回の二死満塁、2回の二死二・三塁、6回の二死満塁がすべて無得点に終わったことが最後まで響いた。
14.●2004.05.08.(光が丘B)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第3節

【試合内容】
初回表、いきなり4連打を浴びて3点を先制される。2回裏、布山の四球と大渕の安打、内野ゴロで二死ニ・三塁とし、村上が2点適時打を放ち1点差に。4回表、2安打に3四球、2つの失策と野選、犠飛などで打者11人、大量6点を奪われ7点差とされる。その裏、田中が二塁打で出塁。一死後、佐竹が適時二塁打を放ち1点を返す。二死後、山田も適時二塁打を放ち、4-9。5回裏には布山の四球、大渕の安打で無死一・二塁。重盗後、村上に再び2点適時打が出て6-9と3点差まで追い上げる。しかし6回表、3安打と2失策で4点を失う。6回に内野ゴロの間に1点を返すが、このまま7-13で敗れた。先発田中は4回を投げ、7安打・4四球で9失点。5回から救援の阿曽も6安打・1死球で4失点。打線は11安打を放った。しかし、5失策と守備で自滅。特に得点圏に走者がいるときに痛い失策が出てしまった。
13.○2004.04.25.(石神井A)

【試合内容】
初回表、安打と送りバントなどで二死二塁とされ、適時打を浴び1点を先制される。しかしその裏、先頭の岡が安打で出塁し、すかさず二盗。この二盗で岡はチーム史上二人目の通算100盗塁を達成した。その後三盗にも成功し、その三塁への送球が悪送球となり、同点に追いつく。3回表、安打と盗塁、暴投で1点を勝ち越されるが、その裏に先頭の佐藤が二塁打を放つ。その後敵失で無死一・三塁とし、岡の犠飛で再び同点に追いつく。5回表、二塁打と盗塁で一死三塁の勝ち越しのピンチ。ここで一塁方向へ鋭いライナーが飛ぶが田中が飛びつきファインプレー。結局この回は無得点に抑え2-2のまま。最終回裏、この試合初めて4番に座った村上が四球で出塁。一死後、投手へのゴロとなるが、一塁への送球がそれて球が転々とする間に村上が一塁から一気に生還しサヨナラ勝ち。先発山田は制球良く、2失点で完投勝ち。一方、打線のほうはわずか4安打。
12.●2004.04.24.(城北中央A)
GBN関東大会1部リーグB組第2節

【試合内容】
初回裏、2本の長短打と失策などで2点を先制される。0-2のまま4回表、先頭の山田が安打で出塁。一死後、大渕のいい当たりは遊撃正面。結局、無得点に終わる。その裏、連続二塁打で1点を追加され、なおの一死二・三塁のピンチ。ここで三遊間に鋭いゴロが飛ぶが、大渕のファインプレーで本塁刺殺、3点差で踏みとどまる。6回表、先頭の岡がセンターオーバーの三塁打で無死三塁の絶好の好機。しかし後続が投ゴロ・三振・投ゴロでまたも無得点。その裏、5安打・3四死球で打者11人、一挙5点を奪われ勝負あり。GBNは2試合連続の完封負け。先発田中は5回まで3失点と粘り強い投球を見せるが、6回に力尽き、完投負け。打線のほうもわずか3安打に終わった。
11.○2004.04.17.(城北中央B)

【試合内容】
初回、先頭の岡が四球で出塁。二死後、山田・布山・伊藤の3連続安打が出て3点を先制。しかし2回表、3ラン本塁打で同点とされる。その裏、藤澤の二塁打のあと、4連続四球と敵失もあり3点を勝ち越す。3回には村上の適時打で1点を追加。5回裏に伊藤の適時三塁打などで2点、6回に阿曽の三塁打と敵失で1点をそれぞれ追加する。終盤、相手の反撃を3点に抑えてそのまま逃げ切った。初めて先発した藤澤は4回を投げ4点を失うが、ほとんどが失策絡みの失点で、初勝利をあげた。救援の山田は3回を投げ被安打ゼロで、久々のセーブがついた。一方、打線のほうは毎回得点で11点を奪うものの四球・敵失絡みが多く、わずか6安打に終わった。これでドルフィンズ戦は負けなしの3連勝。
10.○2004.04.10.(城北中央A)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第1節

【試合内容】
2回表、失策と内野安打で1点を先制される。3回裏、この日から正式メンバーとなった藤澤が安打で出塁し、敵失も絡み好機を広げ二死後、山田が適時二塁打を放ち同点に追いつく。しかしその際に三塁を回った一塁走者を三塁コーチャーが体で制止してしまいアウトとなるミスを犯す。1-1で迎えた4回裏、先頭の岡が安打で出塁し、敵失もあって無死一・三塁とする。ここで阿曽がスクイズを決め、1点勝ち越す。その後も暴投と田中の適時打で4-1とする。5回表、2失策で1点を返されるが、その裏に先頭の村上が四球で出塁。ここで岡が適時三塁打を放ち、まず1点。さらに暴投で1点、阿曽が安打でつなぐと藤澤に適時打が出て7-2とリードする。最終回、相手の反撃を2点に抑え、ストロングカップ初勝利を飾った。先発田中は相手打線を4安打、死球は2つ出すものの四球はゼロで制球良く完投勝ち。一方、打線も10安打を放った。チームの連敗も5でストップした。
9.●2004.04.10.(光が丘D)

【試合内容】
初回表、3つの敵失から岡が適時二塁打を放ち、幸先よく3点を先制する。その後1点づつ取り合う。2回裏、3ラン本塁打などで逆転を許す。4回裏、3本の長短打で2点を奪われ、6回裏にも4安打などで4点を追加される。最終回表、村岡が1号ソロを放つが、5-11で敗れた。先発阿曽は肩に違和感を訴え、3回5失点で降板。急遽救援に立った鈴木も7安打を浴び6失点。打線のほうは散発6安打。3回以外は毎回走者を出すものの、あと1本が出ず5連敗を喫した。
8.●2004.04.10.(光が丘D)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第2節

【試合内容】
初回表、村岡の四球と山田の左前打で一死一・三塁とするが、後続が連続三振を喫し、無得点に終わる。その裏、2本の長短打で1点を先制される。2回表、2つの敵失と村上の安打で一死満塁とするが、またも後続が凡退し無得点。3回表も山田の二塁打と四球、敵失で一死満塁とし、暴投の間に1点を返し、同点とする。しかしその裏、犠飛で1点を勝ち越される。さらに4回に2点、5回に3点と追加され1-7とされる。最終回表、阿曽が二塁打で出塁し、田中が適時打を放つが、2-7で敗戦。先発山田は9安打を浴び、味方の5失策もあり7失点で完投負け。ストロングカップ開幕戦を落とし、チームとしても4連敗。
7.●2004.04.03.(城北中央A)
エアロックカップ関東2部大会2回戦

【試合内容】
初回表、7安打・2四死球に2つの失策も重なり、打者16人でいきなり11点を先制される。2回表も6安打などで打者10人、7点を追加され0-18とされる。2回裏、無死一・二塁の好機をつかむが後続が凡退し無得点。3回裏、先頭の佐竹が安打で出塁し、続く阿曽が死球で無死一・二塁とする。ここで相手投手の二塁への牽制が悪送球となり、カバーの中堅手も抜かれ球が転々とする間に二者生還し2点を返す。しかし5回表に3点を追加される。その裏、佐竹・伊藤の連続四球で好機を作るが、結局得点は内野ゴロの間の1点だけ。5回終了時で時間切れとなり、3-21で敗れた。先発田中は15安打を浴び、7四死球を与え21失点で完投負け。一方、打線はわずか2安打で速球派左投手に完全に抑えられた。これでチームは3連敗。
6.●2004.04.03.(川口市営)
草魂カップ2004春季大会東京2部土曜の部1回戦

【試合内容】
初回、佐竹が安打を放つが二塁を欲張りタッチアウト。その後、山田に安打が出るが無得点。その裏、バント安打を含む4本の安打で3点を先制される。2回表、先頭の大渕が安打で出塁するが後続が凡退しまたも無得点に終わる。3回裏には2安打と2四死球に失策が絡み、さらに3点を追加される。6回裏にも3点を奪われ0-9とされる。最終回表、二死無走者から阿曽・布山の連続安打で完封を免れるのがやっとだった。先発山田は5回を投げ被安打6だったが、1回と3回にそれぞれ集中され6失点。救援の阿曽も2四球に安打を浴び、失策も絡んで3失点。打線のほうは散発5安打、特に3~5回は1人の走者も出すことができなかった。
5.●2004.03.28.(北大泉A)
練馬区3部春季大会2回戦

【試合内容】
初回表、先発田中が被安打1にもかかわらず7四球を与え、いきなり5点を先制される。その裏、岡が四球で出塁し二死三塁まで攻めるが無得点。2回裏には鈴木の安打と伊藤の四球で無死一・二塁とする。二死後、村上が四球を選び満塁とするが後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、死球の岡がニ盗に成功し続く山田が左中間へ適時二塁打を放ち1点を返す。しかし5回表、3安打と2四死球で3点を奪われ突き放される。その裏、無得点に終わり練馬区大会規定によりコールド負け。先発田中は2回以降立ち直り、4回までは無得点に抑えた。救援の阿曽は相手打線につかまり3失点。一方、打線は毎回走者を出すものの、わずか3安打に抑えられた。
4.○2004.03.13.(光が丘D)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回表、四球と死球で2人の走者を出すが、いずれも岡が二盗を刺し無得点に抑える。その裏、無安打で1点を先制。2回裏、一死満塁から佐竹が二塁打を放ち、その後失策も重なり打った佐竹までも一気に生還し4点を追加。3回には2つの暴投と村上の適時打で3点。4回、山田の適時打と野選で2点を奪い、10-0とする。5回裏、2つの暴投と2つの押し出しに山田の2点適時打で計6点を追加する。6回には村上・佐竹・山田がそれぞれ2点本塁打を放ち、さらに岡・田中・佐藤・山田の適時打などでこの回打者18人で13点を追加。7回、二死無走者から打者11人で6点を奪い時間切れとなった。35得点は史上最高記録。先発山田は6回を投げ2安打・無得点に抑えた。なお、佐竹が6回に二盗を決め、通算100盗塁を達成した。
3.●2004.03.06.(城北中央A)
GBN関東大会1部リーグB組第1節

【試合内容】
初回表、佐竹が死球で出塁し二死三塁まで攻めるが無得点。その裏、4安打と3四死球、さらに失策と野選が絡み打者12人で8点を先制される。2回表、大渕の安打と布山の死球で一死一・二塁とするが、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、死球と連続二塁打で2点を追加される。3回表、村上・佐竹の連続二塁打で1点を返す。しかし5回裏に1点を追加され再び10点差とされ、大敗。先発田中は1回8失点でKO。2回から急遽救援に立った阿曽はその後3失点でしのいだ。一方、打撃のほうは1~4回まで毎回先頭打者が出塁するものの、わずか3安打に終わり、1点を奪うのがやっとだった。なお、GBN大会の試合規定により10点差即コールドのため、2回裏二死時の0-10が公式記録となる。
2.●2004.02.21.(光が丘A)

【試合内容】
初回、3安打と3失策で3点を先制される。2回にも死球と2本の二塁打でさらに2点を追加される。3回裏、四球と失策で二死二・三塁まで攻めるが、後続が凡退し無得点。4回、2本の長短打で、6回にも2安打でそれぞれ1点を奪われ0-7。こちらは4四球と失策の走者を出すものの、結局ノーヒットノーランを喫した。先発田中は11安打を浴び、5四死球と制球にも苦しみ完投負け。
1.○2004.02.14.(光が丘D)

【試合内容】
時間があるので9回制で行なわれた。初回、失策で1点を先制される。その裏、先頭の佐竹が安打で出塁し二盗。捕手からの送球がそれる間に佐竹は一気に生還、同点に追いつく。2回には、布山・阿曽の連続安打に2四死球で押し出しとなり2-1と逆転。4回、鈴木の四球と大渕の二塁打で一死二・三塁とし、伊藤が1号3ランを放ち突き放す。7回表に1点返されるものの、そのまま逃げ切った。先発山田から田中~阿曽~鈴木~波田野と開幕戦ならではの小刻みなリレーで、5人とも危なげない投球を見せて相手打線をわずか2点に抑えた。

【試合内容】
初回表、押し出しで1点を先制される。その裏、四球と二盗、さらに暴投で無死三塁の好機をつかむ。そして内野ゴロの間に生還、同点に追いつく。二死後、連続四球を選ぶと敵失などでさらに2点を奪い、逆転に成功する。3回裏、四球と二盗、そして岡が適時打を放ち4-1とリードを広げる。5回表、二死無走者から4連打を浴び4-3とされる。1点リードのまま迎えた最終回表、二死二・三塁とされ、打球はボテボテの遊撃前へのゴロ。必死のプレーも一塁際どくセーフとなり、二塁走者までも一気に生還してしまう。その裏、先頭の伊藤が二塁打を放ち、一打同点の好機。しかし後続が凡退し、4-5で悪夢の逆転負けを喫した。先発田中は8安打を浴び、5与四球。この5与四球が初回と最終回に集中し、いずれも失点を招いた。一方、打線のほうは相手投手に散発5安打に抑えられた。これでサイクルヒット戦は勝ったことなく4連敗、チーム通算100勝も来年に持ち越しとなった。
56.○2004.12.04.(舎人1)

【試合内容】
初回裏、この日1番に入った村上の安打と四球で好機を作り、村岡の犠飛で先制。2回裏には大渕の内野安打と四球で一・二塁とすると、佐竹が適時打を放ち1点。さらに岡の1号3ランで5-0とする。4回裏、先頭の田中が二塁打で出ると、佐竹が8号2ランを放つ。さらにこの後、四球と敵失、暴投などで2点を追加する。結局このまま互いに無得点に終わり、9-0で大勝した。先発鈴木は初回に1安打と1四球を許すが、2回以降はパーフェクトピッチング。一人の走者も許さなかった。打線のほうは2本塁打を含む、9安打を放った。なお、この試合で佐藤が通算100打点を達成した。そして、この勝利でチーム通算99勝目をあげた。
55.○2004.11.27.(滝ヶ原)

【試合内容】
初回表、佐竹・布山の連続二塁打で1点を先制すると、山田も右前に適時打を放ち2-0。四球、重盗でさらに1点を追加する。2回表、四球と死球で好機を作り、野選で1点を追加。続く阿曽が適時打を放ちさらに1点。四球で一死満塁とすると、2連続押し出し四球と山田の犠飛で8-0とリードを広げる。その裏、本塁打で1点返されるが3回表には4連続四球と鈴木の2点適時打で11-1。4回表、佐竹・布山・山田の3連続長短打と佐藤の犠飛でさらに2点を追加。その裏、失策で2点を失うがこの4回終了時で時間切れとなり、13-3で大勝した。先発阿曽は4回を投げ、4四球を与えるものの相手打線を4安打・3失点に抑えて今季最後の登板を白星で飾った。打線のほうは8安打を放ち、毎回得点の13点を奪った。
54.●2004.11.27.(滝ヶ原)

【試合内容】
初回裏、一死から敵失で出塁すると、村岡・岡の連続適時三塁打で2点を先制。さらに山田の犠飛で3-0とリードする。3回表、失策と暴投で2点を返され3-2。5回裏、四球と鈴木の安打、さらに四球で一死満塁の好機をつかむ。ここで佐藤が捕飛を打ち上げるが三塁走者の山田が好走し生還、犠飛となり4-2とリードを広げる。2点差のまま迎えた最終回表、対藤澤対策でワンポイントリリーフの佐藤が四球を与える。この後2安打され、内野ゴロの間に1点を失い1点差。勝利まであと1死とするが、引き続き満塁のピンチ。ここで押し出しを与え4-4の同点となり、延長戦に突入。延長8回表、2四死球と安打で無死満塁のピンチ。一死後、押し出しの死球を与え1点勝ち越される。その裏の攻撃も無得点に終わり、4-5で敗れた。先発山田は8回を投げ10三振を奪うものの、制球に苦しみ11四死球を与えた。一方打線のほうは藤澤相手にわずか6安打。2回以降は完全に抑えられた。
53.●2004.11.23.(光が丘D)

【試合内容】
初回表、適時打で1点を先制され2回にも適時打を浴び0-2とされる。2回裏、四球などで二死三塁とすると、岡が外野後方の土手にダイレクトに当たる適時二塁打を放ち1点を返す。しかし3回表、2本の長短打で2点を失い、さらに4回表にも1点を追加され1-5。その裏、一死から山田・佐藤の連続安打で好機を作ると、村岡が適時打を放ちまず1点。四球を挟み、鈴木が2点適時打を放ち1点差。さらに岡の安打で満塁とし、押し出し四球。この回4点を奪い一気に同点に追いつく。5-5のまま迎えた最終回表、二死二塁から失策で1点勝ち越される。その裏、二死無走者から岡が三塁打を放つ。同点の走者を三塁に置き、盛り上がるが後続が凡退し、万事休す。5-6でTWINS戦6連敗を喫し、チームの連勝も4でストップした。先発田中は9安打を浴び、6四死球を与え苦しい投球。特に失点はすべて二死からと、詰めが甘かった。一方、打線は相手を上回る11安打を放った。
52.○2004.11.20.(光が丘C)

【試合内容】
初回表、2つの敵失と盗塁などで二死二・三塁とすると山田が2点適時二塁打を放ち先制する。その後、4回まで互いに無得点が続くが5回表、伊藤の内野安打と盗塁で二死二塁とし、ここで布山が適時二塁打を放ち3-0とリードを広げる。6回表には佐藤が二塁打で出塁すると、山田に6号2ランが飛びだし5点差とする。しかしその裏、先頭打者を死球で出すと、次打者が右翼線に飛球を打ち上げ、村上が奇跡のランニングキャッチ。ピンチ拡大を防いだかに見えたが、その後2点本塁打を浴び2-5と追い上げられる。しかし7回は互いに無得点に終わり、このまま逃げ切った。先発山田は制球良く、相手打線を4安打・2失点に抑えて今季12勝目。打線は好調布山の2安打など計6安打を放ち、山田が4打点と投打に活躍した。これで引き分けを挟み4連勝。
51.○2004.11.13.(東綾瀬B)

【試合内容】
初回表、3四球で無死満塁とし、大渕の犠飛で1点を先制。さらに布山の適時打で2-0とする。3回表、先頭の鈴木が三塁打で出塁し、佐竹の適時打で1点。さらに死球と盗塁などで一死二・三塁とし、佐藤の適時打と布山の2点適時打が出て6-0とリードを広げる。4回裏、連続二塁打を浴び1点を失うが5回表、鈴木の二塁打と四球で無死一・二塁。二死後、暴投で1点を追加し、さらに四球を選び好機を広げ、佐藤が適時三塁打を放って8-1。6回表にも1点を追加して9-1と大量リードで迎えた最終回裏、マッツ打線が猛反撃に出る。3本の長短打と四球、2つの失策などが重なり4点を奪われるがここでゲームセット。9-5で逃げ切った。先発鈴木は11安打を浴び毎回走者を背負うものの要所を締め、今季2度目の完投勝利。一方、打線は8安打、11四死球を選び9得点。これで麻強怒会野球倶楽部ニューヨークマッツ戦は1勝1敗1引き分けとなった。
50.△2004.11.13.(東綾瀬B)

【試合内容】
初回裏、先頭の村岡が三塁打で出塁し、阿曽が適時打を放ち打者二人で1点を先制。2回裏、鈴木・岡の安打と敵失で一死満塁とするが後続が凡退し無得点。3回表、失策から一死三塁のピンチ。ここで二塁ベース後方に飛球が上がり、村岡がダイビングキャッチ。しかしこれが犠飛となり同点に追いつかれる。4回表にも適時打を浴び1点を失い逆転を許す。その裏、先頭の伊藤が二塁打で出塁し、四球と敵失で無死満塁の好機。しかし、後続が凡退しまたも無得点に終わる。5回裏、連続四球を選び重盗に成功。さらに四球で一死満塁とする。しかし後続が倒れこの試合3度目の満塁も無得点に終わった。1-2のまま迎えた最終回裏、四球と二盗で無死二塁。続く佐藤の安打と敵失で一死満塁とし、この試合4度目の満塁。ここで田中が内野安打を放ち同点に追いつく。二死後、村岡の打球は鋭く三遊間へ。誰もがサヨナラ勝ちを確信したが、三塁手が好捕し三塁封殺。守り合いとなった試合は結局2-2の引き分けに終わった。先発田中は相手打線をわずか2安打・2失点に抑え好投するが、打線が14残塁の拙攻で田中を援護できなかった。
49.○2004.10.30.(城北中央B)

【試合内容】
雨の中の試合となった。2回表、大渕・佐藤の連続安打と四球で一死満塁。ここで押し出し四球を選び1点を先制。続く佐竹・布山の連続適時打で2点、さらに田中の犠飛で4-0とする。その裏、二死無走者から連続長短打で1点を返されるが3回表、伊藤・大渕・佐藤の3連続安打で無死満塁とし、内野ゴロの間に1点。続く藤澤が適時打を放ちこの回2点を追加、5点差とする。5回表、先頭の佐藤が二塁打で出塁、暴投で三進。ここで阿曽が犠飛を放ち7-1とする。しかし5回裏、4連続を含む5安打を集中され、2四死球と失策も絡み5点を返され一気に1点差とされる。6回、互いに無得点に終わったところで時間切れとなり、MKトライアンフ戦初勝利。先発山田は8安打を浴びるものの制球良く、2回と5回以外は相手打線を完璧に抑え今季11勝目をあげた。打線のほうはよくつながり、10安打を放ち7点を奪った。
48.○2004.10.23.(砧A)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回表、いきなり3点を先制される。その裏、四球に暴投と盗塁で無死三塁。内野ゴロで1点を返し1-3。2回裏、四球と鈴木の安打と暴投で無死二・三塁とし、佐藤の適時打で1点差。二死後、田中の2点適時二塁打と敵失で5-3として逆転に成功。3回表、1点を返され1点差とされるがその裏、布山の適時打で1点を追加すると2つの敵失と暴投、大渕の適時二塁打でこの回4点、9-4とする。4回裏、二死無走者から岡の二塁打と連続四球で満塁とすると村上に適時打が出て1点。さらに村岡が満塁の走者を一掃する適時三塁打を放ち13-5とする。5回に大渕の犠飛で1点、6回には押し出し四球と暴投で2点をそれぞれ追加する。7回表、佐竹が初のマスクをかぶって登場するが、6点を失い16-11。この裏、山田の2点適時三塁打、阿曽・岡・田中の3連続適時打で21-11。さらに押し出し四球と村岡の2点適時打でこの回計8点、24-11としたところで時間切れとなった。先発山田は6回を投げ5安打・5奪三振で今季10勝目。打線は15安打を放ち、13人全員得点を記録した。なお、田中は7回裏の適時打で通算100打点を達成した。
47.●2004.10.23.(砧A)
草魂カップ2004秋季大会東京2部日曜の部2回戦

【試合内容】
初回裏、2回裏と3点づつ失い0-6。3回表、阿曽の二塁打と四球などで一死一・三塁とし、相手の守備の乱れもあったが重盗を決め1点を返す。さらに佐竹の適時三塁打が出て2-6とする。しかし先発田中がピリッとしない。3回にも4点を奪われる。結局、田中は2本塁打を含む11安打を浴び、10失点で3回KO。4回表、伊藤・鈴木の安打などで一死満塁とするが、後続が二者連続三振で無得点に終わる。6回表、山田・布山・岡の安打で再び一死満塁の好機をつかむ。ここで鈴木が適時打を放ち1点を返す。しかし、この後は内野ゴロの間の1点に終わった。4回から急遽救援に立った阿曽は相手打線を1点に抑えるが、4-11で敗れた。打線は9安打を放つが、あと1本が出ず7三振を喫した。
46.○2004.10.02.(城北中央B)

【試合内容】
初回裏、佐藤の適時打で1点を先制。2回裏には阿曽の安打から敵失で1点を追加。3回裏、大渕の二塁打などで好機を作ると、村岡・布山・山田の3連続適時打で4点を追加し6-0。6回裏、村岡・布山が四球を選び山田が2点適時打を放つ。さらに阿曽が押し出しの四球を選び9-0とすると、佐竹が適時打を放ち1点を追加。このまま10-0でダブルヘッダー連勝した。先発田中は6回に安打を打たれ惜しくもノーヒットノーランを逃すが、1安打・3四球で昨年11月以来、7度目の完封勝利。一方、打線は8安打を放った。
45.○2004.10.02.(城北中央B)

【試合内容】
初回裏、一死一塁から伊藤が通算100安打となる適時二塁打を放ち先制。二死後、山田・大渕の連続適時打に敵失、佐藤の2点適時打で5-0とし、さらに鈴木にも適時打が出て、この回打者11人で6点を奪う。2回裏は岡・伊藤の連続適時打で2点を追加、3回裏には阿曽の犠飛に敵失・暴投などでさらに2点を追加し10-0とリードを広げる。4回裏には伊藤の犠飛、佐竹の適時打、阿曽の2点適時打、藤澤の適時打など5安打・4四死球に敵失も絡んで打者13人で一挙8点を追加する。結局、6回表終了時に時間切れとなり20-0で勝利した。先発山田は相手打線を3安打に抑え、6回参考となるが完封勝利を飾った。打線は15安打を放ち20得点。
44.●2004.09.25.(城北中央A)
草魂カップ2004秋季大会東京2部土曜の部1回戦

【試合内容】
2回裏、内野ゴロの間に生還し1点を先制。2回裏には布山の二塁打とその後の送球が悪く、布山が一気に生還し1点を追加。さらに大渕の犠飛で3-0。4回裏、阿曽の犠飛で4-0とリードを広げる。しかし5回表、4安打と2つの失策など打者一巡で6点を奪われ逆転される。最終回裏、田中の安打と伊藤の二塁打で無死二・三塁と一打同点の場面を作るが、後続が凡退し試合終了。先発阿曽は6回を投げ7安打を浴びるが、ほぼ完璧な投球。5回の失策絡みの6失点が惜しまれる。一方、打線は初回以外毎回走者を得点圏に送るが、もう一本が出ず4点止まり。これで草魂秋・土曜の部は初戦で敗退した。
43.○2004.09.25.(大泉中央)

【試合内容】
初回裏、2安打で1点を先制される。2回表、岡の安打と盗塁、2つの暴投で同点に追いつく。3回表、岡・山田の連続適時打と大渕・佐藤の連続適時打、暴投や敵失などで一挙7点を奪い逆転。4回表、伊藤の適時二塁打で1点を追加。その裏、2安打で1点を失うが5回表、大渕の適時三塁打と佐竹の7号3ランで13-2とする。6回表にも1点を追加し、6回終了時で時間切れとなり14-2で勝利した。先発山田は7安打を浴びるものの要所を締め、2失点で完投勝ち。打線は11安打で14点を奪った。
42.○2004.09.19.(光が丘D)
草魂カップ2004秋季大会東京2部日曜の部1回戦

【試合内容】
2回裏、敵失と村岡の二塁打で二死二・三塁とした後、敵失で2点を先制。3回裏には伊藤の5号ソロが出て1点を追加し3-0とリード。5回裏、四球と二盗で無死二塁とし、山田が適時二塁打を放ち1点を追加。さらに代打大渕に2号2ランが飛びだし6-0。一死後、走者二塁とすると村岡が適時二塁打を放ってさらに1点を追加し7-0とリードする。しかし6回表、2四死球と2失策で走者をためて適時打を浴び、3点を返され7-3とされる。その裏、田中・岡・山田の3連打で2点を奪い突き放す。その後も一死満塁まで攻めるが、後続が凡退し更なる追加点は奪えず、9-3で草魂カップ4大会ぶりの勝利を飾った。先発田中は制球良く、再三得点圏に走者を背負うが要所を締め、5安打・3失点で完投勝ち。打線は10安打を放ち、9盗塁と機動力も見せた。
41.●2004.09.11.(落合中央)

【試合内容】
初回表、振り逃げと敵失、内野ゴロで1点を先制する。3回裏、3四死球と失策などで3点を奪われ逆転される。3回まで無安打に抑えられていたが4回表、伊藤が4号ソロを放ち1点差と迫る。そして5回表、一死一・二塁から佐竹が適時二塁打を放ち3-3の同点に追いつく。しかしその裏、ソロ本塁打を浴び1点勝ち越される。結局6回表終了時に時間切れとなり、3-4で惜しくも敗れた。先発山田は5回を投げ相手打線をわずか2安打に抑えるものの、またも制球に苦しみ、10四死球を与え4失点で完投負け。打線も伊藤の本塁打と佐竹の適時二塁打のわずか2安打に終わった。
40.○2004.09.04.(秋ヶ瀬運動)

【試合内容】
初回表、敵失と大渕の適時打などで3点を先制する。4回表、佐藤の三塁打と敵失で1点を追加。さらに敵失で1点を奪い5-0とリードを広げる。最終回裏に1点を失うが、5-1で勝利した。先発鈴木は無四球完封まであと1人と迫るが、四球と盗塁に捕手の悪送球、そしてボークで完封を逃した。しかし相手打線を散発3安打に抑え完投勝利。打線のほうは5安打だったが、少ない好機をモノにし、ダブルヘッダー連勝した。
39.○2004.09.04.(秋ヶ瀬運動)

【試合内容】
初回表、1点を先制される。その裏、先頭の佐竹が6号ソロを放ち、すぐに同点に追いつく。さらに大渕の適時打と田中の2点適時二塁打で4-1と逆転に成功する。2回裏、鈴木の適時打で1点を追加し、3回表に犠飛で1点を失うもすぐその裏に田中の適時打と村上の2点適時三塁打などで4点を追加、9-2とする。最終回に連続二塁打で1点を奪われるが、9-3で勝利した。先発田中は9安打を浴びるものの要所を締め、3失点完投勝利。打線も序盤からよくつながり、10安打で9点を奪った。これでチームの連敗は5でストップした。なお、佐竹は初回に放った本塁打でチーム史上7人目の通算100安打を達成した。
38.●2004.09.04.(光が丘B)

【試合内容】
初回表、いきなり2点を先制される。3回表、2点本塁打と連続二塁打で3点を追加され、0-5とされる。しかしその裏、二死無走者から連続四球で一・二塁とし、伊藤が3号3ランを放ち3-5。続く大渕も二者連続となる1号ソロを放ち1点差に迫る。4回表、5安打を集中され4点を失い、突き放される。5回にも1点を奪われ、6回表終了時に時間切れとなり4-10で敗れた。先発藤澤は11安打を浴び、10失点で完投負け。一方、打線のほうもチームでわずか4安打に終わった。これでチームの連敗は5となった。
37.●2004.08.28.(光が丘B)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第6節

【試合内容】
初回裏、一死から田中の安打と敵失で一・二塁とするが、後続が連続三振に倒れ無得点。2回裏にも一死から布山が二塁打で出塁するが、後続が凡退し無得点に終わる。3回表、3安打を集中され1点を先制される。その裏、二死から山田の安打に牽制ミスと四球で一・二塁とするが、後続が凡退しまたも無得点。4回表、3安打を浴び2点を追加される。5回表、打者9人を送りこまれ致命的な4点を奪われ、0-7。その裏、敵失と暴投で無死二塁の好機を作るが、その後3人が三振に倒れ無得点。結局6回終了時に時間切れとなり0-7で敗れた。先発田中は6回を投げ11安打・6四死球で7失点。一方、打線はわずか3安打。これでストロングカップは4勝3敗で全日程を終了した。
36.●2004.08.21.(駒沢)
GBN関東大会1部2部入替戦

【試合内容】
初回表、1点を先制される。しかしその裏、一死後に佐竹が安打で出塁し二盗。二死後、大渕に適時二塁打が出て同点に追いつく。2回表、3連続四死球で満塁とされ暴投で勝ち越しを許す。そして4回表、2つの四球のあと3ラン本塁打を浴び、さらに2つの失策で1点を奪われ1-6とされる。その裏、鈴木の三塁打と敵失で1点を返し2-6。5回裏には佐竹の5号2ランで4-6と追い上げる。しかし、6回表に2四球と送りバントで一死二・三塁とされ、ここで2点適時打を浴び再び4点差とされてしまう。最終回裏、一死後に村上が安打で出塁。二死後、死球と四球で満塁とするが遊ゴロに終わり、4-8で敗れた。先発山田は相手打線をわずか3安打に抑えるものの、制球に苦しみ11四死球を与え、4回以外すべて先頭打者を歩かせてしまった。一方、打線は6安打。これでGBNは全日程を終了し、1部残留できず来年の2部降格が決定した。
35.●2004.08.08.(東台A)
練馬区秋季大会4回戦

【試合内容】
初回裏、いきなり4連続四球で1点を奪われ、その後2点適時打を浴びる。さらに死球で満塁となり、再び2点適時打を浴び、0-5とされる。2回表、先頭の岡が安打で出塁し二盗に成功。ここで佐藤が適時三塁打を放ち1点を返す。4回裏、二死無走者から失策と三塁打で1点を失い1-6。6回表、村上・佐竹の連続安打で無死一・二塁。ここで遊ゴロ悪送球で1点を返し無死二・三塁とする。そして山田が犠飛を放つが、本塁への返球の間に村岡が三塁を狙うがタッチアウト。3-6で迎えた最終回表、先頭の佐藤がこの日2本目の三塁打で無死三塁。ここで代打田中が中前に適時打を放ち2点差と迫る。しかし後続が凡退し、4-6で敗れ練馬区大会4回戦突破はならなかった。先発阿曽は2回以降、被安打3・無四球・5奪三振と素晴らしい投球。それだけに初回の2安打5四死球5失点は本当に悔やまれる。一方、打線は6安打。これで2004年度練馬区秋季大会は過去最高の3勝をあげ終了した。
34.●2004.08.07.(光が丘A)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回表、死球と失策で1点を先制される。その裏、田中・布山の連続二塁打ですぐに同点。その後岡の2点適時二塁打、さらに暴投などで4-1と逆転に成功する。2回表に2点を返され1点差とされるが、3回裏に暴投と村上の適時二塁打で2点を追加し、6-3と突き放す。5回表に2点を奪われ再び1点差とされるが、6回裏に押し出し四球と内野ゴロの間に1点を追加し、8-5と再び突き放す。しかし7回表、6点を失い8-11と試合をひっくり返される。その裏、山田の2点適時二塁打で1点差と迫るが、8回表途中で時間切れとなり、10-11で敗れた。先発山田は6回を投げ、7四死球と制球に苦しんだが、5三振を奪い5失点。救援の鈴木も制球に苦しみ、1回を投げ7四死球、敵失も絡み7回表に逆転を許した。一方、打線は8安打。特に二番手の速球投手から5つの三振を喫するものの、5安打を放った。
33.○2004.08.01.(東台A)
練馬区秋季大会3回戦

【試合内容】
初回裏一死後、田中が安打を放つが後続が凡退し無得点に終わる。0-0のまま迎えた3回裏一死後、死球のあと村岡が適時三塁打を放ち1点を先制。そして田中が適時二塁打を放って2-0。山田にも適時二塁打が出てさらに1点を追加。死球を挟み、大渕の犠飛で4-0とする。6回表、三塁打のあと2点本塁打を浴び、4-2と2点差に追い上げられる。2点リードのまま迎えた最終回表、失策、四球、死球で一死満塁とされるが、三塁ゴロ~本塁封殺で二死満塁。ピンチが続くが、次打者を再び三塁ゴロに打ち取り4-2で逃げ切った。先発田中は制球良く、緩急も冴え相手打線を5安打、2失点で完投勝利。一方、打線はわずか4安打。しかしそのうちの3本を3回裏に集中した。これで練馬区大会は参加4年目にして初の4回戦進出(ベスト32)を決めた。
32.●2004.07.24.(光が丘B)
GBN関東大会1部リーグB組最終節

【試合内容】
初回表、佐竹の内野安打と山田の二塁打で一死二・三塁とし、大渕が2点適時打を放ち先制。敵失を挟み村上が適時打を放つ。さらにこの後2点を加え、5-0。3回表、死球と二盗、敵失で6-0とする。その裏、四球と3本の長短打で3点を返される。続く4回にも1点を失い6-4と2点差。6回表、田中の安打、死球と盗塁で二・三塁とすると山田の適時二塁打で1点を追加。さらに佐藤の2点適時打で9-4と突き放す。その裏、四球と三塁打で1点を失い9-5。4点リードで迎えた最終回裏、一死後死球・四球・内野安打で満塁とされ、押し出しで1点。さらに2点適時二塁打で1点差とされる。その後暴投で同点とされ、サヨナラの走者が三塁に。この後2人に連続して死球を与えてしまい、先発田中はここでKOされる。そして救援の山田が押し出しの四球を与えてサヨナラ負け。田中はチーム史上ワースト記録の1試合14与四死球で10失点。これでGBN大会は5戦全敗で全日程を終了した。チームの連勝も9でストップした。
31.○2004.07.17.(光が丘A)

【試合内容】
初回表、死球と敵失で1点を先制。さらに伊藤の適時打で2-0とする。しかしその裏、2点本塁打で同点に追いつかれる。2回表、佐藤・大渕の連続二塁打で1点。敵失と四球で満塁とすると、暴投の間に一気に2点。さらに阿曽の適時打で1点。二死後、村岡の3号2ランが出てこの回打者11人で6点を奪う。3回表には大渕・鈴木の連続二塁打で9-2とする。4回表、村上が2号2ランを放つ。さらに佐竹が安打で出塁し暴投で二進、山田が適時二塁打を放ち1点。敵失で二・三塁とすると伊藤・田中・佐藤・大渕の4者連続適時打が出て17-2とリードを広げる。6回表には2つの四球に田中が適時打を放ち1点。二死後、大渕がこの試合4安打目となる2点適時打を放つ。さらに布山も適時打を放ってこの回4点を追加、21-2としてそのまま大勝した。先発阿曽は初回に浴びた本塁打が悔やまれるが、ほぼ完璧な投球で9三振を奪い、完投勝利。打線も出場12人全員安打・全員得点を記録、チーム全体で19安打。これでチームは9連勝。なお、阿曽はこの試合で通算100奪三振を達成した。
30.○2004.07.17.(光が丘A)

【試合内容】
初回表、3四死球に犠飛、適時打などで3点を先制される。その裏、敵失と内野ゴロの間に1点を返す。2回裏、布山・村岡の連続安打と死球で一死満塁と し、敵失と内野ゴロで2点を返し同点。さらに佐竹が2点適時打を放ち5-3と逆転に成功。しかし3回表、ソロ本塁打で1点差とされると3四死球に4安打を集中され5点を失い、5-8とされる。さらに5回表、内野安打と四球で無死一・二塁とされると失策と犠飛で5-10と5点差。しかしその裏、田中が適時打を放ちまず1点。続く山田に5号2ランが出て8-10。さらに佐藤の安打と四球、暴投で一死二・三塁とすると野選で1点。続く村岡に2点適時二塁打が出て再逆転。その後内野ゴロの間に1点を追加し、この回打者10人で7点を奪い12-10とリードする。最終回表、犠飛で1点差とされなお二死満塁まで攻められるが逃げ切った。先発山田は9安打・8四死球と苦しい投球も、打線の援護もあり完投勝利。これでチームの連勝は8となった。
29.○2004.07.11.(東台B)

【試合内容】
練馬区秋季大会2回戦の予定だったが、相手チームの人数およびユニフォームが揃わず不戦勝、急遽練習試合となった。初回、岡が四球を選び二盗・三盗を決める。ここで山田が通算100打点となる適時二塁打を放ち1点を先制。さらに大渕にも適時打が出て2-0とする。その裏、2安打と2つの失策で2点を失い同点に追いつかれる。2回表、阿曽・布山の四球と鈴木の安打で一死満塁とし、佐藤・岡の連続適時打で4-2。さらに山田が押し出し四球を選び3点差とする。3回表には大渕の内野安打と田中の死球で一死一・二塁とし、阿曽が2点適時三塁打を放つ。その裏1点を奪われるが、この3回終了時で時間切れとなった。先発田中は5安打を浴びるものの制球良く、四死球ゼロで今季7勝目。打線は3回で7安打を放った。これでチームは結成以来初の7連勝。
28.○2004.07.03.(光が丘A)

【試合内容】
初回表、犠飛で1点を先制される。2回裏、布山が四球で出ると伊藤が2号2ランを放ち逆転に成功。しかし4回表、再び犠飛で同点に追いつかれる。さらに5回表、安打と死球に3失策が絡み2点を奪われ2-4とされる。5回裏、先頭の岡が三塁打で出塁し、敵失で1点を返す。さらに敵失と村岡の四球で二死一・二塁とすると佐竹に2試合連続となる4号3ランが出て再逆転。この後も坂本の四球と山田の二塁打、佐藤の四球で満塁とし、大渕が押し出しの四球を選ぶ。さらに布山の適時打、岡の2点適時打、伊藤の2点適時打でこの回打者16人で10点を奪い、このまま時間切れとなった。先発田中は5回を投げ2安打・3四死球で4失点、今季6勝目。打線も4回まではわずか2安打と完全に抑えられていたが、5回に7安打を集中した。これでチームタイ記録の6連勝を飾った。
27.○2004.07.03.(光が丘B)

【試合内容】
初回表、二死無走者から岡が二塁打で出塁し、三盗と敵失で1点を先制。さらに伊藤の二塁打、山田の4号2ラン、佐竹の3号ソロで4-0とする。2回表、先頭大渕の安打と布山の四球で一・二塁。二死後、村岡の2点適時打で6-0。3回裏、無安打で1点を失うが5回表、安打の田中が暴投で二進し、岡が適時打を放つ。2つの盗塁で走者三塁とすると、伊藤に適時打が出て1点。山田の二塁打のあと、佐竹が2点適時打を放つ。盗塁と暴投で三進すると佐藤が適時打を放ち1点。大渕が二塁打を放つと布山にも2点適時二塁打が出て、8者連続安打。この回7点を追加し13-1する。結局6回表終了時で時間切れとなり、大勝した。先発山田は被安打わずか1で完投勝利。打線は17安打を放った。これでチームの連勝は5となった。なお、この試合で佐藤が通算100安打(チーム史上6人目)を達成した。
26.○2004.06.27.(北大泉A)
練馬区秋季大会1回戦

【試合内容】
初回表、先頭の岡が二塁打で出塁し、伊藤が適時打を放ち1点を先制。敵失を挟み、山田が適時打を放ち1点。さらに大渕の2点適時打と村岡の2号2ランで6-0とリード。3回表には敵失と阿曽の内野安打、村岡の四球で無死満塁。ここで村上が押し出し四球を選び1点。一死後、坂本の2点適時二塁打と伊藤の2点適時打で11-0とする。しかしその裏、2四球と2安打で3点を返され、さらに4回裏にも3本の長打と失策で3点を返され11-6とされる。ここで時間切れとなり、昨年に続き練馬区秋季大会初戦を突破した。先発山田は制球に苦しみ、3回を投げ6四死球を与えるが打たせて取る投球で3失点に抑えた。4回から救援の阿曽は1回を投げて3安打を浴び3失点。これでチームは4連勝。公式戦も3連勝。
25.○2004.06.26.(城北中央A)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第4節

【試合内容】
初回表、田中が二塁打で出塁し、山田が適時三塁打を放ち1点を先制。さらに伊藤が適時二塁打を放ち1点。大渕・村岡が連続四球を選び、敵失で1点を追加し、3-0とする。しかしその裏、3安打を集中され、1点差とされる。2回表、佐竹が安打で出塁。二盗・三盗を決め、捕手の悪送球を誘い生還。二死後、佐藤が安打で出ると伊藤が適時二塁打を放ち1点。さらに敵失で1点を追加すると、村岡にも適時二塁打が出て、7-2とリードする。3回表には二死無走者から田中・山田・佐藤の3連打で1点を追加する。最終回となった6回裏、4安打を集中され3点を奪われるが、なんとか逃げ切った。先発田中は制球良く、9安打を浴びるものの打線の援護もあり完投勝利。打線はよくつながり11安打を放った。これでストロングカップは3勝2敗。チームは3連勝。
24.○2004.06.20.(光が丘D)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第5節

【試合内容】
初回表、四球に2本の安打、挟殺ミスなどで2点を先制される。その裏、岡の二塁打と田中の適時打で1点を返す。2回表、死球と二塁打で1点を追加される。3回表、2四球と2安打でさらに2点を追加され、1-5とされる。その裏、岡が内野安打で出塁し、続く田中が四球を選ぶ。打者山田の時に暴投で1点を返す。山田は安打でつなぎ、伊藤の2点適時二塁打で4-5。その後捕逸と暴投で伊藤が生還、同点に追いつく。4回裏、二死無走者から岡の四球、田中の内野安打、山田の四球で満塁まで攻めるが、後続が凡退し無得点に終わる。5回表、二死三塁とされ、打者が6本連続ファール。第11球、空振りの三振に打ち取り無失点。その裏、四球で出た布山が盗塁、暴投で三進。ここで左前適時打が出て6-5と勝ち越す。6回表、二死三塁と攻められ、左翼方向に上がった飛球を風に戻されながらも佐藤が好捕し、ここで時間切れとなりゲームセット。先発田中は3回までで5点を失うものの、粘りの投球で4回以降は無失点、逆転勝ちを呼びこんだ。打線のほうも上向きでチーム全体で8安打。特に1番~5番で7本を放った。これでストロングカップは2勝2敗のタイに戻した。なお、5回表に田中が通算200奪三振を達成した。
23.○2004.06.19.(光が丘D)

【試合内容】
初回表、2本の長短打で1点を先制される。その裏、田中・山田の連続安打で好機を作り、佐藤の2点適時打で逆転に成功する。4回裏、大渕が二塁打で出塁。佐竹が四球、田中が内野安打でつなぎ、山田に2点適時二塁打が出る。さらに村岡の適時打、伊藤の2点適時二塁打などでこの回一気に7点、9-1と突き放す。6回裏には岡の三塁打と佐藤の四球で一・三塁。ここで重盗を決めて1点を追加し、そのまま10-1で勝利した。先発阿曽は制球良く、6回を投げ1失点。救援の藤澤も1回を無失点に抑えた。打線も11安打を放ち、10得点をあげた。
22.●2004.06.19.(光が丘C)

【試合内容】
初回裏、5四死球と2安打で5点を先制される。2回裏、4四死球と3安打、失策などが絡み6点を追加され0-11。4回表、二死無走者から失策と暴投で走者二塁。ここで佐藤に適時二塁打が出て1点を返し、さらに右前適時打が出て2-11とする。5回表、一死から大渕が二塁打で出塁。佐竹が四球、村岡が内野安打でつなぎ満塁。しかし後続が凡退し、無得点に終わる。結局その後双方無得点で9点差のまま終了。先発山田は序盤で11点を失うものの、3回以降は立ち直り無得点に抑えた。一方、打線は散発4安打。これでTWINS戦は5戦全敗。
21.●2004.06.12.(光が丘C)

【試合内容】
チーム結成5周年記念試合。セカンドユニフォームを初着用しての試合となった。初回裏、佐竹が二塁打で出塁。その後、山田が内野安打を放つが無得点。2回裏、大渕・阿曽の連続四球と布山の安打で無死満塁。続く村岡が四球を選び押し出し、1点を先制。一死後、村上の内野安打でさらに1点を追加する。しかし3回表、3本の二塁打と3四死球で一気に5点を奪われ逆転を許す。5回表には2本の長短打でさらに1点を追加され、結局その後互いに無得点、2-6で敗れた。投手は田中~山田~阿曽~藤澤と記念試合ならではの豪華リレー。2番手山田が相手打線につかまってしまい5失点。打線はわずか5安打。これでネロ・グリージョ戦は5戦全敗で、5試合すべて逆転負け。
20.●2004.06.06.(石神井B)
GBN関東大会1部リーグB組第4節

【試合内容】
初回裏、田中・阿曽が連続四球を選び無死一・二塁とするが、併殺などで後続が凡退し無得点。2回表、犠飛で1点を先制される。その裏、佐藤の二塁打、大渕の四球で一死一・三塁の好機をつかむが、後続が凡退しまたも無得点。3回裏、先頭の田中が二塁打で出塁。二死後、岡が内野安打をを放ち、二盗にも成功、二死二・三塁の好機をつかむ。ここで佐藤に1号3ランが飛びだし逆転に成功。4回裏、二死無走者から村上が死球で出塁。二盗を決め、その後投手から二塁へのけん制球がそれ、悪送球も重なり一気に生還、4-1とリードを広げる。6回表、2本塁打を含む4安打と3四死球などで5点を奪われ逆転される。結局6回裏は無得点に終わり、そのまま時間切れとなり4-6で敗れた。先発田中は5回を投げ、1安打・2四死球で1失点。6回から救援の山田が東京アイボリー打線につかまり、5失点。これでGBNは4連敗。
19.○2004.05.29.(光が丘B)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回、2安打と四球、失策が絡み2点を先制される。その裏、岡の適時二塁打と山田の犠飛で同点に追いつく。3回裏、田中の安打と岡の適時二塁打、敵失で2点を追加し4-2。4回表に1点差とされ、6回表、3安打・3四死球に2失策で打者一巡、5点を奪われ逆転される。その裏、3連続四球から伊藤の犠飛で1点、その後岡が三盗に成功し、捕手の悪送球を誘い生還。7回表に1点を追加されるが、その裏に佐竹が2号2ランを放ち1点差。8回裏、大渕の二塁打と佐藤の適時打で同点に追いつく。最終回裏、一死二塁から田中が適時二塁打を放ち、サヨナラ勝ち。先発山田は9回を一人で投げぬき9点を失うが、粘りの投球で今季4勝目。一方、打線は7安打。
18.●2004.05.23.(城北中央B)
GBN関東大会1部リーグB組第3節

【試合内容】
初回裏、4本の長短打と2四死球、2失策などで打者10人を送りこまれ大量7点を先制される。2回表、岡が安打で出塁し二盗、内野ゴロで三進。ここで田中が犠飛を放ち1点を返す。続く佐藤が安打、大渕が四球を選び、暴投で二死二・三塁とする。しかし後続が凡退し1-7のまま。3回表、敵失と山田の安打で一死一・二塁とするが、後続が凡退し無得点。その裏、3本の長短打で2点を追加され1-9。5回裏、さらに1点を追加される。結局その後は互いに無得点、1-10で敗れGBNは開幕3連敗を喫した。先発田中は6安打を浴び9失点で敗戦投手。救援阿曽は2回を投げ1失点に抑えた。一方、打線はわずか3安打、10三振。
17.○2004.05.22.(光が丘B)

【試合内容】
時間があるため、9回制で行われた。初回裏、村岡・佐竹が連続して出塁するが、二者とも二盗に失敗し二死無走者。ここから山田・岡の連続長短打で二死二・三塁とし、伊藤が2点適時二塁打を放つ。続く阿曽も安打を放ち、2つの敵失も絡んで4点を先制する。2回表、ソロ本塁打で1点を返されるが、その裏に村上の適時二塁打で1点を追加する。3回表、押し出しで1点を失い5-2。5回裏、大渕が安打で出塁。続く鈴木が適時三塁打を放ち1点。そして村上の適時打でさらに1点。その後も佐竹の犠飛で8-2とする。6回表、ソロ本塁打で1点を返されるが、その裏に山田の3号ソロで9-3と突き放し、そのまま互いに無得点で試合終了。先発山田は6回を投げ、2本の本塁打を浴びるものの、被安打3で3失点、今季3勝目をあげた。救援の鈴木も3回を投げ無失点に抑え、初のセーブをあげた。なお、山田が8打席連続安打というチームタイ記録を作った。
16.○2004.05.15.(浮間)

【試合内容】
初回表、佐竹が四球を選ぶと二盗、三盗、暴投であっという間に1点を先制。そして山田の安打と2四球で一死満塁とし、伊藤の走者一掃適時二塁打で4-0。その後も布山・佐藤の適時打などで打者11人を送りこみ、7-0とリード。2回表には山田の2号2ランで9-0。3回表、伊藤の二塁打と敵失で二死二・三塁とし、ここで坂本が1号3ランを放ち、12-0。5回には山田・岡の連続安打に4四球、ボークなどでこの回4点を追加し、16-0とする。5回裏、押し出しで1点を許すが、6回表無死満塁の時点で時間切れとなり16-1で5回コールド勝ちとなった。先発田中は4回を投げ、2安打・1四球で無失点。救援阿曽は2安打・2四球で1失点。一方、打線は9安打で16得点。現役高校2年生チームに大勝した。
15.●2004.05.15.(石神井B)

【試合内容】
3回までは互いに無得点。4回表、村岡が三塁打を放ち無死三塁。続く立道が適時打を放ち、1点を先制。さらに暴投で二進後、岡が適時打を放ち2-0とする。しかしその裏、4本の長短打で一気に2-2の同点とされる。6回裏、四球と三塁打で1点勝ち越される。最終回表、一死後に岡が四球で出塁。その後二盗、三盗と決め、そのときの三塁への送球がそれ、一気に生還し土壇場で3-3の同点に追いつく。しかしその裏、先頭打者に二塁打を浴び、二死まで取るが、失策でサヨナラ負けを喫した。先発藤澤は4回を投げ、5安打を許すが6奪三振。救援の山田も相手打線をわずか2安打に抑えるが、敗戦投手。10残塁という拙攻が敗因。初回の二死満塁、2回の二死二・三塁、6回の二死満塁がすべて無得点に終わったことが最後まで響いた。
14.●2004.05.08.(光が丘B)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第3節

【試合内容】
初回表、いきなり4連打を浴びて3点を先制される。2回裏、布山の四球と大渕の安打、内野ゴロで二死ニ・三塁とし、村上が2点適時打を放ち1点差に。4回表、2安打に3四球、2つの失策と野選、犠飛などで打者11人、大量6点を奪われ7点差とされる。その裏、田中が二塁打で出塁。一死後、佐竹が適時二塁打を放ち1点を返す。二死後、山田も適時二塁打を放ち、4-9。5回裏には布山の四球、大渕の安打で無死一・二塁。重盗後、村上に再び2点適時打が出て6-9と3点差まで追い上げる。しかし6回表、3安打と2失策で4点を失う。6回に内野ゴロの間に1点を返すが、このまま7-13で敗れた。先発田中は4回を投げ、7安打・4四球で9失点。5回から救援の阿曽も6安打・1死球で4失点。打線は11安打を放った。しかし、5失策と守備で自滅。特に得点圏に走者がいるときに痛い失策が出てしまった。
13.○2004.04.25.(石神井A)

【試合内容】
初回表、安打と送りバントなどで二死二塁とされ、適時打を浴び1点を先制される。しかしその裏、先頭の岡が安打で出塁し、すかさず二盗。この二盗で岡はチーム史上二人目の通算100盗塁を達成した。その後三盗にも成功し、その三塁への送球が悪送球となり、同点に追いつく。3回表、安打と盗塁、暴投で1点を勝ち越されるが、その裏に先頭の佐藤が二塁打を放つ。その後敵失で無死一・三塁とし、岡の犠飛で再び同点に追いつく。5回表、二塁打と盗塁で一死三塁の勝ち越しのピンチ。ここで一塁方向へ鋭いライナーが飛ぶが田中が飛びつきファインプレー。結局この回は無得点に抑え2-2のまま。最終回裏、この試合初めて4番に座った村上が四球で出塁。一死後、投手へのゴロとなるが、一塁への送球がそれて球が転々とする間に村上が一塁から一気に生還しサヨナラ勝ち。先発山田は制球良く、2失点で完投勝ち。一方、打線のほうはわずか4安打。
12.●2004.04.24.(城北中央A)
GBN関東大会1部リーグB組第2節

【試合内容】
初回裏、2本の長短打と失策などで2点を先制される。0-2のまま4回表、先頭の山田が安打で出塁。一死後、大渕のいい当たりは遊撃正面。結局、無得点に終わる。その裏、連続二塁打で1点を追加され、なおの一死二・三塁のピンチ。ここで三遊間に鋭いゴロが飛ぶが、大渕のファインプレーで本塁刺殺、3点差で踏みとどまる。6回表、先頭の岡がセンターオーバーの三塁打で無死三塁の絶好の好機。しかし後続が投ゴロ・三振・投ゴロでまたも無得点。その裏、5安打・3四死球で打者11人、一挙5点を奪われ勝負あり。GBNは2試合連続の完封負け。先発田中は5回まで3失点と粘り強い投球を見せるが、6回に力尽き、完投負け。打線のほうもわずか3安打に終わった。
11.○2004.04.17.(城北中央B)

【試合内容】
初回、先頭の岡が四球で出塁。二死後、山田・布山・伊藤の3連続安打が出て3点を先制。しかし2回表、3ラン本塁打で同点とされる。その裏、藤澤の二塁打のあと、4連続四球と敵失もあり3点を勝ち越す。3回には村上の適時打で1点を追加。5回裏に伊藤の適時三塁打などで2点、6回に阿曽の三塁打と敵失で1点をそれぞれ追加する。終盤、相手の反撃を3点に抑えてそのまま逃げ切った。初めて先発した藤澤は4回を投げ4点を失うが、ほとんどが失策絡みの失点で、初勝利をあげた。救援の山田は3回を投げ被安打ゼロで、久々のセーブがついた。一方、打線のほうは毎回得点で11点を奪うものの四球・敵失絡みが多く、わずか6安打に終わった。これでドルフィンズ戦は負けなしの3連勝。
10.○2004.04.10.(城北中央A)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第1節

【試合内容】
2回表、失策と内野安打で1点を先制される。3回裏、この日から正式メンバーとなった藤澤が安打で出塁し、敵失も絡み好機を広げ二死後、山田が適時二塁打を放ち同点に追いつく。しかしその際に三塁を回った一塁走者を三塁コーチャーが体で制止してしまいアウトとなるミスを犯す。1-1で迎えた4回裏、先頭の岡が安打で出塁し、敵失もあって無死一・三塁とする。ここで阿曽がスクイズを決め、1点勝ち越す。その後も暴投と田中の適時打で4-1とする。5回表、2失策で1点を返されるが、その裏に先頭の村上が四球で出塁。ここで岡が適時三塁打を放ち、まず1点。さらに暴投で1点、阿曽が安打でつなぐと藤澤に適時打が出て7-2とリードする。最終回、相手の反撃を2点に抑え、ストロングカップ初勝利を飾った。先発田中は相手打線を4安打、死球は2つ出すものの四球はゼロで制球良く完投勝ち。一方、打線も10安打を放った。チームの連敗も5でストップした。
9.●2004.04.10.(光が丘D)

【試合内容】
初回表、3つの敵失から岡が適時二塁打を放ち、幸先よく3点を先制する。その後1点づつ取り合う。2回裏、3ラン本塁打などで逆転を許す。4回裏、3本の長短打で2点を奪われ、6回裏にも4安打などで4点を追加される。最終回表、村岡が1号ソロを放つが、5-11で敗れた。先発阿曽は肩に違和感を訴え、3回5失点で降板。急遽救援に立った鈴木も7安打を浴び6失点。打線のほうは散発6安打。3回以外は毎回走者を出すものの、あと1本が出ず5連敗を喫した。
8.●2004.04.10.(光が丘D)
ストロングカップ2部リーグ埼京地区Gブロック第2節

【試合内容】
初回表、村岡の四球と山田の左前打で一死一・三塁とするが、後続が連続三振を喫し、無得点に終わる。その裏、2本の長短打で1点を先制される。2回表、2つの敵失と村上の安打で一死満塁とするが、またも後続が凡退し無得点。3回表も山田の二塁打と四球、敵失で一死満塁とし、暴投の間に1点を返し、同点とする。しかしその裏、犠飛で1点を勝ち越される。さらに4回に2点、5回に3点と追加され1-7とされる。最終回表、阿曽が二塁打で出塁し、田中が適時打を放つが、2-7で敗戦。先発山田は9安打を浴び、味方の5失策もあり7失点で完投負け。ストロングカップ開幕戦を落とし、チームとしても4連敗。
7.●2004.04.03.(城北中央A)
エアロックカップ関東2部大会2回戦

【試合内容】
初回表、7安打・2四死球に2つの失策も重なり、打者16人でいきなり11点を先制される。2回表も6安打などで打者10人、7点を追加され0-18とされる。2回裏、無死一・二塁の好機をつかむが後続が凡退し無得点。3回裏、先頭の佐竹が安打で出塁し、続く阿曽が死球で無死一・二塁とする。ここで相手投手の二塁への牽制が悪送球となり、カバーの中堅手も抜かれ球が転々とする間に二者生還し2点を返す。しかし5回表に3点を追加される。その裏、佐竹・伊藤の連続四球で好機を作るが、結局得点は内野ゴロの間の1点だけ。5回終了時で時間切れとなり、3-21で敗れた。先発田中は15安打を浴び、7四死球を与え21失点で完投負け。一方、打線はわずか2安打で速球派左投手に完全に抑えられた。これでチームは3連敗。
6.●2004.04.03.(川口市営)
草魂カップ2004春季大会東京2部土曜の部1回戦

【試合内容】
初回、佐竹が安打を放つが二塁を欲張りタッチアウト。その後、山田に安打が出るが無得点。その裏、バント安打を含む4本の安打で3点を先制される。2回表、先頭の大渕が安打で出塁するが後続が凡退しまたも無得点に終わる。3回裏には2安打と2四死球に失策が絡み、さらに3点を追加される。6回裏にも3点を奪われ0-9とされる。最終回表、二死無走者から阿曽・布山の連続安打で完封を免れるのがやっとだった。先発山田は5回を投げ被安打6だったが、1回と3回にそれぞれ集中され6失点。救援の阿曽も2四球に安打を浴び、失策も絡んで3失点。打線のほうは散発5安打、特に3~5回は1人の走者も出すことができなかった。
5.●2004.03.28.(北大泉A)
練馬区3部春季大会2回戦

【試合内容】
初回表、先発田中が被安打1にもかかわらず7四球を与え、いきなり5点を先制される。その裏、岡が四球で出塁し二死三塁まで攻めるが無得点。2回裏には鈴木の安打と伊藤の四球で無死一・二塁とする。二死後、村上が四球を選び満塁とするが後続が凡退し無得点に終わる。3回裏、死球の岡がニ盗に成功し続く山田が左中間へ適時二塁打を放ち1点を返す。しかし5回表、3安打と2四死球で3点を奪われ突き放される。その裏、無得点に終わり練馬区大会規定によりコールド負け。先発田中は2回以降立ち直り、4回までは無得点に抑えた。救援の阿曽は相手打線につかまり3失点。一方、打線は毎回走者を出すものの、わずか3安打に抑えられた。
4.○2004.03.13.(光が丘D)

【試合内容】
時間があるため9回制で行われた。初回表、四球と死球で2人の走者を出すが、いずれも岡が二盗を刺し無得点に抑える。その裏、無安打で1点を先制。2回裏、一死満塁から佐竹が二塁打を放ち、その後失策も重なり打った佐竹までも一気に生還し4点を追加。3回には2つの暴投と村上の適時打で3点。4回、山田の適時打と野選で2点を奪い、10-0とする。5回裏、2つの暴投と2つの押し出しに山田の2点適時打で計6点を追加する。6回には村上・佐竹・山田がそれぞれ2点本塁打を放ち、さらに岡・田中・佐藤・山田の適時打などでこの回打者18人で13点を追加。7回、二死無走者から打者11人で6点を奪い時間切れとなった。35得点は史上最高記録。先発山田は6回を投げ2安打・無得点に抑えた。なお、佐竹が6回に二盗を決め、通算100盗塁を達成した。
3.●2004.03.06.(城北中央A)
GBN関東大会1部リーグB組第1節

【試合内容】
初回表、佐竹が死球で出塁し二死三塁まで攻めるが無得点。その裏、4安打と3四死球、さらに失策と野選が絡み打者12人で8点を先制される。2回表、大渕の安打と布山の死球で一死一・二塁とするが、後続が凡退し無得点に終わる。2回裏、死球と連続二塁打で2点を追加される。3回表、村上・佐竹の連続二塁打で1点を返す。しかし5回裏に1点を追加され再び10点差とされ、大敗。先発田中は1回8失点でKO。2回から急遽救援に立った阿曽はその後3失点でしのいだ。一方、打撃のほうは1~4回まで毎回先頭打者が出塁するものの、わずか3安打に終わり、1点を奪うのがやっとだった。なお、GBN大会の試合規定により10点差即コールドのため、2回裏二死時の0-10が公式記録となる。
2.●2004.02.21.(光が丘A)

【試合内容】
初回、3安打と3失策で3点を先制される。2回にも死球と2本の二塁打でさらに2点を追加される。3回裏、四球と失策で二死二・三塁まで攻めるが、後続が凡退し無得点。4回、2本の長短打で、6回にも2安打でそれぞれ1点を奪われ0-7。こちらは4四球と失策の走者を出すものの、結局ノーヒットノーランを喫した。先発田中は11安打を浴び、5四死球と制球にも苦しみ完投負け。
1.○2004.02.14.(光が丘D)

【試合内容】
時間があるので9回制で行なわれた。初回、失策で1点を先制される。その裏、先頭の佐竹が安打で出塁し二盗。捕手からの送球がそれる間に佐竹は一気に生還、同点に追いつく。2回には、布山・阿曽の連続安打に2四死球で押し出しとなり2-1と逆転。4回、鈴木の四球と大渕の二塁打で一死二・三塁とし、伊藤が1号3ランを放ち突き放す。7回表に1点返されるものの、そのまま逃げ切った。先発山田から田中~阿曽~鈴木~波田野と開幕戦ならではの小刻みなリレーで、5人とも危なげない投球を見せて相手打線をわずか2点に抑えた。
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